マドゥロ政権下のベネズエラの惨状は、オールドメディアのほとんどが恐らく意図的に解説を怠っていますが、週刊誌記事が手っ取り早くまとめています:

拷問等の詳細については、こちらをどうぞ:

私は別に、だからアメリカが正しいなどと単純なことを言いたいのではありません。大嫌いなトランプ氏を叩く上で不都合だからといって背景の事実をろくに報道しないオールドメディアの姿勢に腹が立つのです。明らかに世論誘導を図っています。立憲民主党の用語でいうところの「国民感情をコントロール」というやつです。

今般の件は安易に肯定や否定のできるものではないと思います。

アメリカによるベネズエラ急襲が教科書的にうまくいった背景には、緻密な諜報活動や、綿密な訓練が繰り返されたことなどがあったのはもちろんですが、ベネズエラの防空システムがアメリカ軍の前にはほとんど役立たずだったという事情もあるそうです。ちなみに、その防空システムはロシア製および中共製です。

今ごろプーチン氏と習近平氏は真っ青になっていることでしょうなぁ。

ところで中共といえば、昨日、新たな対日経済制裁をぶち上げたとかで──

何か劇的な効果があるといいですね(笑)

まさに、試される韓国。

こらこら、笑うところではありませんよ(笑)

かれこれ2カ月近くにわたって中共が必死に続けている反日プロパガンダは、あまりにも支離滅裂で笑うしかないのですが、中韓が合わさったりするとさらに笑うしかなくなりますね。

中国国営中央テレビによると、習[近平]氏は「中韓は巨大な民族的犠牲を払って日本の軍国主義に勝利した。第2次大戦の成果を共に守るべきだ」と強調。 ─(略)─ 李[在明]氏は「韓中両国は(植民地支配からの)主権回復のために手を取り合って共に戦った関係だ」と指摘。
[「時事ドットコム」]

高校の歴史の授業を寝ないで聞いていた人なら誰でも分かる通り、彼らの言っていることはデタラメです。もうね、サンフランシスコ平和条約は無効だとかいうのと同類項の与太話です。

まず、日本が戦った相手であるところの中国とは国民党政府すなわち中華民国(現・台湾政府)であり、中共ではありません。日中戦争の際に中共は国民党と連携する(国共合作)と言いつつ、実際は奥地に引っ込んで国民党だけに戦争をやらせていたので、ほとんど日本と戦っていません。中共は、日本との戦争で疲弊している国民党に内戦を吹っかけてほぼ全土を掌握し、国民党を台湾へ押し出して現在に至っているわけです。

また、当時の朝鮮半島は日本領であったため、日本と韓国(朝鮮)は戦争していません。日本と朝鮮の戦争といったら、豊臣秀吉の朝鮮征伐まで歴史をさかのぼることになります。現在の韓国政府は、日本の統治から解放された半島に上海から大韓民国臨時政府(上海臨時政府)とやらがふらりと戻ってきて正統な統治者ヅラで君臨し始め、後継者たちが今に至っているわけですが、この臨時政府ってのがもう笑いのネタの宝庫としか思えない代物です。

ええ、そう、学校の勉強って大事なんですよ。ちゃんと勉強しておかないと簡単にだまされてしまいますからね。試されます。

アメリカによるベネズエラへの攻撃や同国大統領の拘束は、あり体に言って侵略であり帝国主義であり明らかに国際法に反する不法行為だというのは、確かに理屈ではそうなのですけれども、ただ一方では当事国の国民がやたら喜んでいるという事実がありますから、なかなか評価に困りますね。遠い南米のことでピンとこないのなら、ベネズエラを北朝鮮に、マドゥロ氏を金正恩氏に入れ替えて考えてみたらどうなのよということです。だからあれで良かったという話ではなくて、あんなふうにした以上はこれから結構ややこしいことになりそうです。

まあ、当初は現地の民衆が喜んでいても数十年後に「植民地支配された! 謝罪しろ! 賠償しろ!」とか喚きだしたりする例を、われわれ日本人は歴史の中で見ていたりします。アメリカは慎重に事を運んだほうがいいと思いますよ。

そしておもしろいのは──泡を食った中共の狼狽ぶりですなぁ。

何か、新年早々、昨夜はベネズエラのほうからとんでもない話が飛び込んできましたが。

トランプ氏は一体何てことをしてくれるのよ、と思いましたけど、まあ、彼らしいというか、ある意味アメリカらしいという感じもあったり。ともあれ、マドゥロ氏には全然同情しませんな。

しっかし、トランプ氏は今ただでさえあちこちで忙しいのに、新たな件を作ることはないでしょうに。