あのぉ、給付付き税額控除と消費税減税の言い出しっぺは立憲民主党で、話を進めようぜって昨年与野党合意したはずです。

それが最近、中革連ときたら「自民党の手柄にされるくらいなら、国民生活の支援なんかしたくない」(趣意)と喚き始めています。

国家国民のことよりも政局しか考えられないところ、しょせん駄目野党は駄目野党ですね。中革連は今回衆院選の獲得議席ですら多すぎますよ。だって駄目野党だし。

困ったことに、国民民主党まで日和りかけていて──

国民民主も慎重姿勢を崩しておらず、中道改革など他党の動向を注視している。玉木代表は20日、記者団に「国民会議と名乗る以上、できるだけ幅広い参加を募った方がいいものができる」と語った。
[「読売新聞オンライン」]

いつも肝心な所で間違える玉木氏、またです。やはりあの党は代表を替えたほうがいいと思います。

たとえば弁護士・倉持麟太郎氏は『リベラルの敵はリベラルにあり』(ちくま新書)のなかで、日本のリベラル層の主張を「わかる人にわかればよいというエリート主義、愚民思想が見え隠れする」と言う。

たとえば、防衛費増額や日米同盟の強化を支持する有権者を「メディアに踊らされている」「右傾化している」と断じる態度は、有権者が日々感じている「領海侵入」や「ミサイル発射」への切実な生存不安を、端から「誤り」として切り捨てているに等しい。

ネットを眺めていればふんだんに目にする、似非リベラルに対するこうした真っ当な批判が、新聞やテレビではまるで見られません。真面目な話、本当にオールドメディアはこのまま衰退していきそうです。

昔からオールドメディアは〈報道しない自由〉を行使したり、記者のペンで書きにくいことを〈識者の談話・寄稿〉で代弁させることにより、しっかりと偏向報道を続けてきていますから、その点はさほど驚きませんが、高市政権が発足してからというもの、特にこのたびの衆院選の期間中はそれがあからさまになったので、かなり驚きました。そして選挙後はというと、築地や一ツ橋のたぐいはもう完全に狂乱状態に振りきっていて、平気で嘘を触れ回るようになっているありさまで、驚くというより呆れています。

もしかして彼らは、分からないふりをしているだけなのかとも思いましたけど、実は本当に分かっていないみたいです。終わっています。滅べ。

ふた月ほど前の世論調査では、立憲民主党の支持率が18歳から29歳でゼロという笑っちゃうような結果が出て話題になりましたが、中革連はもう笑えない状態になってきましたね。まあ、笑いますけど。

他社の世論調査結果も似たようなもので、「70歳以上」が「60歳以上」になる程度の誤差しかありません。基本的に50代から下の支持率は極めて低いです。要するに〈昭和左翼の夢からいまだに覚めず、新聞とテレビを情報源にしている層〉が支持しているにすぎないのです。

もう無理ですね。滅べ。

自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません。高市総理への期待感だけの「推し活」のようなイメージ論に、選挙戦全体が支配されてしまったように思います。

あのね、君たちは負けたんだ。惨敗したんだ。いつになったら分かるんだよ。枝野幸男氏のほうがまだ少しはまともなことを言っているみたいだから、行って話を聞いてきなさい。

日本の似非リベラルはちっともリベラルではないので、駄目野党をすべて国会から駆逐し、自民党一強になったところで分党するのがいい、と私が前から言っていることと大筋で一致します。

ただ、最近は国民民主党などの動向もおもしろいので、ここでいう「保守勢力」にどう関わってくるのかによって流れは変わってくるのではないかと。あの党、代表を替えたほうがいいと思うんですよねぇ。あの人は政調会長のほうが向いているのでは。

そうそう、いいかげんこれははっきり言っておきますね。このたびの衆院選での自民党の歴史的圧勝の要因は、政策もさることながら、それとほぼ同等に、中革連の自滅にあります。おもしろいように勝手に自滅してくれました。そして、その自滅した側の敗戦の弁はというと知っての通り、時間が足りなかったせいだの、高市人気のせいだの、SNSのせいだの、小選挙区制のせいだのといった感じです。かつて自民党が下野した時は〈なぜ自分たちはここまで国民から見放されてしまったのか〉という問いから出直したものですが、中革連は〈自分たちは絶対悪くない〉という大前提に立ってしか考えない頭なのですべて他責です。そんな奴らに政治を任せるわけにはいきません。

この無謬主義は中革連に限らず似非リベラル全般に見られる傾向です。このたび「多弱」となった野党も、それぞれの敗戦の弁を見てみれば、今後に少しは期待できるか否かは分かります。

本日、特別国会が召集されました。

高市総理としては、年度内に新年度予算を成立させることをあきらめないとのことですが、これはかなり難しいでしょうね。日程的なきつさもさることながら、例によって中革連ほか駄目野党どもが足を引っ張る気満々でいます。彼らとしては「ほらぁ、高市が変な時期に解散総選挙なんか打つから予算が年度内に成立しなかったじゃないかぁ」と言いたいのですよ。国民生活よりも政局のほうが大事なのです。

年度内成立ありきでは駄目だ、丁寧に審議すべきだ、と言われると真っ当に聞こえますけれども、はっきりいって駄目野党どもが有意義な批判や建設的な議論を呈している姿など近年ほぼ見られないのが実際ですから、彼らのきれいごとにはさっぱり説得力がありません。こんなふうに思われるようになってしまったことを、まず反省してもらいたいですね。無理でしょうけど(笑)

国会でしっかりと与野党間の議論が行われないのは、決して健全なことではありませんから、ちゃんとした野党が育ってくれないと困るのですよ、本当に。

とりあえず国民の目で監視しましょう。駄目野党どもが、日程が異様にきつい今国会において、裏金だの統一教会だの、はたまたモリカケだのとキーキー喚き、さらには週刊誌を片手に記者を熊みたいと言いやがったなとかという話で国会の時間を浪費するようだったら、彼らはこのたびの衆院選惨敗の敗因を全く理解してしていないことの証しになります。