ふた月ほど前の世論調査では、立憲民主党の支持率が18歳から29歳でゼロという笑っちゃうような結果が出て話題になりましたが、中革連はもう笑えない状態になってきましたね。まあ、笑いますけど。

他社の世論調査結果も似たようなもので、「70歳以上」が「60歳以上」になる程度の誤差しかありません。基本的に50代から下の支持率は極めて低いです。要するに〈昭和左翼の夢からいまだに覚めず、新聞とテレビを情報源にしている層〉が支持しているにすぎないのです。

もう無理ですね。滅べ。

自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません。高市総理への期待感だけの「推し活」のようなイメージ論に、選挙戦全体が支配されてしまったように思います。

あのね、君たちは負けたんだ。惨敗したんだ。いつになったら分かるんだよ。枝野幸男氏のほうがまだ少しはまともなことを言っているみたいだから、行って話を聞いてきなさい。

日本の似非リベラルはちっともリベラルではないので、駄目野党をすべて国会から駆逐し、自民党一強になったところで分党するのがいい、と私が前から言っていることと大筋で一致します。

ただ、最近は国民民主党などの動向もおもしろいので、ここでいう「保守勢力」にどう関わってくるのかによって流れは変わってくるのではないかと。あの党、代表を替えたほうがいいと思うんですよねぇ。あの人は政調会長のほうが向いているのでは。

そうそう、いいかげんこれははっきり言っておきますね。このたびの衆院選での自民党の歴史的圧勝の要因は、政策もさることながら、それとほぼ同等に、中革連の自滅にあります。おもしろいように勝手に自滅してくれました。そして、その自滅した側の敗戦の弁はというと知っての通り、時間が足りなかったせいだの、高市人気のせいだの、SNSのせいだの、小選挙区制のせいだのといった感じです。かつて自民党が下野した時は〈なぜ自分たちはここまで国民から見放されてしまったのか〉という問いから出直したものですが、中革連は〈自分たちは絶対悪くない〉という大前提に立ってしか考えない頭なのですべて他責です。そんな奴らに政治を任せるわけにはいきません。

この無謬主義は中革連に限らず似非リベラル全般に見られる傾向です。このたび「多弱」となった野党も、それぞれの敗戦の弁を見てみれば、今後に少しは期待できるか否かは分かります。

本日、特別国会が召集されました。

高市総理としては、年度内に新年度予算を成立させることをあきらめないとのことですが、これはかなり難しいでしょうね。日程的なきつさもさることながら、例によって中革連ほか駄目野党どもが足を引っ張る気満々でいます。彼らとしては「ほらぁ、高市が変な時期に解散総選挙なんか打つから予算が年度内に成立しなかったじゃないかぁ」と言いたいのですよ。国民生活よりも政局のほうが大事なのです。

年度内成立ありきでは駄目だ、丁寧に審議すべきだ、と言われると真っ当に聞こえますけれども、はっきりいって駄目野党どもが有意義な批判や建設的な議論を呈している姿など近年ほぼ見られないのが実際ですから、彼らのきれいごとにはさっぱり説得力がありません。こんなふうに思われるようになってしまったことを、まず反省してもらいたいですね。無理でしょうけど(笑)

国会でしっかりと与野党間の議論が行われないのは、決して健全なことではありませんから、ちゃんとした野党が育ってくれないと困るのですよ、本当に。

とりあえず国民の目で監視しましょう。駄目野党どもが、日程が異様にきつい今国会において、裏金だの統一教会だの、はたまたモリカケだのとキーキー喚き、さらには週刊誌を片手に記者を熊みたいと言いやがったなとかという話で国会の時間を浪費するようだったら、彼らはこのたびの衆院選惨敗の敗因を全く理解してしていないことの証しになります。

どうも安住淳氏は、自分が落選したのは〈クリームパン動画〉のせいだと本気で思っている節があるのですよね。1週間以上たってもまだまともな敗因分析ができないのですから、もう見込みがありません。

安住氏が落選したのは〈クリームパン動画〉のせいではなく、落選したのは〈クリームパン動画〉のせいだと考えてしまう自分のせいです。そのことをちゃんと指摘してくれる人が周りにいないのは、彼にとって大変な不幸だと思います。

さらに、ネット媒体には中革連の惨敗に関する秀逸な分析記事が多数上がっているにもかかわらず、新聞とテレビしか見ない人の目に入るのは上記記事のような的外れの情報ばかりなので、ますますドツボにはまっていきます。典型的なエコーチェンバーというやつです。見ていて哀れですわ。

この傾向は安住氏のみならず中革連ほぼ全般に見られます。

自分たちが惨敗したのは急な選挙で時間がなかったせいではなく、惨敗したのは急な選挙で時間がなかったせいだと考えてしまう自分たちのせいですよ。

自分たちが惨敗したのは「高市旋風」のせいではなく、惨敗したのは「高市旋風」のせいだと考えてしまう自分たちのせいですよ。

自分たちが惨敗したのはSNSのせいではなく、惨敗したのはSNSのせいだと考えてしまう自分たちのせいですよ。

自分たちが惨敗したのは小選挙区制のせいではなく、惨敗したのは小選挙区制のせいだと考えてしまう自分たちのせいですよ。事実、17年前あなたたちはこの同じ制度──野党第一党に有利な制度──で政権を奪取したのに、負けたときは制度が悪いとかほざきだすの、恥ずかしくないのですか。

あのぉ、これのどこが「ビジョンと社会像」なのでしょうか。ダラダラと長文を読まされたあげく、「で?」という感想しかないのですが。「前振りが長くて結論がない」「言語明瞭、意味不明」と評価される通りです。

中革連の代表は階氏にしておいたほうがまだましだったのではないでしょうか。もっとも、そこで小川氏を選んでしまうところがしょせん中革連センスというか、代表は立憲民主党勢から出すと言いつつ票を持っているのは公明党勢だから仕方ないよなというか、党崩壊の未来しか見えませんね。大いに結構なことです。