NHK大河ドラマ「べらぼう」の良さの一つは、前にも書きましたが、似非フェミやらジンケン屋やらのクレーマーなど相手にする気がない制作陣の堂々たる姿勢です。開眼した創作者の輝きがあふれていますね。

そしてもう一つは、役者たちが今までとはひと味違ういい仕事っぷりを見せる機会を与えられているところです。昨日の第9回「玉菊燈籠恋の地獄」なんかは、やはり何といっても松葉屋の女将いねを演じる水野美紀の見せ場でした。「踊る大捜査線」シリーズとはまるで別人です。あの人ってああいうのができるのですねぇ。吉原の女将っぷりは安達祐実をしのいでいますよ。いや、もちろん安達祐実も相変わらず名手ですけど。

真面目に、明日あたり体を壊すかもしれません。

当地は昨日今日と4月並みの陽気で、今日の最高気温は15時に21℃を記録しました。明日の15時の予想気温は2℃だそうです。何じゃこりゃ。

南岸低気圧が来るため、天気予報は雨か雪か一定しておらず、要はその時になってみないと分からないという感じです。まあ、雪になったとしてもそう積もらないと思いますが。

この汗ばむ陽気の中、今とりあえずは戻り寒に備えて灯油の補充とかをしておきます。

あれを持ち歩く日本人旅行者ってまだいるのでしょうか。近年見かけたことがないのですが。

ちなみに私はあれを持って旅行したことはほとんどありません(笑)。一つには、あれを持って歩いているとスリや強盗などの格好の目印になるからです。もう一つには、記載内容に誤り(または古い情報)が結構あって、友人の間では「地球の迷い方」と呼んでいたくらいで、現地で観光案内パンフなど(無料)を得たほうが役に立つからです。今時ならスマホでネットの情報を見るのも普通ですしね。

さて『地球の歩き方 中国』が中共の入国審査時にトラブルの元になるというのは、たぶん同書中に台湾やチベットなどについて何かちょっと書いてあるとか、どうせその程度の理由だと思いますよ。あるいは東北の軍港都市のページに余計な地図を付けているとか?

見出しがミスリーディングです。というか、見出しを付けた人がよく分かっておらず、〈AIを使った犯罪〉という打ち方をすればいいと安易に思ったのでしょう。他媒体も似たような所があります。

〈生成AIを悪用して不正アクセス〉となるとかなりゆゆしき問題ですが、記事を読んでみたら最初の段落であっさり解決しました。要は、不正アクセスのためのプログラムを自作する際にChatGPTを利用したということらしいです。

たとえてみると、ワープロソフトで脅迫文を作成したことを「パソコンを悪用して脅迫」とか言っているようなものです。アホか。一応言っておきますが、記事の文章に問題はありません。あくまでも見出しを付けた奴がアホです。

確かに生成AIがこういうふうに使われたことはまずいですが、この事件についてはほかにもっと深刻な問題があります。

  • 20億件超のIDとパスワードを、中高生3人が簡単に闇で購入している。
  • 楽天モバイルのセキュリティが甘すぎる。
  • 未成年が保護者の承諾なしに750万円相当の暗号資産(仮想通貨)を取得している。

中高生がハッキングのみならず資金洗浄の闇バイトまで自前でできてしまう状態にある、ということです。〈何だか分からないけどAIって怖い〉みたいな変な印象操作になる見出しは、一番の問題から目をそらさせてしまいます。