昨夕は石破が夏休み自由研究発表会みたいなこともしていたらしいですが、そんな話は自民党と公明党の連立解消という大ニュースで半ば吹っ飛んでしまいましたね。

さて、公明党の政権離脱に関するニュースをその後読んでいて、すっかり感心してしまったことがありました。

自民党の高市早苗総裁は10日、公明党の斉藤鉄夫代表との党首会談で、連立離脱方針を伝えられた際、「例えば総裁が私でなかったら連立離脱はなかったか」と尋ねた。斉藤氏は「今回の総裁選で誰が選ばれても同じだ」と否定した。高市氏が党本部で記者団に明らかにした。

斉藤氏から「今回の総裁選で誰が選ばれても同じだ」という言葉を引き出したところ、高市氏は見事ですよ。つまり、自民党内のめんどくさい勢力が「高市氏のせいで公明党が離脱してしまった。どうしてくれるのか」と責め立ててくる口実を、先に片づけてしまったわけです。

「総裁が私でなかったら連立離脱はなかったか」──こういう、下手をすると感情的な言い合いにつながりかねない言葉は、普通は避けるものですけど、高市氏はズバッと切り込みました。相手が「そうだ」とは答えられないことが分かった上でやっているのでしょうね。まあ、相手のほうから連立維持の条件として無理難題を吹っかけられてきているのですから、このくらいのやり返しはあって当然でしょうな。

もうさながら永田町お笑い劇場になっていますね。

今般の自民党総裁選をめぐる騒ぎの中で、特に信用を失って笑いものになっているのは、オールドメディアと立憲民主党でしょう。やればやるほど自分たちの姿が恥ずかしくなっているのが分からないのでしょうか。

一方、与党のほうの動きといえば、公明党を政権から引きはがすことがようやく叶いそうです。

公明党の斉藤代表が、4日前に某国大使と会談してから程なく豹変し、石破には言わなかったような無理難題をいきなり高市氏に無茶振りしてさっさと答えんかいと迫ってきたという時系列からして、高市新政権とは組むなと同国から指示があったのだろうと察しをつけるのは、少々陰謀論めいているとはいえごく自然な発想でしょう。

「やると言ったら、やり切る」──よく分からないけどさすが公明党ですね。頑張ってください。

ああ、今夜は気分よく眠れそうです。

飛行機に乗る際、モバイルバッテリーを預け手荷物(チェックイン・バゲージ)に入れてはいけない理由が、これでよく分かると思います。ノートPCやらなにやらもそうです。

モバイルバッテリーは必ず機内持ち込みにしなければなりません。そして、ANAの規定などの通り、頭上の荷物棚ではなく足元に置かなければなりません。そうしておけば、万が一発火してもとりあえず水をかけて消火できます。

機内の空気はカラッカラに乾燥している(湿度はほぼゼロ)ため、火が出たらすかさず消さないと大惨事になります。荷物棚に入れてあったら消火が遅れますし、ましてや預け手荷物で貨物室にあったりしたら発火イコール絶望です。

有名どころではこういう事故が──

読んで心強くなれる記事でした。

事件性がありそうでなさそうなよく分からない状況の際に、すんなり110番にかけられるかというと、かなり難しいですよね。その点で、上記記事はかなり気分をすっきりさせてくれました。迷ったらさっさと通報したほうがいいみたいです。意図的な誤通報や濫用でなければ、結果的に間違いだったとしても、間違いでよかったチャンチャンになったほうがいいということです。

もっとも、事件性で通報しなければならないような場面には出くわしたくないものですが。

弁護士(といっても一部少数だとは思いますが)って、法律の知識が一般人より多いだけで、それ以外の部分では実はただの馬鹿だったりすることもあるようです。

これはまた大変な時代になりましたね。

私の知っているある伝統仏教教団では、ふだんから「身を粉にしても報ずべし」とか「骨を砕きても謝すべし」とか歌ったりしているのですが、そんなのもいずれ〈信徒に過重奉仕・長時間奉仕を強要することにつながり、カルト的な狂信性を助長する〉だのなんだのと批判されるかもしれませんよ。それも、よりによって弁護士のセンセーたちからそんなチンピラ未満の言いがかりを付けられるとか、まるで漫画ですな。

「馬車馬のように」「粉骨砕身」「全身全霊」「不惜身命」「死ぬ気で取り組む」──これからの時代、こういう表現はアレな連中の言葉狩りに遭うのですかね。ああ、馬鹿らしい。心の底から馬鹿らしい。

ちなみに、総理大臣という職に就いた人たちはみな、休日が少ないどころかふだんの睡眠時間も少なく、ワークライフバランスなんて言葉とはまるで無縁の生活をしてきたものです。いや、本当に、回顧話なんかチラッと聞くだけでもすさまじいですよ。北から戦闘機が領空に近づいたり、西から不審船が領海に近づいたりするたび、何時だろうと叩き起こされるという話ですから。