車を運転する人ならだいたい同意すると思いますが、特に夏場はサングラスなしでは厳しいです。近所の買い物で5分か10分ぐらいの運転ならまだしも。警察官のサングラスは全国的に認められるべきです。

一般の警察官がサングラスを着用するようになって、県民からの苦情は把握していないという。
[「J-CAST ニュース」]

当たり前ですよ。警察官のサングラスは威圧感を与えるから駄目だなんて、どうせ警察上層部の定年間際の連中が言っているだけでしょう。

まるで世間が蓮舫氏のことを忘れてしまうのを止めるかのように、火に少しずつでも油をそそぎ続けるのが蓮舫氏の芸風のようです。

榛葉氏としては蓮舫氏はもはや「一般の人」になったという認識であり、まともに相手にする気もないらしいですね。産経もこんなことをいちいち記事にするなよという気もしますが(笑)

ただ、蓮舫氏は明確に政界引退を宣言したわけでもないので、監視は続けておいたほうがいいと思います。今後彼女を担ぎ上げる勢力がいるとすればどの方面なのかということも察しがつきますし。

こう言ってはなんですが、この人がまだ生きていたとは(笑)

近ごろの若えモンのために言いますと、この人は昭和の昔からジャーナリズムっぽい用語を使いつつも口汚く人を罵ることしかしていません。私の記憶する限り、まともなことを言ったり書いたりしたことはなかったような。信じられないかもしれませんが、1990年ぐらいまではチシキジンにウケたのですよ、佐高氏みたいなのって。上記の投稿を見て分かる通り、知性はどこですかという感じなのに。

「一人で扇風機を持っている若者が嫌いだ」って、あんた、団扇や扇子ならいいのですかという話ですな。しかもそれが石丸氏とどう関係あるのかがさっぱり分かりません。いやいや、分かる必要はないでしょうから、無理に分かろうとしなくていいですよ。

立憲民主党や共産党の一部にもまともな党員はいるようです。

ただし、前から言っているように、そういうまともな党員は早いうちに自民党、維新の会、国民民主党のいずれかに移ったほうがいいですよ。立民党に残ったままで蓮舫氏に対する批判を述べると弁護士に相談されちゃいますし、共産党にいて執行部に苦言を呈すると除名されちゃいますからね。岸田首相を公然と批判しても咎められない自民党なんか、何とリベラルで革新的な集団なのだろうと、最近つくづく思います。

記事に出てくる早坂茂三の逸話は結構有名ですけど、蓮舫氏は知らないようならよく読んでおくべきでしょう。まあ、ファシストが読んでも理解できない話だとは思いますが。

昨夜のNHK大河ドラマ「光る君へ」第28回「一帝二后」で描かれた「二后」とは、歴史上の藤原定子と藤原彰子の二后であると同時に、藤原道長に関しての源倫子とまひろ(紫式部)の2人を暗示するものともいえますし、また道長がたおれた時の倫子と源明子のバチバチのことでもあるようでしたね。

あ、そうそう、第1回放送の時からずっといつか言おう言おうと思っていたことですけど、平安貴族の親は基本的に子供を自分自身で抱いたりしません。そういうのはすべて乳母がやります。本作における平安貴族は上級から下級までやたらと赤ん坊を抱きすぎです。

さて、前回入内した彰子が今回は中宮になりましたけれども、相変わらずボーッとした女の子です(笑)。史実の彰子は結構したたかに立ち回る政界の姫ですから、本作においてもあんなふうにボーッとしたままではなくどこかの時点で大化けする展開になると思われます。恐らくは、今のところ何も趣味や興味のない彼女が、たまたま物語を読む機会があってのめり込み、そこで性格も明るくなったところへ、定子を失った一条天皇との関係も好転するという流れになるのではないでしょうか。その時にこそ、赤染衛門が彰子に教え込んできた閨房の心得も役に立つのでしょう(笑)

定子といえば、死去がずいぶんあっさりとした形になっていたので、私はかなり拍子抜けしました。ここ、皇女を産んだあと後産が下りず座産の姿勢のまま息を引き取った定子の遺体を、兄の藤原伊周が抱きしめて号泣するという、結構壮絶な話が伝えられているのですが、ドラマでは描かれませんでした。

定子の辞世が残っているのは、今回見て初めて知りました。

夜もすがら契りしことを忘れずは恋ひむ涙の色ぞゆかしき
[藤原定子]

辞世は3首残されていて、その一つがこれだそうです。『後拾遺集』の詞書によれば、定子の亡くなったあと、帳台に結びつけられていた文が見つかったとのことで、ドラマではその通りになっていました。となると、座産の姿勢のまま亡くなったことになっている定子が、辞世3首を文にしたためて帳台に結びつけたとはどういうことなのよ、という疑問が──。

座産の姿勢のまま云々というのはフィクションだという判断での今回の脚本なのでしょうな。実話にしては壮絶すぎますので。