残クレ(残価設定ローン)といえば、世間ではリボ払いと並んで「やめておけ。いいからやめておけ。悪いことは言わないからとにかくやめておけ」とさんざん言われているものであるにもかかわらず、なぜ手を出す人が多いのでしょうか。

おもしろいものを拾ったので、これから新車を買うつもりの人は事前に一度どうぞ。

営業担当者もノルマというものがありますから、聞こえのいいことばかり並べてかなり強力に残クレを推してきます。そこは毅然と「なめられてたまるか」で。

言い尽くされていることなのでここで詳しくは述べませんが、残クレってディーラーだけが得をしてユーザにはひたすら損しかないスキームですよ。3年後か5年後の契約満了時に頭を抱えても遅いです。

私も海外旅行では宿泊費を浮かしてかつ時間の無駄をなくすため飛行機を夜行便にすることがよくあるので、別に何ら不思議なことではありません。香港ぐらいまでならいいのですが、タイあたりまで行くとなると、日中の便では早朝に家を出て現地のホテルに到着するのが夜ということになったりして、移動のためだけに丸一日つぶれるのが馬鹿らしいのです。

話をバスに戻しまして、今までに夜行バスを使ったことは2度ありまして──

  • 新宿駅 → 京都駅 : 高速道路以外は寝心地が良くありません。耳栓があったほうがいいかな。
  • 蘭州 → 嘉峪関 : 何せ30年以上前のこと、ひと晩じゅう未舗装のデコボコ山道で眠るどころでは──。

これ、本当に謎ですよ。燃料供給の切り替えスイッチは自動制御されているものではなく、うっかり手が触れて切り替わってしまうようなものでもないのです。いわばMT車のギア切り替えみたいなきっちりした動作が必要です。

考えられる可能性としては、機長と副操縦士のいずれかが、離陸直後にランディングギアを格納しようとして間違えて燃料供給切り替えのレバーをいじってしまったということぐらい(現にランディングギアのほうはダウンの位置のままだったらしいですし)ですけど、これって車のギアを替えようとしてパーキングブレーキを引いてしまうぐらいに間抜けな行動なのですよねぇ。

れ組と参政党って、畑が違うだけで同じくらいに教育の敗北の結果というかアレだと思うのですが、なぜオールドメディアは参政党ばかりをせっせと叩くのでしょうかね。まあ、世論調査によっては参政党の支持率が立民党と拮抗する勢いだったりもするので、まずいといえばまずいですけれども、もし仮にれ組が同じくらいの支持率を得たとしてもここまで叩かれないような気がしますよ。

政党支持率は政党支持率として、膨大な無党派層の票が支持率割合と同じように振り分けられるとも思えませんから、参政党の獲得議席数がどの程度になるかは分かりませんね。

珍しく立民党の野田代表が正しいことを言っていますね。

石破氏は長らく自民党の日陰から主流派を腐すことばかりやってきたため、その癖がここへきてポッと再発したのでしょうな。やり返してこない相手に外野から無限にイチャモンをつけるしか能のない立民党ほかの万年野党根性と同じく、石破氏は党内野党根性というやつが抜けきっていないのでしょう。アメリカのトランプ大統領がやり返してこないと思っているから、そういうことを大っぴらに言ってしまっただけでしょう。

国民民主党の玉木代表の言う「国益を害する可能性」については、それほど大きくないと思いますね。トランプ氏の耳に入ったらまずいと言う人もいますが、それほど心配はないのでは。いかんせんトランプ氏自身こそさんざん他国に対してひどいことを言ってきていますので、「なめられてたまるか」みたいないわば一般的な強気発言を言われたぐらいでそう大きく反応しませんよ。もっとも、政治的な目的(例えば、盟友だった故・安倍氏の忌まわしい敵である石破氏をつぶしたいという動機)から、怒っているふうに演じることはあるかもしれませんが。むしろ本当に彼がブチキレるのは、それこそ「トランプはいつもおじけづく」みたいに名指しで本当のことを言ってあざける文言でしょう。