壊れたレコード
中共の切れるカードはパンダが最後だったようです。まあ、ほかにもカードはあるにはあるのですが、下手に切ると日本(および国際社会)からの反撃でいよいよ自分たちが窮地に追い詰められることになるのは彼らも一応分かっているらしく、自暴自棄なことはさすがにしてきません。そして、一昨日あたりからは、もはや理不尽で身勝手なわがままを繰り返し喚くことしかできなくなっています。
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昭和世代にしか分からない形容でいうところの壊れたレコード状態というやつですが、ただ困ったことに、レコードは壊れているのにアンプとスピーカーが強力(笑)なオーディオコンポでして、毎日せっせと世界じゅうで「高市毒苗が悪いアル!」と騒音を垂れ流していますね。人民網やらCGTNやらがわざわざ X (旧Twitter) などでプロパガンダを続けており、しかもそこに共産党とか橋下徹氏とか舛添要一氏とかが乗っかって煽ったり、中共から多額の資金援助を受けていることでおなじみの一ツ橋をはじめオールドメディア各社がせっせと拡張したりと、なかなか目障りで耳障りです。
ただ、今般は本当におもしろいことに、そうやって親中派の工作が盛んに行われているにもかかわらず、世論はほとんど影響されていません。いやぁ、眺めていて実に愉快ですわ。国民の大方はもう〈こんな人たち〉を信用しなくなりました。