わが埼玉県警、せっかく啓発ステッカーのアイディアはいいのに、どうも相変わらず抜けているところがありましてね──

このステッカーに使われている英語が──

  • LEAVE SOONER
  • DRIVE SLOWER
  • ARRIVE SAFER

中学で英語を習った人なら分かると思いますが、ことごとく変です。恐らく “s__er” でそろえようとして無理やりやったのでしょうけどね。強いていえば2番目と3番目は全くの間違いではありませんが、不自然な感じです。

正しくは──

  • DEPART EARLIER
  • DRIVE MORE SLOWLY
  • ARRIVE MORE SAFELY

というか、語呂を良くしたければあえて比較級を使わないほうがいいような──

  • DEPART EARLY
  • DRIVE SLOWLY
  • ARRIVE SAFELY

私は別に英語の間違いをあげつらいたいのではなく、こういうのは無理に英語を使わずに日本語にしておけよと言いたいだけです。なぜか馬鹿な奴ほど無駄に変な英語を使いたがる傾向があるようで。

ちなみに、安全運転のことをよく「セーフティードライブ」とか言っていますけど、英語では “safe driving”(動詞として使うときは “drive safely”)ですな。

日本が「スパイ天国」だというのは、それこそ私が小中学生の頃からずっと聞いていたことで、スパイ防止法の制定には中曽根総理(当時)が言及したのも覚えていますから、別に昨日今日いきなり降って湧いた話ではありません。さっさとやればいいのに、と半世紀近く思い続けてきています。

1980年代、深夜にラジオのチューニングダイヤルを回している時に、隣国の言語でひたすら数字を読み上げているだけの怪電波を拾ったりすると、なぜこういうのがいつまでも野放しなのかと舌打ちしたものです。今の時代はもっと洗練された手段が用いられるので、アナログ電波などという分かりやすい形で認知されることはありませんが。まあ、中共製の安い防犯カメラを家に設置している人とかは、もっと危機感を持ったほうがいいですよ。あと、Zoomでのオンライン会議で部外秘の事柄を話し合ったりするなんて論外ですね。

えっと、確か、スパイ防止法の制定に反対している人たちがいましたよね。どの政党、どの政治家たちでしたっけ?

当然です。なぜなら、それがマイケル・ジャクソンというものだからです。

It's just natural, because that's what Michael Jackson is.

もしかしたら今時の若えモンは、マイケルを〈歴史上の人物〉としては知っていても、彼の歌と踊りには触れたことがないかもしれません。はっきり言いますが、マイケル・ジャクソンの歌とダンスを知っているのと知らないのとでは、人生の豊かさが1割以上違います。一度くらいは視聴してみて損はありません。いや、視聴すべきです。しろ。

「スリラー」 (“Thriller”) は、アルバム『スリラー』(1982)に収録されているタイトルチューンです。翌年シングルカットされています。同アルバムは、世界で最も売れたアルバムとしても有名です。

そして「スリラー」はそのプロモーションビデオ(PV、今でいうミュージックビデオ)のすごさでも知られています。それまでのPVとは、文字通り販売促進 (promotion) のためのもの、今風にいえば宣材動画だったのですが、「スリラー」のPVはショートムービーのように作り上げられ、PVというもののあり方を大きく変えました。

とりあえず試聴しろ。見たことがない奴は絶対見ろ。13分41秒あるけど最後まで見ろ。とにかくマイケルのダンスがめちゃくちゃかっこいいんだから!

どうです、視聴している途中から体が勝手に動きだしたでしょう。それがマイケル・ジャクソンというものですよ!

国民の暮らしが大変なのをよそに、文春のガセネタでいつまで騒ぎ続け、国会をサボってひと足早い夏休みを取りつつ給料とボーナスはしっかりもらっていた連中が、どの口で言うかという感じですが──

「暮らしが、先だ。」と本当に思っているなら、まずそのための具体的かつ現実的な政策を提示してください。曲がりなりにも政治家なのですから。もっとも、それができる能力なんかないので、週刊誌を片手にキーキー喚いているだけというのは分かりますけどね。

ところで、文春のガセネタに続き今度は別メディアがまたガセネタを出してきているようです。とっくの昔に片づいた話を蒸し返して焼き直しているだけのものですが、中革連とかはアレなのでまた食いつくかもしれません。

共産党は泥舟から降りることを選択したようです。

田村氏[共産党委員長]は会見で「本当に中傷動画が拡散されていたのかどうか、よく分からない状態になったことを報道で知った」と説明。そのうえで、「『松井なにがし』は詐欺師で、その発言はなかなか信用できるものではない。裏付けも見えてこない。本当に詐欺師だ」と述べた。

共産党らしくもなく極めてまともな判断ですね。まあ、モリカケ騒動の時もこのくらいまともな判断ができればよかったと思うのですが。ちょっとびっくりしたのは「詐欺師」というかなり直截的な表現を繰り返し用いているところです。

とはいえその一方、総理秘書本人が国会に出てきて説明しろ、とか言っているのはまるで意味不明ですね。業者が「詐欺師」でありその発言は信用できない、と言いながら、その「詐欺師」の言っていることについて総理秘書に説明を求めるとか、寝言は寝て言えという話です。せっかく泥舟から降りたのはいいものの、陸に上がってもなお櫓を振り回しているのは何のギャグですか。

それに、もし仮に総理秘書が国会で説明したとしても、例によって特定野党群が「信用できない」「説明が不十分」「疑惑は深まった」とかアレな騒ぎを続けるだけというのは、今までの様子を見ていても分かることです。政府としてはそんな時間と労力と経費の無駄とそれによる国会の空転や政治の停滞を避けるのは当然ですな。現に高市総理はNATO首脳会議に出席できなかったりしているわけですし。