東京都の小池百合子知事は11日午前、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、2020年東京五輪・パラリンピックの経費負担について協議した。会談後、小池知事は競技会場となる都外の仮設施設について、都が整備費用を全額負担する方針だと記者団に語った。

さんざん騒ぎを起こしておいて結局は至極当然の所に着地するという、小池知事のお家芸でした。

五輪開催経費については、東京都側からわが埼玉県ほか周辺関連自治体に対して、公式・非公式な打診などなく「負担してもらおうっかなぁ」という噂話的な話をするという、イナカモノっぽいやり方をされてきまして、かなり不愉快でした。とりあえずこれでけじめがついたということで。

警視庁向島署さん、仕事が早すぎ(笑)

さすがに「たーのしー!」とは言いづらい件でありますが。

テクスト: 薬丸岳『神の子』 上下巻 東京、光文社、2016年。初刊は同社、2014年。初出は『小説宝石』(同社)2008-14年。

〔2017年5月3日(水)読了〕

少年院に入れられたのは、知能指数161以上という驚異的な頭脳の持ち主だった。親から虐待され戸籍さえ作られずに育ち、境遇に耐えられず家を飛び出してからは自分の頭脳だけを頼りに犯罪組織で生きてきた。彼は少年院からの脱走を企て──

という前振りを聞いて誰もが想像するであろう、闇の世界で生きる男たちのハードボイルド・ストーリーらしきものが展開しないのが、本書の魅力である。全く先が読めない。そう来るのか、おっと今度はそう来るのかと、最後まで読者を安心させない筆致である。こういうふうに気持ちよく読者を裏切ってくれる本は最高だ。

おかげで読後感は至って爽快である。何も言うことはない。そして、タイトルとは裏腹に、誰もが“人の子”であるところに落ち着く。いい本に出遇えた。

いまだにこういうのが出回るのですね。

今でこそこういうのを見かけても、まともな頭の持ち主であれば誰でも即座にデマだと判断できると思いますが、6年前にはこんなでたらめを真に受けてパニックになっている人がウジャウジャいましたよね。あの人とかあの人とか、そう、あの人とか。

覚えておきましょう。思い出しましょう。カツドーカは嘘つきです。絶対に信用してはいけません。

特に災害時など民心が乱れやすいときを狙ってカツドーカはデマを拡散します。彼らは、自分の正義のためなら嘘をついてもいいと考えていますから、呼吸をするように嘘をつきます。くれぐれも注意しましょう。