初めの頃は私も、野党よりマシという以外に取り柄のない政権だのなんだの言っていたわけですが、直近1年ほどの岸田首相はそれでもかなり頑張っていたと思いますよ。何を言われようが言われまいが、やらなければならないことを粛々とそしてサクサクと片付けてゆくスタイルは、いわば一種の殉職を覚悟したと感じさせるものがありました。もしかしたら安倍元首相が暗殺されたことで自身の中に何か変化が起きたのかもしれませんし、あるいは菅前首相の身の引きかたが頭のどこかにあったのかもしれませんね。

ところで──次はどうなるのだろうと考えると気分が暗くなります。消去法的に1人しかいないと思うのですよ。ええ、とても頭が切れて仕事のできる、経済と産業を分かっているあの人です。ただ、支持基盤が脆弱すぎるというのが──。

ゲーセンのメダルのほうがよほど高品質なのではという気もしてきます。真面目な話、日本の町工場に発注したほうがいいのではないでしょうか。

あらゆる面においてフランスとパリのダメダメっぷりをさらしてくれた今回の五輪でしたが、終わったあとまで収拾がつかないとは。

必ず出てくるたぐいなので、またかという感じでしかありませんが。

倉田さんは「『来るか来ないか分からない危機に十二分に備え毎日を生きる』って、これもう個人の趣味」とつづり、「自分だけなら好きにすればいいが、他人や社会を巻き込むのはやめて」と私見を記した。

こういうのって、逆に政府が何の注意喚起もしなければ政府に文句を言うし、実際に大地震が起きたら政府に文句を言うし、大地震が起きないまま1週間が過ぎれば政府に文句を言うし、1週間を過ぎてから大地震が起きれば政府に文句を言うしか能のない、要するに駄目野党や似非リベラルのエッセンスみたいな居酒屋談義ものですから、まともに取り合わなくていいでしょう。

その一方、政府の呼びかけに過剰に反応して、東海から九州にかけての太平洋側への夏休み旅行を取りやめたりするのも、どうかと思いますけどね。そもそもこの国に住んでいたら、いつどこにいても地震に遭うことは覚悟しないといけませんし、数十年単位ならともかく数日単位の短期的な地震予知なんて今の技術ではほぼ無理ですから、ふだんからそういう意識を持っておくしかありません。

個人的には──車の運転中、大きめの交差点の真ん中で右折待ちしている時に緊急地震速報が入ってビビったことがありまして、ビビっても仕方のないことなので心の準備はしておこうかと。

上記記事には一応、模範解答らしきものが書いてありますが、そんなのはどうでもいいです。私だったら「暑いんで」の一言ですね。「一回やったらやめられませんよ」とも言うかも。実際そうですから。あるいはニヤニヤしながら「さあ、5年後に同じことをおっしゃるかどうか楽しみですねぇ」など。

ということで、記事の中身は概ねどうでもいいのですが、最終段落の一文はまさに肝ですね。

何にせよ、今どき「男のくせに」という言葉を平気で使える時点で、その先輩は「まともに相手する必要がない人」だと判断できます。
[「Yahoo!ニュース」]

「まともに相手する必要がない人」っていますからね。そんなのを相手にするより、然るべき熱中症対策を講じて身の安全を図ることのほうがはるかに重要です。

一昨日から天気予報を見るたびに、台風5号マリアの予想進路がどんどん左に曲がってきています。最初の話では本州の東海上を北に抜けて北方四島のほうへ向かう感じではありませんでしたっけ?

これまでに、台風が東北太平洋側に上陸したのは統計開始以来、2回(2016年に岩手県、2021年に宮城県)だけです。

確かに珍しい進路だなとは思っていましたが、そうだったのですね。

あと、マリアという名称はどこかの国の言葉で何か意味があるのかと思ったら、アメリカの用意したぶんで普通に女性名だそうです。カスリーン台風みたいな。しかしそれにしてもマリアって──。