民間船舶がホルムズ海峡を通れると聞いたと思いきや、いきなり被弾したりと、予断を許さない状況ですね。

攻撃を受けた船の中には商船三井の貨物船もあるとか。船の所有者が日本企業であっても船籍はパナマとかリベリアのことが多いのですが、被害に遭った商船三井の船は日本船籍らしいです。日本船籍だから攻撃されたのかというとそうではなくて、タイ船籍やマーシャル諸島船籍の貨物船も被害をこうむっています。

アメリカによるイラン攻撃が安易に正当化され得るものだとは言えませんが、その後のイランによる周辺諸国や船舶に対するやけくそ八つ当たりミサイルのほうがたちが悪いでしょう。やはりそんな国に核兵器開発を許すことは危険ですし、はっきり言ってそんな国だからそういう目に遭うのだとさえ思えてきてしまいます。

こういう防犯対策に関する記事はたまに目にしますが、あくまでも〈プロ〉の泥棒への対策です。近ごろ世間を騒がせているいわゆるトクリュウ型の強盗は〈素人〉なので、あまり効き目がありません。

〈素人〉ってのは怖いんですよ。〈プロ〉なら絶対にやらないことを、平気で全部やりますから。昼だろうと夜だろうと、住人が在宅だろうと留守だろうと、起きていようと寝ていようと、かまわずに踏み込んできます。雨戸を壊して入ってきたという話を聞いた時は、一体どうすればいいのかと思いましたよ。

もう、家に侵入してきたら派手に警報音が鳴るような装置でも設置するしかないのでは。

日本に原油が来なくなり254日後に経済が止まる、という最悪の事態に陥る可能性は低くなったらしく、ほっとしています。

「アメリカから理不尽に一方的な攻撃を受けているイランの人々の苦しみに、お前は少しも思いを馳せないで、油が来るかどうかの心配ばかりしているのか!」──と怒るセーギノミカタは少なくないかもしれませんが、そういう崇高な意識を持つ方々はどうせ自分たちの見たいものしか見ていないのでしょうし、また今般の事変が始まる前のイランで何が起きていたのかに思いを馳せたりはしないでしょうから、無視しておきますね。

母国の自由を求めるイラン人団体は8日、駐日米国大使館(東京都港区)付近で、米国とイスラエルによるイラン攻撃を歓迎するデモ集会を開催し、約170人(警察発表)の在日イラン人が「トランプ大統領、ありがとう。イラン国民を助けてくれて、ありがとう」と声を上げた。
─(略)─
ガディリさん[同団体広報]は、「何度も日本のメディアにインタビューされ、イラン国民としてしゃべっても、すべて隠蔽される。すべて逆のことを日本のテレビ局は報道している。われわれへの抑圧と弾圧は隠蔽された」と訴え、「イラン国民の声はこれです。トランプありがとう!」と声を張ると、参加者も「トランプありがとう」と呼応した。

もちろん、こういう意見がイラン人の間でどの程度の多数派を占めているのかは知りません。また、こういう意見があるからといって、ただちにアメリカやイスラエルの所業が正当化されるものだとも思いません。ただ、明らかなのは、こういうイラン人の声が少なくないにもかかわらずオールドメディアがほぼ全く報じていない、という事実です。とにかくアメリカが悪いという〈結論〉が先にあって、それを言う上で都合の悪い情報を遮断するというのは、報道機関としていかがなものでしょうか。

そうそう、ベネズエラの時もそうでしたね。

国会の会期を通常より短くするとはけしからん、予算には熟議が必要だ、とほざく駄目野党が、予算委員会でどれほど中身のある質疑をしているのか見てみましょう。

中道改革連合の小川淳也代表は9日の衆院予算委員会で、中東情勢の悪化を受けた危機管理上の観点から、閣僚に対して、開催中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を球場で観戦したかどうか挙手を求めた。片山さつき財務相、木原稔官房長官、城内実経済財政政策担当相が手を挙げた。

閣僚がWBCの試合観戦に行くのは危機管理上の問題だとか意味不明なことを言ってなじるのが、新年度予算の成立に必要な「熟議」なのだそうです。

カタログギフトだの、WBCだの、全くこいつらは政治の邪魔をするだけで何の役にも立ちません。中革連は今の議席数でも多すぎますよ。質問できないぐらいの数まで減らしてやらないと。

〈我々の不記載は単なる間違いだからあとから言われても修正すればよいが、自民党の不記載は先に単なる間違いに気づいて修正済みのものも含めてすべて裏金〉でおなじみ、駄目野党筆頭の中革連ですけれども、今度は〈我々のパーティーは良いパーティー、自民党のパーティーは悪いパーティー〉ということにしたらしいです。

中道改革連合の小川淳也代表は6日の記者会見で、中道所属議員や落選者の政治資金パーティーを活用する考えを示した。

政治資金パーティーが悪いなどと言うつもりはありません。ただ、どの口が言ってるんだよという話です。

といったことも踏まえつつ、おもしろい記事があります。長めですがぜひ最後まで読んでみることを勧めます。

中革連の連中は選挙で惨敗した理由をいまだに全く理解していない、ということがつくづくよく分かります。基本的に現実を直視するということができていないですし、自分たちが間違っていたのかもなんてことは微塵も頭に浮かばないみたいです。