むしろ学生のうちから「こんな大金」で痛い目に遭っておいたほうがいいですね。ドライバーから見ると、自転車乗りは本当に危ないのが多いです。しょっちゅうヒヤリハットです。

つい先週も、車を運転していたら、見通しが悪くてミラーのない角からフラーッと出てきた女子高生の自転車が──。あと1秒タイミングがずれていたら確実にぶつかっていましたし、2秒ずれていたら重傷を負わせかねないところでした。ちなみに、私のほうは片側1車線、黄色の中央線、時速30キロ制限、歩道のない道で、私は30キロで走行しており、自転車が出てきたほうは一時停止の標識と停止線がある道でした。典型的な住宅街の中の交差点でのひと幕。

本当に、こういうのはしょっちゅうなのです。前方に路側帯を走る自転車が見えたら、接近したとたんに目の前で車道を横切ろうとする、というぐらいに警戒したほうがいいです。

そんな危ない自転車乗りはなぜか特に高校生と高齢者に多いですね。恐らくは、中学生まではイヤホンで何か聞いたりしながら移動するということがほとんどなく、二十歳にもなればある程度は分別がつき、高齢者になると意識が緩んでくる、ということなのでしょう。