埼玉県八潮市の道路陥没は、トラックの重さで落ちたのではなく、トラックが差しかかる前に穴が空いたのですね。

車を運転する人なら感覚的に分かると思いますが、右左折するときは、信号の色と先行車や対向車、そして斜め後ろから横断してくる歩行者や自転車の有無に注意が向き、そのタイミングでまさか目の前に巨大な穴が空いたなんて想定しません。仮に穴が空くまさにその瞬間を目視したとしても、人間の頭はそういう、人が飛び出してきたとかではなく穴が空いたなどという想定外の異常事態を瞬時に理解できません。4秒で急停止するのはAIの自動運転でなければ無理です。

さて、改めて見てみると、当初は大きい穴といってもトラック1台分の穴にすぎなかったことが分かります。状況はあっという間にどんどん悪化していってしまいました。正直、事故当日には私も想像していませんでした。運転手の方が持ちこたえていることを念じるばかりです。

埼玉県八潮市の道路陥没事故は、対処が進展するどころか日ごとに事態が悪化してしまっており──

また、この事故の影響で中川右岸(西岸)の広範囲で下水道の使用制限が要請されているほか、昨日から八潮市全域で水道にも支障が出ています。

これを受けて近隣のスーパー銭湯などでは八潮市民は無料が使えるようにしてくれたりしていますけど、八潮市の人口から考えると全員が毎日使えるということにはなりませんし。

しかも、現場から半径200メートルの住民となると、夜中の2時か3時にいきなり叩き起こされて避難所に追い立てられた上、状況が長期化するのは明らかですし、会社勤めの人なんかどうしているのでしょうか。

今日未明、寝る前に埼玉県八潮市の道路陥没現場のライブ映像を見たら、ちょうど崩落が起きたところでした。明けてみたら、2つの穴はつながってさらに拡大してしまったとのこと。

事故原因が、言われているように大下水管の腐食損傷による土砂の吸い出しだとすれば、ここ1カ所の問題ではなく、その下水管が下を通っているこの道路全体の抱える危険性となりますよね。私はこの道路自体を車で走行することはほぼないのですが、この現場とは別の交差点で横切ることはたまにあるので、今後は経路を変更しようかと思っています。

示談金の額がひと桁ふた桁違っていましたというような話ではなく、事案の核心部分に根本的な誤りがあったとなると、すみませんでしたでは済まなくなりますよ、文春さん。まあ、いずれにせよ、フジテレビの組織運営がグダグダであるという問題は一ミリも動かないとはいうものの。

いやいや、確かにとんでもない誤報である可能性はありますけど、これを「世紀の大誤報」とまで言ってしまったら、築地の紙や赤坂の電波に失礼ではないでしょうか(笑)

このあいだ通ったばかりの所なので、ぞっとしましたわ。

実は、埼玉県内では2年前にも派手な道路陥没があり、今回のものほど巨大な穴ではなかったものの、それもなかなか危険でした。

一昨年のも今日のも、原因は同種のようです。つまり、下水などの地下水路の破損した箇所から漏れた水が周辺の土壌を削って空洞を作ってしまう、というものですね。この手の事故は昔から忘れた頃に時折起きるので怖いですな。自分では注意のしようがありませんし。

八潮の穴に落ちたトラックの運転手は、半日たってもまだ救出されていないようです。救出作業中に周囲が崩落したらまた大変なので、なかなか進みませんな。