という具合にみんなトウの場面に目が行っていますが、今回の肝は歩き巫女の「天命に逆らうな」でしょう。

トウの場面も「天命」というキーワードで読み解くことができます。暗殺者として育てられたトウは血塗られた日陰者ですが、彼女自身、歴史の中で天命を与えられた名もなき一人の人間であることを自覚しています。

歴史は決して、歴史の表舞台に名を残している者たちのみによって作られたのではなく、懸命に生きる一人一人によって織り成されたものなのだという、そんなメッセージを三谷幸喜氏が表現しているのだと、私は受け止めました。

そして、いうまでもなく、北条政子にはその後の歴史的な役割があります。

某ニュースサイトを見ていたら、いきなり〈浄土真宗の本〉の広告が現れたので、何ぞやと思ってついクリックしてみたら、ナントカ会のアレでした。世間の目がアレに向いているあいだにアレする団体もいるようです。

ところで、あの広告に使われている写真素材、そういう用途で使っていいものだったかな?

何せ検討ばかりのくせに増税だけは積極的に推し進める嫌いのある岸田首相ですから、かなり心配していたのですけれども、とりあえず白紙になってホッとしました。

私は別に走行距離課税にまるっきり反対していたというわけではありませんよ。ハイブリッド車やEVが普及してきたらガソリン税の税収が減るから今後は走行距離に課税、という考えは理解できます。ただし、その理屈なら同時に(あるいは先に)ガソリン税を廃止すべきであり、走行距離課税はガソリン車が負担してきたガソリン税と同等程度に抑えるべきでしょう。ガソリン税廃止の話もなく走行距離課税の話をぶち上げるとか、税の公平性もへったくれもなくとにかく取り立てることしか頭にない奴がいかにも考えそうなことで、本当に腹が立ちます。

解雇されてシステムのアクセス権限のない元社員になぜ「一部のシステムが壊れ始めている」という内部事情が分かるのかとか、そもそもエンジニア(ただしエンジニア全員ではない)が解雇されたからっていきなりシステムが壊れたりするものではないだろうとか、ツッコミどころの多い話です。もちろん、バグは早くフィックスすべきですが、バグを見つけて「ほらぁ、俺をクビにしたせいでこんなことになってるぞぉ」などとマスコミに吹聴するような人物なんて、ねぇ。

こんな話を垂れ流しちゃうマスコミもアレですし、安易に信じちゃう人もアレなので、気をつけたほうがいいですよ。