オールドメディアの偏向報道は今に始まったことではありませんが、こと今回の衆院選に絡んでは今までにないひどさで常軌を逸しているとしか言いようがありません。ほぼ一様に高市政権を攻撃しまくり、野合新党である中革連を持ち上げるという異様さです。政権攻撃というのも、それこそ真冬に選挙なんてけしからんとかいう、批判ではなく言いがかりのレベルで、その屁理屈で言うなら真夏の選挙もけしからんのはもちろん、ゴールデンウィークの行楽日和、外出の難儀な台風の季節などなどの選挙もけしからんことになりますから、本当にただの寝言ですよ。

なかんずくこれはあまりにもひどいと思いました:

MBS毎日放送の番組で政党を「優しくて穏やかな日本」と「強くてこわい日本」に二分し、前者には中革連、国民民主党、共産党、れ組、そして後者には自民党、維新の会、参政党を入れていたというのです。あとから下手な言い訳をしたそうですが。

SNSでは主に「強くてこわい日本」という表現に対する批判が巻き起こっていますが、私はそれ以上に「優しくて穏やかな日本」というくくりに問題があると思います。国民民主党はともかくとしても、なぜ中革連、共産党、れ組が「優しくて穏やかな日本」として扱われ得るのでしょうか。あいつらこそ「強くてこわい日本」でしょうに。

もはや隠す気もないみたいです。

世間一般に向けては中革連および立憲民主党の印象を決して良くするような記事ではないのに、毎日新聞がよく載せたなぁ、と思ったのですが、よく考えてみたら毎日って聖教新聞とアレでしたね。ゲーキョ向けの記事なのでしょう。立民勢は小選挙区が危機的とも聞きますし。

バッジ欲しさにゲーキョに魂を売った似非リベの悲哀ですな。

──とのことですけど、私はGoogleの「AI Overviews」については(10年後20年後に何がどうなっているか分かりませんが今の時点では)あまり当てになるものではないと考えています。実際、私の知りたい情報を信用の置ける複数の情報源から集めてきて解析するということを、まるでしてくれません。

AIは使いようによってはとても良いのですが、過信すべきではないと思いますよ。ただし「AI Overviews」の参照元を見に行く人は増えるでしょうから、ウェブ屋としてはSEO/GEO的には考えないといけないことが増えそうです。

中革連のグダグダっぷり、オールドメディアは報じているとしても「政策の擦り合わせに課題が残る」程度にサラッと済ませているため、ネットを使わない読者・視聴者には実態が伝わっていないと思われますが、本当にひどいものです。

新党「中道改革連合」の綱領・基本政策をめぐって、さっそく不協和音が出ている。菅直人元首相の後継として2024年の衆院選に東京18区から出馬、比例復活当選した松下玲子衆院議員が新党参加を表明したものの、原発の再稼働に反対の意思を明確にしたのだ。「部外秘」の参考資料として「重要項目に関するQ&A」が、ネット上に出回っている。

その「「部外秘」の参考資料」「重要項目に関するQ&A」はこちら──

本当に驚くばかりですが、この「綱領・基本政策 重要項目に関するQ&A」という文書について、私の見た範囲ではオールドメディアが報じている様子はありません。恐らく彼らは、ネット上の怪文書のたぐいで真偽不明だからという言い訳をするのでしょうが、ならば「真偽不明だが」と前置きして報じればいいし、中革連に問い合わせて回答を載せればいいだけです。ほら、ネタが自民党や維新の会に絡むものだったらそうするでしょう。なぜ中革連に関しては過剰な手心を加えるのでしょうか。

イギリス王立造幣局跡地に建設予定の中国大使館は約2万平方メートルでサッカー場3つ分の大きさだという。建設地の近くには金融街もあり、キヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司さんによると、日本で言えば兜町近くの日本橋に建てられるようなものだという。周辺住民らはスパイ活動の拠点になるとの不安から反対デモをしたり提訴を検討したりしているという。

もし同様のことが日本で起きたら、つまり「周辺住民らはスパイ活動の拠点になるとの不安から反対デモをしたり提訴を検討したりしている」という状況になったら、似非リベラルやオールドメディアがそんな風潮をこぞって批判し始めるのは、知っての通りです。築地、一ツ橋、内幸町あたりの紙には「右傾化する社会、広まる排外主義」とかいう社説が載るでしょう。そしてもちろんそんな批判の背後に、中共による世論分断工作があるという話は、もはや陰謀論のレッテル貼りで片づくものではないということも、昨今の存立危機事態をめぐる騒ぎを経験している今ではすっかり誰でも分かっているはずのことです。分かっていないという人は情報の取り方に問題があると思われますので、この機によく見直してみてください。

つまり、似非リベラルやオールドメディアが言うところの「右傾化」「排外主義」なんてその程度のものだということです。