試しに「浄土真宗 お盆」
ことの発端は、グーグルが検索結果の最上部にAIによる要約文を表示する「AIオーバービュー(AIによる概要)」や、チャット形式で質問に答える「AIモード」を導入したことだ。
これにより、ユーザーは青いリンクをクリックしてニュースサイトを訪れることなく、必要な情報を得られるようになったと指摘されている。
[「グーグルのAI検索、米報道機関に衝撃 トラフィック激減で事業モデル転換模索」 << 「JBpress」]
これは別の意味で気をつけたほうがいいですね。まあ、分かっている人は分かっているでしょうが、「AIによる概要」は必ずしも正しいとは限りませんし、中途半端なこともよくあります(ChatGPTやGeminiなどもそう)。面倒がらずに信用に足る情報源を探してリンクを踏むべきです。
「AIによる概要」というのは、ざっくりいえばインターネットを見渡して書かれている情報をGoogleのAIが適当にまとめただけのものです。本当に信用できる情報源を抽出してくれているわけではありません。ちょうど時期も時期ですし、ためしにGoogleで「浄土真宗 お盆」と検索して、最上部に表示される「AIによる概要」を見てみてください。そんなの初めて聞いたわということが書いてあって、私はびっくりしました(笑)