昨夜のNHK大河ドラマ「光る君へ」第33回「式部誕生」は、文字通りまひろが女房名を与えられた回でした。ただし「紫式部」は後世定着した呼び名であり、当時は本作のように「藤式部」と呼ばれていたようです。

藤式部が中宮彰子に仕えるようになっても、内裏での人間関係などがうまくいかずに(何せこれまで家に引きこもって本の虫で生きてきた人ですからね)里帰りするというのは『紫式部日記』にも書いてあることだと聞いたことがあるのですが、ドラマでもその通り、藤原道長が止めるのも聞かずにさっさと里帰りしてしまいました。とはいえ、また思い直して内裏に出仕するわけですけど。

政においては、除目に関してやや不穏な空気も漂いました。武力に物を言わせる者を国司にしてはいけないという道長らの考えに対し、やがて将来武士の台頭が予感される旨を藤原隆家が述べるくだりは、なかなかしびれましたよ。だって実際この十数年後には、隆家自身が武力を振るいまくって、文字通り外敵から日本を守る将として大活躍を見せることになるのですからね。見事な伏線です。

伏線といえば、藤原行成がやたらと隆家を嫌っているのもそうなのではないかと。何せのちに隆家が大活躍した時、褒賞に反対したのが行成ですから。

さらに、伏線といえば──第1回「約束の月」以来8カ月ぶりについに回収された伏線がありました。幼い頃の藤式部と道長の出会い、あの籠の小鳥が逃げた逸話は、『源氏物語』が書かれ始めた今、ようやく「若紫」のモチーフとして再びよみがえってきました。

『源氏物語』の「桐壺」あたりを読み始めた一条天皇の反応も、なかなかいいものでした。最初は自分を非難している物語のように思えたが、不思議と心にしみるものがある、と言えるところはやはり決して暗君ではありません。内裏の光と闇をともに描いてゆく『源氏物語』が、例えば『枕草子』のようなおしゃれなエッセイ集にはない魅力を持っていることを、彼はしっかり感じ取ったのでしょう。

〈令和の米騒動〉なる現象が起きています。米が不足しているわけではないのに店頭から消えるという、おかしな現象です。

端的にいうと、いくつかの要因が重なり米の需要が増え、店によって若干品薄になりがちだったところ、例によってマスコミが煽ったため、煽られた馬鹿が米の買い占めに走っているという、何だかどこかで聞いたような話です。はい、4年前のコロナ禍におけるトイレットペーパーの騒ぎと同じですよ。あの騒ぎと同じですから、政府が備蓄米を放出するまでもありませんし、そもそも今月は新米の出回る時期です。

本当に食糧危機だったら、つまり国じゅうの米蔵が空っぽになりそうな上に小麦粉も足りない、餓死者が出始めるおそれがあるというような状況だったら、ただちに政府備蓄米を放出すべきでしょうけど、今の状況はそういうことではありません。繰り返しますが、4年前のトイレットペーパーと同じです。

これなんか、最初から最後まで、すべての文、すべての行にツッコミどころがある投稿ですね。議員の名前でこんな発言をして恥ずかしくないのでしょうか。まあ、恥ずかしくないから共産党なのでしょうけど。

現状において政府備蓄米を放出しろとか言っているのは、

  • 単に頭が悪い。
  • 他の目的や意図がある。

──のいずれかもしくは両方です。例外はありません。「政府が備蓄米を放出しない本当の理由」とか見出しにうたっている記事を読んでみようとクリックしたら、会員限定記事といういつものオチでした。

一応言っておきますが、今般の米騒動は事実上、一部の馬鹿の買い占めによって起きている現象なので、仮にただちに政府備蓄米を放出したとしても、それをまた馬鹿が買い占めるだけのことであり、店頭に米がないという状況がすぐ変わるとは思えません。馬鹿の家の物置に無駄に米袋が積み上げられてゆくだけです。馬鹿が落ち着いてきて新米が出回るほうが先でしょう。

一夜明けると台風10号サンサンの予想進路がまるっきり変わってしまっているのはここ連日のことなので、すっかり慣れたつもりでいましたけど、それでもさすがに今朝はびっくりしました。瀬戸内から紀伊半島沖へ抜けていって、明日はいきなり北へ取舵いっぱいらしいです。マジかよ。

さて、屋久島と九州山地で急激に弱体化して暴風域がなくなったとはいえ、なおもあちこちに大雨をもたらし続けているこの台風ですが、ネットではアレなことを言うのがいるらしくて。

「台風が消えた。テレビの予報で大騒ぎしてたけど拍子抜け」

「台風ってホントにあるの? 気象庁の気象衛星画像には写ってないんだけどな……」

X(ツイッター)には30日朝から台風の存在を疑う投稿が相次ぎ、「台風消滅」という言葉がトレンド入り。さらには、「気象庁が嘘(うそ)をついている」「テレビの台風情報はフェイクだ」と、気象庁の発表や報道内容を疑う投稿もみられた。

記事を読んでから X (Twitter) で検索してみたら、実際にいるので唖然としましたね。本当に世の中は馬鹿が多いです。そういう奴らが陰謀論とかスピリチュアルとかにはまるのでしょうな。悪の軍団ジミントーから国民の目をそらすための政府のナンチャラとか、また例によって言いだすかもしれません。

台風は消滅した、気象庁の情報はフェイクだ、とな。では、現在進行形で各地で豪雨により川が氾濫したり土砂崩れが起きたりして家屋はつぶれるわ死傷者は出るわという状況は、何だというのでしょうか。今こうしてこの記事を書いているさなかにも、緊急安全確保発令の話がポンポン飛び込んでくるのは、何だというのでしょうか。

まあ、台風は消滅したとか言っているのは、365日24時間〈自宅警備〉に専念していて、自宅の外の様子をスマホの画面でしか知らない者たちなのかもしれません。

その通りですよ。アイドリングストップ機能の何がムカつくって、初期設定で有効か無効かを選べないのですよね。無効にするスイッチを押しても、いったんエンジンを切ってかけ直すとまた有効に戻っているため、毎回エンジンをかけたら無効スイッチを押すという余計なルーティンが発生するのです。うっかりスイッチを押し忘れると、信号待ちで止まった時など勝手にエンジンが止まるのでイラッときます。信号待ちならまだしも、右折待ちで止まった時に交差点の中でエンジンが切れてくれたりしやがるので、本当にイライラします。

先日買った車もアイドリングストップ機能があってイライラさせられ、すぐにキャンセラーを買って取り付けました。通販サイトなどで「アイドリングストップキャンセラー」と車種および型式の複合検索をかければ、簡単に見つかります。取り付け難易度は車種にもよるようですが、私の車の場合はド素人の私が特に器具も使わずに2分で取り付けられました。わずか数千円の出費でこれからずっとアイドリングストップから解放されるし、快適快適。

え、アイドリングストップ条例? 何ですかそれ?

先に言っておきますが、フードバンクがみんな怪しいのではなく、フードバンクの中には怪しいのもあるから気をつけてね、という話です。

内側にいた人の話はとても参考になりますね。もうね、あの界隈ってやっていることが、素性を隠して哲学サークルや自己啓発セミナーを装って学生を勧誘するカルト宗教と変わりませんよね。

食糧支援につられ、やってきた若い人達に
その翌年に行われた地方選挙への関わりをもたせ(この時も散々、学生が食べるのにも困るのは自民党のせいだ!と刷り込み)

そうそう、共産党周りの連中のやり方はいつもそんなものでしょう。とにかく悪いこと(あるいは悪そうに見せることができること)を探し出して悪の軍団ジミントーのせいにし、ジミントーを倒し政府を転覆させるためのネタにしようとするだけです。円高になって困る人がいれば「ジミントーのせいだ!」、円安になって困る人がいれば「ジミントーのせいだ!」、米が店で売り切れているとなれば「ジミントーのせいだ!」、いずれ新米が出回り始めて米の値下がりで損害をこうむる人が出てきたら「ジミントーのせいだ!」─。全部ジミントーのせいだそうです。そんな話をあいつら一流の理論武装(といっても冷静に見ればツッコミどころだらけですが)で若い衆に吹き込んで兵隊に仕立て、疑問を持つ奴がいたら「反共分裂主義者」のレッテルを貼って吊るし上げ、爪弾き、除名、除籍・解雇の上さらに嫌がらせ、と。

本当に恐ろしいカルト集団ですね。とりあえずフードバンクという釣り餌には気をつけてくださいね。