実はこういう記事は無意味です。

そもそも特定の電話番号が怪しくないかどうかなんて数列を見ただけで分かるはずもなく、とりあえずその番号をネット検索してみて情報を確かめる以外にすべはありませんし、注意深い人間ならその程度のことはふだんからやっています。この番号に限った話ではありません。逆をいえば、その程度のこともやらないような人に、この番号とこの番号とこの番号は安全ですよなどと個別の情報提供をするような記事は書き始めたらキリがありません。

また、Amazonなど通販業者は、配送に関する事柄も含めて業務連絡はアプリを通じてやるのが筋というもの。配送業者から場所が分からないという問い合わせならあり得るにしても、電話番号だけから住所を特定しようとしている不審者という可能性もあるわけで、配送先の住所と宛名をこちらから言うようなことは避けたほうが無難です。というか、きょうび配送する側がちゃんとそういう事態に対応できるようにしておくべきだと思いますが。

今日から4日間の当地の予想気温の数字を見ていると、これまでになく怖くなってくるのですが──。

最高気温が40度に達するかという話はさんざん言われている通りですが、会社によっては明朝の最低気温が29度とかいう数字を出していて、もう意味不明です。29度って今の時期の日中の気温ですよ、本来は。不在時の室内の電化製品のバッテリーは無事を保てるだろうかなどと、いろいろ心配になってきます。

この猛暑が、言われるように温室効果ガスによる温暖化の影響なのか、それとも地球史的に繰り返される温度の上下によるのか、あるいは一時的な数十年程度の異常で治まるのか分かりませんが、いずれにせよ生きている私としてはただ乗り越えるだけです。

神谷氏の言っていることは大筋において間違っていないと思います。報道媒体が公平性も事実ベースもへったくれもなく参政党を叩いている(特に毎日系はかなりひどいですね)のは、かえって逆効果になりますよ。ああいうのにあれだけ叩かれているのだから実は正しいのでは、という気にもなってこようというものです。

似非リベラルというのは、自分たちはセーギなので自分たちの気に入らない奴らのことは不当な攻撃だろうがなんだろうが叩いてよい、自分たちの選挙活動を妨害されるのは許さないが相手の選挙活動は妨害してよいという、独善的な精神構造をしていて、ほとんど「2ちゃんねる」住民と変わらないですね。自民党の選挙活動を公然と妨害していた頃よりもひどくなっています。

批判するときはちゃんとした方法で批判しないといけませんよ。テキトーなレッテルを貼って連呼すればいいというものではありません。

最近は、卒アル[卒業アルバム]に掲載された写真が生成人工知能(AI)で性的な画像に加工されSNSで拡散されたり、卒アル制作の関連会社がサイバー攻撃を受ける被害も相次ぐ。こうしたリスクの回避や教師の負担軽減の観点から、一部で卒アル廃止を検討する動きが出始めているという。

こういう問題は卒アルさえ廃止すれば解決されるというものでもないのですが、教員は馬鹿が多いので卒アル廃止の方向への流れができてしまうかもしれませんね。ほら、〈SNSがきっかけで事件が起きたからSNS禁止〉みたいな発想をするのが教員には多いですから。

ところで、卒アルって実はおもしろい場面で需要があるそうです。それは──水商売や風俗店の採用。

18歳未満の少女を働かせていた疑いでガールズバー経営者が逮捕されたなんていう話はニュースでたまに聞きますが、とにかく店員に18歳未満がいたりしたら摘発一発アウトなので、大概の店は採用の際にちゃんと年齢確認をするわけです。とはいえ、高校卒業したての18歳では運転免許証もパスポートもないのが普通ですから、そこで役に立つのが卒アルなのですねぇ。つまり、卒アルがなくなるとそういう子たちが困ります(笑)

この話が事実だとすると、石破は8月中に辞める気などないということですね。つまり、ただちにあらゆる手を使って辞めさせなければならないということです。

首相は3月に、激戦地となった硫黄島を訪れた他、参院選の街頭演説では各地の空襲被害に触れ、大戦の教訓を学ぶ必要性を訴えた。戦後80年の検証に対する思い入れは強い。
[47NEWS]

先の大戦の教訓の一つに、内閣と軍部が敗戦責任を避けてひたすら泥沼を突き進むと取り返しがつかなくなる、ということがあるのではないでしょうか。