昨日、埼玉県三郷市で発生した小学生4人ひき逃げ事件ですが、目撃者が多数、車のナンバーは小学生たちがみんなで記憶、犯行車両はドラレコにも防犯カメラにも写りまくりという状況で、これは犯人はさっさと捕まるだろうと思っていたところ、丸1日余りが過ぎた頃にまずい話が入ってきました。

事件現場から遠くない所で犯行車両が見つかったということは、犯人は現場から逃走してすぐに車を乗り捨てたわけです。怖くてパニックになりつい逃げ出してしまったとかではなく、最初からしっかり逃げる気満々です。

もしこれが盗難車両だったりしたら、本当に犯人の足取りを追えなくなってしまうおそれが出てきますね。

全裸男騒動のあとに来るものは何かといえば、もうみなさん分かりますよね。

そう、全裸女──

記事によれば、すでに「対象者を特定し、解決した」とのことです。出てくる地名からするとそこそこ広い範囲を動いていたようなので、何らかの被害に遭って逃げていたわけではないと思います。警察が逮捕したとか保護したとかではなく「解決した」とのことですから、重大な事件性はなかったようで。

何にしても、今の時期の午後4時から5時ごろという結構明るい時間帯に、市街地や住宅地を全裸でウロウロしている人間なんて、男であろうと女であろうと怖いですよ。

やはりあれはクスリでしたね。まあ、クスリ以外に考えられませんでしたが。

一連の事件事故は、1人死亡、10人重軽症のほか、車が強奪されてぶつけられたり、コンビニに突っ込まれたりと、強盗やら建造物損壊やら器物損壊やら、合わせて20件以上です。事がでかすぎるので忘れられがちですが、車をボコられたり店の壁が破られたりしただけでも大損害ですよ。しかも、これは明らかに容疑者の任意保険が下りない例ですし、そもそもこんな奴が任意保険に入っているとも思えません。被害者が損害保険あるいは車両保険に入っていなければほぼ手当てされません。

昨日のNHK大河ドラマ「べらぼう」第18回「歌麿よ、見徳は一炊夢」では、前回のラストからのつながりで、行方知れずだった唐丸が喜多川歌麿として戻ってくるという展開でした。唐丸は東洲斎写楽なのではないかと思っていたのですが(多くの人が一時はそう思ったはず)、そこを外して歌磨にするという脚本には一本取られましたわ。しかも〈二人羽織〉などと二つも三つもひねりが入っていて、一筋縄ではいかない物語の作り込みです。

ところで、冒頭からいきなり私も気になったのが、これ──

今回はよほど過激な場面が出てくるのかと身がまえましたが、画的にというよりも、唐丸の壮絶な過去や朋誠堂喜三二の腎虚がどうのという物語上の過激さでした。児童性虐待(しかも男色)の話とか、アレが転じた大蛇をぶった斬るのなんのとか、家族で見ていて子供から訊かれた親たちは今まで以上に大変な回だったと察することであります(笑)

さて、となると今後、写楽はどこからどう現れてきますやら。

3日前のこの事件、報道はずっと容疑者2人が匿名のままで、ネットでは例によってすっかり聞き飽きた〈実名報道されないのは犯人が○○○だから〉系の噂がやたら湧いてきていますな。私は、関係する児童のことを考えて学校側が匿名を希望したから警察もそうしている、という見立てが正しいのではないかと思っています。

あと、なぜみんな「児童間のトラブル」と聞くと脊髄反射で勝手にいじめ問題だと思い込むのでしょうかね。小学校を出て何年何十年もたつとみんなすっかり忘れるようですが、「児童間のトラブル」っていろいろありますよ。

で、きっかけとなったその「児童間のトラブル」が何だったのかは、とりあえず問題ではありません。何が理由であろうと、あんなのは正当化できる行動ではありませんからね。

本当に最近、物騒なことばかりです。