変な悪知恵だけははたらく奴というのはいるもので──

このニュースを機に、交通事故の際の手順について改めて確認しておきました。なお、警察を呼ばずにその場で当事者同士で解決というのは絶対にやめておきましょう。

また、当事者同士の連絡先の交換のため、運転免許証に記載されている氏名と住所を見せることはあっても、間違っても免許証自体の写真を撮らせてはいけない、というのを本件から学びました。

しかし、繰り返しますが──どうして変な悪知恵だけははたらくのやら。まあ、どうせ足が付くのも時間の問題ということが分からないから、まともな人間ならやらないこともやるのでしょうけど。

フィリピンで市長にまでなっていた中共の工作員(まだ疑惑とはいえ事実上は確定も同然)が、しばらく前から行方不明になっていましたが、何とインドネシアで身柄を拘束されたそうでして。

アリス・グオ

このアリス・グオ(Alice Guo、郭華平、郭華萍)という女の件、フィリピンでは5月ごろから大騒ぎだったのですが、日本でも夏からちょいちょい報道されるようになっていました。

まだ疑惑とはいえ事実上は確定も同然のことをざっくり言いますと、中国人(中共籍)の郭華萍(Guo Huaping)という女が、実在のフィリピン人女性のアリス・グオさんの身分に背乗りした上、市長にまで成り上がり、カジノ利権やマネロンでアレという、映画みたいな実話です。なお、背乗りされたフィリピン人のアリス・グオさんは今どこでどうしているのか杳として知れません。

要するに辛光洙みたいな感じですが、辛光洙と比べると、地方の田舎町とはいえ市長になってしまったアリス・グオは派手です。そして、現に辛光洙が過去にいたことを考えると、現在はアリス・グオみたいなのが日本にもいたりするのでは、という気がしてなりません。

これはまたすごく分かりやすいですね。10日に「緊急行動」を起こすらしいです。

すでに新米が店頭に出回り始めているようですし、10日といえば〈令和の米騒動〉もほぼ収束している頃と思われますが、そんな時期に「緊急行動」とか。世間がどういう反応をするのか楽しみなので、ぜひやってください(笑)

呼びかけ団体は、農民運動全国連合会(農民連)と新日本婦人の会とのこと。農民連は共産党の仲良し団体ですし、新日本婦人の会に至ってははっきり共産党の関連団体ですね。〈農民の味方〉〈国民の味方〉の仮面をかぶっている下で、一体どんな顔をしているものやら。

先日の繰り返しになりますが、現状において政府備蓄米を放出しろとか言っているのは、

  • 単に頭が悪い。
  • 他の目的や意図がある。

──のいずれかもしくは両方です。例外はありません。

ついでに言うと、単に頭が悪かったり他の目的や意図がある人々にも、表現の自由は保障されています。これは、現在のわが国がそれなりに人権の守られている民主制の国だからです。国民の人権を踏みにじり生命と財産を脅かす、国家と国民の敵、独裁主義と恐怖政治指向のファシスト集団が、まかり間違って政権を取ったり政権に強い影響を及ぼす勢力になったりしたら、こんな反政府的な「緊急行動」なんてただちに国家権力によって弾圧されてしまうでしょう。この国の、自由に物を言える社会と民主制を守るため、不穏な勢力は選挙によって議会から排除すべく常に努めることが肝要です。

さて、10日が楽しみですね。どうでもいいですが平日です。まあ、どうせあの連中のことなので、例によってあとから「われわれが抗議の声を上げたことにより、政府が新米の流通を早めた」とか歴史修正をし、仲間内での〈正史〉として定着させ、次の〈党100年史〉にはそう書くかもしれません。

昨夜のNHK大河ドラマ「光る君へ」第33回「式部誕生」は、文字通りまひろが女房名を与えられた回でした。ただし「紫式部」は後世定着した呼び名であり、当時は本作のように「藤式部」と呼ばれていたようです。

藤式部が中宮彰子に仕えるようになっても、内裏での人間関係などがうまくいかずに(何せこれまで家に引きこもって本の虫で生きてきた人ですからね)里帰りするというのは『紫式部日記』にも書いてあることだと聞いたことがあるのですが、ドラマでもその通り、藤原道長が止めるのも聞かずにさっさと里帰りしてしまいました。とはいえ、また思い直して内裏に出仕するわけですけど。

政においては、除目に関してやや不穏な空気も漂いました。武力に物を言わせる者を国司にしてはいけないという道長らの考えに対し、やがて将来武士の台頭が予感される旨を藤原隆家が述べるくだりは、なかなかしびれましたよ。だって実際この十数年後には、隆家自身が武力を振るいまくって、文字通り外敵から日本を守る将として大活躍を見せることになるのですからね。見事な伏線です。

伏線といえば、藤原行成がやたらと隆家を嫌っているのもそうなのではないかと。何せのちに隆家が大活躍した時、褒賞に反対したのが行成ですから。

さらに、伏線といえば──第1回「約束の月」以来8カ月ぶりについに回収された伏線がありました。幼い頃の藤式部と道長の出会い、あの籠の小鳥が逃げた逸話は、『源氏物語』が書かれ始めた今、ようやく「若紫」のモチーフとして再びよみがえってきました。

『源氏物語』の「桐壺」あたりを読み始めた一条天皇の反応も、なかなかいいものでした。最初は自分を非難している物語のように思えたが、不思議と心にしみるものがある、と言えるところはやはり決して暗君ではありません。内裏の光と闇をともに描いてゆく『源氏物語』が、例えば『枕草子』のようなおしゃれなエッセイ集にはない魅力を持っていることを、彼はしっかり感じ取ったのでしょう。

〈令和の米騒動〉なる現象が起きています。米が不足しているわけではないのに店頭から消えるという、おかしな現象です。

端的にいうと、いくつかの要因が重なり米の需要が増え、店によって若干品薄になりがちだったところ、例によってマスコミが煽ったため、煽られた馬鹿が米の買い占めに走っているという、何だかどこかで聞いたような話です。はい、4年前のコロナ禍におけるトイレットペーパーの騒ぎと同じですよ。あの騒ぎと同じですから、政府が備蓄米を放出するまでもありませんし、そもそも今月は新米の出回る時期です。

本当に食糧危機だったら、つまり国じゅうの米蔵が空っぽになりそうな上に小麦粉も足りない、餓死者が出始めるおそれがあるというような状況だったら、ただちに政府備蓄米を放出すべきでしょうけど、今の状況はそういうことではありません。繰り返しますが、4年前のトイレットペーパーと同じです。

これなんか、最初から最後まで、すべての文、すべての行にツッコミどころがある投稿ですね。議員の名前でこんな発言をして恥ずかしくないのでしょうか。まあ、恥ずかしくないから共産党なのでしょうけど。

現状において政府備蓄米を放出しろとか言っているのは、

  • 単に頭が悪い。
  • 他の目的や意図がある。

──のいずれかもしくは両方です。例外はありません。「政府が備蓄米を放出しない本当の理由」とか見出しにうたっている記事を読んでみようとクリックしたら、会員限定記事といういつものオチでした。

一応言っておきますが、今般の米騒動は事実上、一部の馬鹿の買い占めによって起きている現象なので、仮にただちに政府備蓄米を放出したとしても、それをまた馬鹿が買い占めるだけのことであり、店頭に米がないという状況がすぐ変わるとは思えません。馬鹿の家の物置に無駄に米袋が積み上げられてゆくだけです。馬鹿が落ち着いてきて新米が出回るほうが先でしょう。