東京都の小池百合子知事は11日午前、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、2020年東京五輪・パラリンピックの経費負担について協議した。会談後、小池知事は競技会場となる都外の仮設施設について、都が整備費用を全額負担する方針だと記者団に語った。

さんざん騒ぎを起こしておいて結局は至極当然の所に着地するという、小池知事のお家芸でした。

五輪開催経費については、東京都側からわが埼玉県ほか周辺関連自治体に対して、公式・非公式な打診などなく「負担してもらおうっかなぁ」という噂話的な話をするという、イナカモノっぽいやり方をされてきまして、かなり不愉快でした。とりあえずこれでけじめがついたということで。