16日に沖縄の辺野古沖で2隻の船が転覆し死傷者を出した事故は、当初からひどい話だと思っていましたが、追加の情報が入ってくるたびそのひどさがアップデートされています。

  • 2隻の船は、ふだんはカツドーカ団体が辺野古の工事への抗議活動に使用していた。
  • 極めて過酷な使用を続けてきている船であるため、そもそも状態がかなり悪い。
  • 船の運用について運輸局への必要な登録がなされておらず、有償無償を問わず客を乗せるのは白タク状態。当然、保険に入っていない。
  • 学校側は船の登録や保険について事前に確認していない。通常こういう部分は手配する旅行代理店も確認するところだが、本件の船の手配は旅行代理店を通していない。
  • 団体側によれば研修旅行は学校側からのオファーにより昔から行われているが、始まった経緯について学校側は把握していない。
  • 当日は波浪注意報が出ていた。
  • 船は定員に近い人数を乗せ、そもそもふだんから荒れやすく危険な水域へ出ていった。
  • 船に乗っていたのは乗組員(計3名)のほかは生徒たちのみで、引率の教員は同乗していない。
  • 海上保安庁の船が注意を呼びかけたが、無視。
  • 1隻目が転覆したあと、2隻目は海保の救助を要請すべきところ、1隻目に近寄っていってやはり転覆。

同日夜、団体側の記者会見に5名の幹部が並びましたが、5名が5名ともふだん着(それもかなりくたびれた感じの)でした。4名は会釈程度にしか頭を下げず、残る1名は会釈程度にすら頭を下げず、その1名は着席後に腕組みをして椅子にふんぞり返っていました。事故を起こして死傷者を出した会社や団体の記者会見で、これほど劣悪かつ醜悪なものを、私は過去に見た覚えがありません。誇張でもなんでもなく人間性を疑います。

ええ、分かっていますよ。分かっていますとも。いつも自分たちがセーギを振りかざして相手を激しく攻撃することには慣れているけど、自分たちの過ちを責められることには慣れていないのですよね。自分たちは絶対に悪くないから、過ちを認めて謝ったことがないのですよね。ええ、よく分かります。

そんなセーギノミカタの生き方であんな歳まで過ごしてくれば、そりゃあんなふうにもなりますよね。

ええ、よく分かっていますよ。〈事故なんだからしょうがねえだろ。運輸局がどうのこうのとかうるせえんだよ、右翼どもめ。俺たちは世界平和のための崇高な活動をしてるんだぞ。どうでもいいことで揚げ足とるんじゃねえよ〉とか思っているんですよね。ええ、よく分かります。

おい、カツドーカども。お前らは二度と「ぬちどぅ宝」とか口にするな。

ますます腹が立ってきました。

報道陣の取材に応じた女性[抗議活動家]は‥‥亡くなった同志社国際高(京都府)の女子生徒(17)に対しては「本当に申し訳ない。思いはきっと、『辺野古のこんな無謀な工事はやめてくれ』という意味で辺野古に来ていただいたと思う」と述べた。

カツドーカをやっていると人間の屑になるのか、それとも人間の屑だからカツドーカをやるのか、あるいはその両方なのでしょうか。

「思いはきっと、『辺野古のこんな無謀な工事はやめてくれ』」─。ネットでは大多数のまともな感覚の人々からツッコミだらけです。もし自分の親族がああいう形で死なされ、カツドーカどもがそんなことをほざいたら、私ならブチキレるところですよ。

そのうちカツドーカどもは、亡くなった生徒のことを〈平和を守る闘いに殉じた正義の若者〉とかに祀り上げかねません。そう、勝手に尾ひれのエピソードを付けて。そうなったらオールドメディアも積極的に協力するでしょうな。

昨日午前、アメリカ軍基地の辺野古移設に抗議する団体の船に、平和学習と称して高校生を乗せて移設工事現場付近を航行したあげく、船の転覆事故が起きて船長と高校生1人が亡くなるという、訳の分からない惨事が起きました。

学校側は抗議団体の船とは知らなかったと言い、団体側は何年も前から学校側からのオファーでやっていると言い、すでに責任の押し付け合いが始まっているという、全く笑えないどころか胸糞の悪くなる喜劇です。

さらに、やはりと言うべきか、その手のカツドーカは基本的に無謬主義の塊なので謝ることに慣れていないようで、記者会見でもほとんどの面々の頭の下げ方がぎこちなく、特にうち1人は会釈程度にも頭を下げないで、着席時に腕を組んでふんぞり返っていた様子が、しっかりニュース映像で広まっています。

ふだんヘーワヘーワと喚いている人たちは、人の命を何だと思っているのでしょうか。はっきり言いますが、カツドーカ連中が沖縄で人を死なせたのは今回が初めてではありませんよね。

神奈川県警の不正な交通取り締まりは昔から噂によく聞きますし、近年ではYouTubeなんかでしっかり動画を押さえてネタにされていましたが、先日ついに公に白日のもとにさらされました。こうなる前に自浄作用がはたらかないのですから、かなり重症です。

不正な取り締まりに遭ったときは110番通報すると言えばいい、という話を聞いたことがあります。不正警察官のほうがビビるらしいです(もちろん前提としてドラレコの記録などは必須)。交通取り締まりと緊急通報は指揮系統が異なりますので。

あと、警察官は警察手帳を見せろと言われたら提示する義務がある(警察手帳規則第5条)ため、提示を拒否されたら「コスプレした偽警官に止められている」と110番通報する理由になり得ます。

言っておきますが、あくまでも不正な取り締まりに遭った場合の自衛のための対応ですよ。みだりに警察官の公務を妨害する嫌がらせみたいにやるべきことではありません。このへんを勘違いしているガキもいるから困りますよねぇ。

アメリカのトランプ大統領が日本を名指しでホルムズ海峡への軍艦派遣を求めてきた、などと噴き上がっている人たちがいるのですが、実際はちょっと様子が違いますね。見出しだけではなく、ちゃんと記事を読みましょう。

トランプ氏はSNSへの投稿で「ホルムズ海峡封鎖の影響を受ける国々は米国と連携し、軍艦を派遣することになるだろう」と主張。「中国、フランス、日本、韓国、英国、その他の国々が当該海域に艦艇を送ることを期待する」とつづった。

もうね、この「中国、フランス、日本、韓国、英国、その他の国々」という国名の列挙の仕方からして、いつものトランプ氏のごとくテキトーな思いつきで言っているだけだなぁという感じしかしません。

ただし、ほうっておくとトランプ氏が本当に自衛隊の派遣を要求してきかねないので、高市総理はちゃんと手を打っておくべきです。こういうの、故・安倍氏はうまかったのですが、果たして高市氏はあのオッサンをうまく操れるでしょうか。

そうそう、これは前から言おうと思いつつもなかなか機がなかったので、今日言っておきます。トランプ氏が昨年来日した際、高市氏に「援助が必要なときはいつでも言ってくれ。できることは何でもする」みたいなことを言っていて、その後の電話会談でもそんなようなことを言ったことがあり、まあ、ああいうのはアメリカ人の社交辞令にすぎないのですが、どうも高市支持者にはあれを真に受けている人が多くて──。あんなの、日本人が言う場合ほどの重みはありませんよ。ほら、旅先で知り合っただけのアメリカ人が「もしニューヨークに来たらぜひうちに寄ってくれ」とか言ってくるでしょ。アメリカ人は気さくでいいなぁとかそういう話ではなく、彼らはテキトーに言っているだけです。高市氏はアメリカで働いていた経験もあるから、そのへんは分かっていると思いますが。