まさに昨日触れた件が取り上げられている記事です。

どう思うも何も、特別どう思うものでもないでしょう。

表現規制をしようとする連中に好き放題させると、水着撮影会騒動どころの話ではなく、こんなふうにCMでごく普通に即席麺を食べるだけのキャラの頬の色にまでケチをつけてくるようになるのです。そのうち「CMで女性が男性にほほ笑むのはけしからん」とか言い出しますよ、あいつら。

マルちゃんのウェブCMが X でプチ炎上を起こしているそうなのですが、実際に見てみてこれの何が問題なのか分かる人はいますか? いや、あの、分からないほうが普通だと思いますけど。

似非フェミたちが、このCMは性的消費だのと喚いているらしいです。何だかよく分かりませんが、女性が麺を食べるときに頬が少し赤らんでいたり、画的に口元をややアップ気味にしているのは、エロのコンテンツでありポルノなのだそうです。

まるで意味が分かりませんし、分かろうとも思いませんが、とりあえずあいつらはいつもいつも雑音でしかないので黙っていてくれませんかね。

はい、答え合わせです。

踊らされている人というのは、踊らされている自覚がなく、自分の意志で踊っていると思っているから、踊らされているのです。自分はケンリョクの言いなりになったりしないでセーギのために抵抗するぞ、と思っている人は、ほかの何かに操られているだけだったりすることがよくあります。

NHK大河ドラマは海外でも放映されることが多いので、「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」というタイトルは中国語圏でどうなっているのかが気になり、ちょいと見て回りました。

台湾においてはどういうわけか2種類が使われているのですが、正式なのは (1) のようです。

  1. 「豈有此理〜蔦重繁華如夢故事〜」
  2. 「大胆狂徒〜蔦重繁華如夢故事〜」

「豈有此理」は漢文訓読すると「あにこの理あらんや」(どうしてこの道理があろうか、いやない)ですが、現代中国語でも普通に使われる慣用句のようでして、そのまんま「こんな道理があるかい」「冗談じゃねえや」「てやんでい、べらぼうめ」みたいな意味だそうです。なお、中国語で「故事」は日本語と少し違って「物語」の意味ですね。

ついでに、NHKワールド公式での英語タイトルも見てみましたが、これがなかなかうまい翻案になっているので唸らされました。

英語 “unbound” は、原義としては “bind” されていない、つまり「縛られていない」「束縛されない」という意味ですけれども、同時に「本がまだ綴じられていない」「製本されていない」という意味にも使われます。

蔦屋重三郎の生きざまを見事に1語で表していますね。全く、プロの翻訳家の仕事には感服させられますよ。

私には絶対思いつきませんから、こんなの。せいぜい元の日本語から必死に考えて “No Way!: The Dreamy Tales of Tsutaju's Glory” てなもんですよ。