アニメ「鬼滅の刃」のキャラが身につけているイヤリングの柄が旭日旗っぽいのはけしからんということで、韓国では柄が改竄されたものが上映されているのですが、国内の祭りだけでは飽き足らないのかネットフリックスにまで火をつけようとしています。

やることがチンピラ以下になってきました。なお、この記事に出てくるVANKなる団体はいろいろとアレなので、名前ぐらいは覚えておくとおもしろいでしょう。

このほど約30年ぶりに自転車に乗るようになってみて思ったことを、少しばかりまとめてみます。

意外と難しい

もはや感覚がすっかりドライバーになっているため、それなりに交通ルールを守って自転車を運転しようとする脳が働くのだけれども、これが意外と難しくてかなり頭を使います。

自転車が難しいことなどあるものか、主婦が買い物で普通に乗っているし、中高生どころか小学生でも簡単に乗り回しているではないか、と思うかもしれませんね。そりゃそうですよ。彼らにとっては難しいことはありません。なぜなら、彼らは交通ルールを知らないし守る気もないからです。

自転車の運転は簡単です。が、交通ルールを守って自転車を運転するのは難しくてかなり頭を使います。この交差点はどうクリアすればいいのか、あそこへ行くにはどういう経路を取ればいいのかと、いちいちとまどいます。ある施設の自転車用出入り口が、自転車通行可の標識のない歩道(原則として自転車が走ってはいけないことになっている歩道)に接続されているのを見たときは、大いに困惑しました。

誤解しがちかも

オートバイや自転車で車道を走っていると、前を走っている四輪自動車が交差点で左に寄せて、こちらの行く手を阻んで嫌がらせをしてくる──ように感じるライダーがいるかもしれません。それは誤解です。

四輪のドライバーは、左折の際に二輪車を巻き込む事故を防ぐため、左側を二輪車が擦り抜けていかないように、左折前に車を左に寄せて後ろの二輪の進路をふさぐよう教習所で教わっています。これを教わった通りにきちんと実践しているドライバーは私を含め少数派ですが、パトカーなどはきっちりとやっています。この行為は、二輪のライダーを守るためのものなので、四輪に嫌がらせをされたなどと思わないように。

ただし、四輪が左折でもなんでもないのにいきなり横から幅寄せしてきたりしたら、明らかに嫌がらせですし、単なる嫌がらせではなく危険運転に当たる可能性があるため、映像を記録したりしているのであれば警察に通報していいですよ。

なかなかSFチックな製品が実用化されるようです。

こういうのが進んでゆくと、将来、車のエンジンをかけていないときのインパネがかなりすっきりしそうですね。さすがにステアリングの物理ハンドルまではなくならないと思いますが。

映画『JM』の世界になってきました。いやぁ、長生きはするものですね(笑)

自転車がすっかり嫌いになったのは高校生の頃である。特に大雨や強風の日に自転車に乗らなければならないときは嫌で嫌で仕方なかった。こんなクソ面倒な乗り物はうんざりなので、大学生になったらさっさと運転免許を取り、遠くまで自在に行き来できる自動車という文明の利器による恩恵をたっぷりと享受し、家にあった自転車は雨ざらしで錆びるに任せた。

20代前半の私は香港が好きで香港に行きびたっていたのだが、香港人には自転車に乗れない人が多いという話を聞いて、ますます香港を近しく感じるようになったものだ。今は時代も変わってしまったがその当時としては、香港人にとって自転車は〈大陸の連中が乗るダサいアレ〉という感じで、好き好んで乗るものではなかったらしい。私にとっても自転車とは〈田舎者の乗り物〉だった。都会人は歩くか公共交通機関を使うものであり、子供のうちはともかくとしても大人になって自転車なんかに乗るのはみっともない、というのが私の感覚だった。

かくして、私は約30年にわたって自転車を持たない年月を過ごしてきた。その間、自転車に乗ったのはわずか2回だけで、いずれも旅先でのレンタサイクルだ。

ところが、近年いささか事情と心境が変わってきた。歩きでも公共交通機関でも乗用車でも行きにくい場所というのがある。例えば今の時期やこれからの時期でいえば、桃の花の名所やら梅園やら桜並木といったものが徒歩圏内にはなく、電車で行こうにも最寄駅から遠かったり、車で行こうにも駐車場が十分でなかったり周辺が渋滞したりという問題が起きる。

加えて、昨年来のこの新型コロナウイルス騒ぎだ。運動不足解消のためにたまに行っていたプールも、行きづらくなってしまった。代わりの運動をしないといけない。一応プールはとっくに再開していて、行けるには行けるのだが、入場人数制限のため予約制になり、利用者の中に感染者が出れば他の利用者も追跡されることになり(もちろんそのためにあらかじめ連絡先をプール管理者に伝えておかなければならない)、また採暖室もジャグジーも使わせてもらえないから体が冷えすぎになりそうで、なかなか行きづらいのだ。

話が少しそれるが、誤解している人がいそうなのでちょっと説明すると、プールでの新型コロナ感染リスクは水にあるのではない。プールの水に含まれる塩素の持つ消毒効果は強力なので、あの水を経由して感染することはまずない。基本的に新型コロナは空気中の飛沫や接触で感染するため、泳ぐときは十分な距離を空けるとか、更衣室などでは密を避け大声で話さないとか、プールの感染予防はそういう形で行われている。採暖室やジャグジーは密を生んでしまうから使用禁止にされているのである。

閑話休題。さて、そんな中で私は今日、実に30年ぶりに自転車に回帰した。初めてのクロスバイクだ。

自転車を店で受け取って、さっそく家まで数キロのライド。ふだんの動線の近くなのに、四輪が入りにくいせいで少年時代以来すっかり遠ざかっていた、そんな細道に、自然とハンドルが向く。これが何と楽しいことか。自転車を趣味にしている人が、自転車は単なる移動手段ではなく移動の過程も楽しめる手段だと言うのは、こういうことだったのか。

自転車なんてあんなに嫌いだった私が、不思議なものである。

北京冬季五輪に関する議論が日本ではいまいち盛り上がらないことに、苛立ちを覚えざるを得ないのですが、中国から閉め出されたくない日本の報道媒体がそろって北京に媚びるのは、いつものことといえばいつものことですね。やはり五輪の放映権なんかは魅力的ですし。

中共に食い物にされかけたオーストラリアなんて、今は政治も報道もそろってバリバリに反中ですけど、まあ、日本の報道屋にそれほどの気概を期待するのは難しいのかもしれません。