中国・杭州アジア大会のテニス男子シングルス韓国代表クォン・スンウ(25)の「マナー違反」を韓国メディアが「度が過ぎる」と酷評した。クォンは2023年9月25日に行われた男子シングルス2回戦でカシディット・サムレジ(タイ)に1-2で敗れた。クォンの世界ランキングは112位でサムレジは636位だった。

韓国メディア「OSEN」(WEB版)によると、ウォンは試合後、ラケットを怒りに任せてコートに6回叩きつけて破壊。握手を求めてきたサムレジを無視し、審判にも挨拶をしなかった。

これ、もし相手が日本の選手だったら「観客席に旭日旗が見えたのでつい感情的になってしまった」とか嘘をついて言い訳したりしたのでしょうな。あげくに韓国国内でいつもの見飽きた反日運動が巻き起こり、日本国内では似非リベラルが「日本人が悪い。韓国人が悪いわけがない」といつもの聞き飽きた意味不明のたわごとを喚いていたのでしょう。ええ、これは実際にあったことですよ。

スポーツの国際大会における韓国の選手の振る舞いのひどさが騒動になった(というか笑いものになった)のは、過去に一回や二回の話ではありません。正直、また韓国の選手かという感想です。判定に不服で駄々をこねて座り込むとか、本当にしょっちゅうですよ。

こうなるともう、

  • 韓国におけるスポーツ指導のあり方。
  • 韓国における公教育のあり方。
  • 韓国の国民性や民族性。

──のいずれか(複数該当可)の抱える宿痾によるものと考えざるを得なくなってきます。

その方面のことに詳しい方たちの話によれば、中共当局のやり方としてはまず「拘束」(「逮捕」ではない)という形式をとり、日本人の場合は3カ月後にそれを3カ月延長し、合わせて半年まで引っ張って、そこから「逮捕」への刑事手続きを進める、ということらしいですね。アステラス製薬の件は、今がその半年目の時期に当たるわけです。今後どうなるかというと、好ましくない見立てとしては、裁判だか何だかよく分からない司法手続きを経て服役、数年は日本に帰れないという流れになるとかならないとか。

前も言いましたけど、今になっても中共ビジネスからの足抜けに向けて動かない企業なんて狂っているとしか思えませんし、業務で中国に行かされる可能性のある会社でいつまでも働き続けている人なんかどうなろうと自業自得だとしか思えません。

中国では外国人はビジネスマンのみならずただの観光客であっても、訳の分からない容疑で恣意的に身柄を拘束されるおそれがあるため、アメリカの国務省はこの夏に渡航再考警告を出していますよ。

日本の外務省も、せめてレベル2(不要不急の渡航は止めてください)を発出すべきでは。

税収増を国民に還元するという姿勢をはっきり示してくれたことはよろしいのですが、「年収130万円の壁」を越えていいのが2年までの期限付きとか、せこいですよ。あれこれちまちまとやっていないで、ズバッと減税しなさいよという感じです。

この手の話はたびたび出てきては「違反にはなりません。でもモラルをもって‥‥」というオチで締めくくられますけど、そろそろ法改正して違反ということにしたほうがいいと思いますよ。

併せて、これもまたドライバーにはおなじみの〈私有地に勝手に駐車しても警察は手出ししてくれない問題〉も、そろそろ何とかしてもらいたいものなのですが。ちなみに「迷惑駐車」として警察に通報しても大したことはしてくれないので「不審車両がある」と通報したほうがまだましだという話を聞いたことがありますが、果たして。

昨24日に放映されたNHK大河ドラマ「どうする家康」第36回では、最後の最後に満を持して茶々(淀殿)が衝撃的な登場を果たしました。これはもう本作最高最強のキャラといっていいのではないでしょうか。私が今まで見たことのあるどの茶々よりもすごい茶々が登場しましたよ。

また、次回予告ではついに徳川家康の江戸移封が言及されました。ということは次々回ぐらいに、草ぼうぼうの湿地が広がる中、今の有楽町あたりまで入江が食い込み、そのほとりにはすっかり老朽化してボロボロの空き家状態の江戸城、遠く浜辺に苫屋が点々とあるだけという、1590年当時の江戸の荒涼たる風景が見られそうです。

徳川家康:「しかし、行けども行けども草木ばかりじゃのう。江戸はまだか」
案内人:「あの小さな丘を越えれば江戸でごぜえます。丘からは江戸の海まで見渡せます」
家康:「さようか。幸いまだ日も高いし、江戸もすぐそこであれば、しばし休息とするか」
本多忠勝:「それがようございましょう。どれ、何やらそこらに水音もしますし、川が流れておるのでは──ほら、ありました。川でございますよ。ちょいと水をくんでまいりま──何じゃ、あの川は! 水が赤うございます!」
案内人:「ああ、いけませんや。この川の水なんぞ渋くて飲めるもんじゃごぜえません。土地の者はこの辺りを渋谷と呼んでるほどでして」

──といった場面を妄想しています。そして、番組後の〈紀行〉では松重豊が語る渋谷の歴史と渋谷区神南町のNHK放送センターということで(笑)

ちょっと気がかりなのは、本作は異様に進みが遅いという点です。小田原征伐、江戸移封、朝鮮征伐(家康は渡海しなかったけど)、関ヶ原の戦い、大坂の陣などなど、家康の人生にはまだ多くの大イベントが待ちかまえているのですが、年末までに間に合うのでしょうかねぇ。