昨日から大雨に見舞われ、本日未明、生まれて初めて自分の住んでいる地域に避難指示が出るという経験をしました(つい先ほど解除されました)。スマホがけたたましい警報を鳴らしてくれましたよ。もっとも、長年住んでいると、過去の経験から周辺の地形や真っ先に水没しそうな箇所は概ね分かっていて、真夜中に大雨の中を避難所まで行くよりは自宅の2階でおとなしく寝ていることを選択しました。ま、どっちみち避難所まで徒歩3分ですしね。

埼玉なので呑気でいられたわけですが、西のほうは大変なことになっていたようですね。ただ、それにしても──

台風のときなどでもいつも思うのですが、すさまじい豪雨が降るぞぉといったことを前々からさんざん言われているにもかかわらず、それでもそんな日にわざわざ新幹線で出かける人の頭の中ってどうなっているのですかね。仕事だとかそんなのは関係ありません。

京都新聞記者が乗り合わせた列車は新富士駅で停車。同駅構内では、駅員に説明を求めて詰め寄る人の姿も見られるなど混乱した。
[同]

駅員に説明を求めて詰め寄れば雨がやんで新幹線も動きだすなら、そうするのもいいかもしれませんね。本当に駅員に用事がある人の妨げになるから、やめてもらいたいです。

新横浜から大阪に向かう途中だという乗客の女性は「きちんと説明せず、ホテルも一杯。車内にいられるかどうかも分からなんておかしいし、野宿しろということか」と怒りをあらわにしていた。
[同]

だっかっらぁ、大雨で交通に影響が出るおそれがあるって前からさんざん報道されていたでしょうに。あなたはそれを分かって新幹線に乗ったのですよね。かくなる上は野宿するしかないでしょう。あるいは急いで近所の住民避難所を検索してみるとか。