昨秋、米の値上がりが言われ始めた時は、新米が出回れば解消する問題だと思っていたのですが、解消しないどころか悪化するばかりです。

〈伝家の宝刀〉備蓄米放出という手を打っても効果らしい効果も期待できないありさまで、一体何が原因でこういうことになっているのか、様々に語られつつ何も見えない状態です。

もはや米離れをして小麦粉で生きていかないといけないのかも。

アメリカのトランプ政権に対しては、表向きは真面目に交渉してカードを切るポーズをとりつつ、実際には何も事を進めないでのらりくらりと90日の時間稼ぎをするのが最適解だと思いますよ。ペリーが来た時の江戸幕府みたいな感じで。

仮に90日後にあのふざけたトランプ関税が発効したとしても、どうせトランプ大統領の任期は最長でも2029年1月までですから、政府も経済界もどうやり過ごすかというのを本筋に考えていけばいいのでは。石破総理が言うには「国難」だそうですが、コロナ禍ほどひどくありませんよ。

いくらトランプ氏がダメ車アメ車を買えと恫喝してきたって、そもそも日本市場のニーズに合っていない車ばかりなのですから、買いようがありません。強いていえば、日本政府が買い上げて片っ端から解体処分すれば解決します(笑)が、そんなアホみたいなことにかかるアホみたいな経費を考えたらトランプ関税に甘んじるほうがまだマシです。

何度も言いますけど、そんなにアメ車を日本で売りたいなら、アメリカの自動車産業が、日本への輸出向けに日本の車検規格に合った、東京の道を走ることができてコイン駐車場に入れられるサイズの、高性能で故障が少なく長もちし、低価格で低燃費の、ハンドルが助手席ではなく運転席に付いている車を造って、せっせと売り込んできてくれればいいだけのことです。

この1週間のうちに、女子高生は刺殺されるわ、老女は刺殺されるわ、全域で住宅侵入窃盗が連続するわ、あげくにドラム缶入りの死体が見つかるわ、こちら埼玉はものすごく嫌な雰囲気になってきているわけですけれども、一体何がどうなっているやら。しかも女子高生刺殺事件なんて、容疑者がすぐに出頭していながら黙秘を続けるという謎の行動をとっていて何も分からないまま6日が過ぎています。

真面目に防犯対策を見直す必要がありそうです。安全運転のコツとして、運転するときは自分以外をキジルシだと思えと言いますが、普通に外を歩くだけでもそうしたほうがよさそうかもしれません。ああ、嫌だ嫌だ。

トランプ米大統領が、日米の閣僚級関税交渉に異例の「介入」をした。ホワイトハウスの執務室に赤沢亮正経済再生担当相を招き入れ、「日本との協議が最優先」と直接伝えた。日本への厚遇ぶりからは、市場の圧力にさらされる中、早期に合意を得て成果を示したいとの焦りも透ける。

アメリカのトランプ大統領にホワイトハウスの執務室へ招き入れられ、「日本との協議が最優先」と言われただけで舞い上がっちゃう赤沢経済再生担当相って、どんだけちょろいのでしょうか。最初からトランプ氏の手のひらの上でコロコロされているではありませんか。

トランプ氏が今まで「とても良かった」とか「すばらしかった」とか言ったのがどんなときだったか、少しは覚えていないのでしょうか。

「日本との協議が最優先」「列の先頭」になった理由は:

  • 〈リハーサル〉にちょうどいい。
  • とりあえず最初に〈強力な味方〉として丸め込んでおきたい。

──からに決まっているでしょうが。

まあ、トランプ氏のほうも焦りがあるのは確かなので、そこのところをどううまく攻めるかが要となりますが、できるのですかねぇ。

現金給付は貯蓄に回るだけで消費促進につながりにくいので政策としては反対だが、くれると言うならぜひもらっておきたい、というのが富裕層を除き私を含む大概の国民の正直な思いでしょうから、こんなふうにいちいちバラマキ批判に反応して右往左往するなんて、政治センスがないにも程があるというものです。観測気球の揚げ方も下ろし方もまるっきり駄目です。

そもそも今の政府・与党なんて、何をやっても選挙対策と言われるに決まっていますから、選挙対策と言われるのを恐れていたら何もできませんし、かといって何もしないままでいいはずもなく、そこのところは腹を据えてかかるべき局面です。なのに、この体たらくは何なのでしょうか。

さて、現金給付をやめた代わりにどうするかというと、ガソリン価格の引き下げや光熱費の補助を考えているらしいですが、結局は前政権と同じことをするならもっと早くから継承しておけばよかったのに、長年冷や飯食いで憎き政敵どもをつぶすことしか頭になかった無能宰相がこの半年あまり、国民を苦しめるために何をしてくれてきたのかという話ですよ。

石破政権はトランプ関税よりも悪質な国難なので、さっさと排除すべきです。