この記事、逆効果だと思いますよ。もっとも、執筆者がそれを狙っているのなら話は別ですが。

私は別に「クルド人みんなが全員悪い」とは思っていなかったのですが、記事を読んでみたところ、クルド人には悪い奴が多いみたいだという印象をむしろかなり強くしてしまいました。もちろん、全員悪いなどとは言いませんし、記事でインタビューを受けている人などが悪いとは決して思いませんけど。

あと、強制送還されるのはクルド人だからではなく、不法滞在者(不法滞在という違法行為をはたらいていて国外退去処分の対象となる者)だからであり、難民ではないからですよ。この手の記事ではよくそのへんの話のすり替えをしますから、新聞やテレビの報道を見るときは要注意です。

なお、物心ついた頃から日本で育ってきた子供たちについての問題は、児童養護施設を使うなどの措置を議論すべきで、かわいそうだから親ともども日本に居させてあげようなどと言い始めると話がおかしくなります。

馬鹿げた騒ぎだなぁと思いながら眺めていたのは、私だけではないはずです。

記事にもありますが、騒動が広まった大きな要因の一つに、BBCなどが変な内容を報じていたということがあります。どうも日本人には〈海外メディア〉が言っているというだけで盲目的に信用してしまう人が多いらしく、東日本大震災の折のホーシャノー騒ぎでもそんな感じでしたので、私は呆れていました。

まあ、ジャニーズ問題みたいに、日本の媒体ではタブーとされてきたものを海外の媒体が派手に書いてくれるということも、たまにあるにはありますけど、だからといって彼らの報道がすべて真実だというわけではありません。当たり前でしょう、そんなの。

海外といっても私がまともに読める外国語は英語だけなので、英語圏に限った話ではありますが、彼らの日本関連の報道は大概オリエンタリズムに毒されていますから、引いた目で見たほうがいいですよ。

前からずっと不思議で不思議でたまらないのですが、もしかして北海道旭川市の教育関係者たちは、本件いじめの加害者生徒らやその保護者たちに何か大きな弱味でも握られているのですか? あるいは、加害者生徒の中に土地の名士の子女がいたりするのですか? 真面目な話、本当に大真面目な話、当該学校関係者の言説はそんな仮定でもしない限り理解に苦しみます。

ひょっとして旭川のセンセー屋さんたち、掘ればいろいろと出てくるのでは。

こういう話にはあまり変なふうに振り回されないほうがいいと思いますね。

そこそこ裕福な家庭に生まれ育って、子供の頃は夏休みには家族で海外旅行が恒例だったというような、はたから見ると恵まれた人に、話を聞いてみるといいですよ。10歳未満の子供には、飛行機に押し込められて5時間や6時間の旅行というのは、苦行というか虐待というかそんなものです。私の経験でも、さすがに海外ではありませんが親の実家まで飛行機で1時間半も座らされるのは、小学校低学年の頃は苦痛でたまりませんでした。まあ、着いた先では楽しい思い出がありますけれども。高学年にもなれば林間学校やらなにやらイベントがあるから、いいですけどね。

はっきりいって、5歳や6歳の子供をわざわざ海外に連れていったところで、あまり意味はないどころか子供にとっては苦行でしかなく、子供に貴重な体験をさせていると思い込んでいる親の自己満足でしかありません。

子供に「旅行等の特別な体験」をさせるにしても、あまり大仰に考える必要はなくてですね、例えば東京からだったら奥多摩や外房などで十分では。諸事情でそれもきつければ、西武園ゆうえんちプールあたりでも十分でしょう。もっとも、土日とお盆は芋洗い場になるから避けたほうがいいですが。

別に私はこの人のことなど好きでもなんでもなく、ただの〈元迷惑系YouTuber〉としか思っていません。しかし、選挙によって選出されたれっきとした奈良市議会議員であり、議員としての活動内容に何か甚大な問題があるとは聞き及んでいません。

彼をリコールしたければ、粛々と手続きすればいいだけの話ですよね。わざわざ彼に電話して嫌がらせを繰り返すのは、威力業務妨害に当たる可能性もあります。そのへんはきっちり対応したほうがいいと思います。まあ、朝から晩までそんな電話をかけていられるほど暇な奴って、どうせいわゆる〈無敵の人〉なのでしょうけど。

ところで、前からずっと疑問だったのですが「へずまりゅう」ってどこまでが姓でどこからが名ですか?(笑)