係ったら、結ぶ
映画「ちはやふる」シリーズ第3作『ちはやふる 結び』が、来年3月17日に劇場公開されます。このほどフルの予告篇が公開されました。
この人たちが高校生を演じるのもギリギリな感じですね(笑)
映画「ちはやふる」シリーズ第3作『ちはやふる 結び』が、来年3月17日に劇場公開されます。このほどフルの予告篇が公開されました。
この人たちが高校生を演じるのもギリギリな感じですね(笑)
健康のためにプール通いを始めて半年ほどになる。できることならフィットネス・ジムに通いたいところだが、あれは毎日仕事帰りに立ち寄ってひと泳ぎするのを日課にするぐらいの頻度でなければ元が取れないくらいに高いので、週に1、2回通う程度の私は公営プールである。
週末はやはり混むため、なるべく平日で時間の取れるときに行くようにしているのだが、しかし、平日のプールには一つだけ難点がある。察しの通り、平日の真っ昼間からプールに来られる人といったら年寄りが多い。単に年寄りが多いだけならかまわないのだが、田舎町のことなので、イナカモノの年寄りが多いのである。
イナカモノの年寄りの話ほど低レベルなコミュニケーションはない。あまりにもくだらないので、私は交わる気などまるで起きないのだけれど、ジャグジーで体をほぐしているときなど、周りで彼らがそれこそ銭湯気分でしゃべっている話は聞こえてしまうから困る。
「私のいた職場の部下がね、結婚して何年もたつのに子供ができないんですよ。かわいそうに」─。
先日はこんなことを言う男がいて、私は耳を疑った。「かわいそうに」という日本語がそういう文脈で用いられるものであるとは、それまで想像したこともなかった。
彼はさらにこう続ける:
「それでね、不妊治療を紹介してやりたいんだけど、どこかいい病院は知りませんか?」─。
結局その話は、訊かれた側も不妊治療について詳しいわけではなかったようで、それで終わりになった。
それにしても、当の元部下の方にしてみれば、子供を作るなどというかなりデリケートな件について、元上司に相談したわけでもあるまいに、自分のあずかり知らないところで勝手にそんなふうに不妊治療の話までされるなんて、大きなお世話という以外の何ものでもなかろう。イナカモノ、特に年寄りは、個人を尊重する意識とかデリカシーといったものがなく、人間を身分の上下でしか見ることができず、自分より上の人間に対しては必要以上にヘーコラするくせに下の人間のことは犬か何かのように扱うから、こういうふざけたことを平気でやらかす。
しかし、そういったところを批判しようとするなら、かなり慎重にならなければならない。「元部下のことを心配してやってるだけじゃないか」「別に悪気があるわけじゃない」と逆ギレするのがイナカモノで、そうなると、こちらは〈人の親切な気遣いを悪く言う奴〉ということで一方的に悪者にされる。
これは私が勝手な想像で言っていることではない。それに似た体験を何度もしているから言っているのだ。
「心配してやってるのに」「悪気があるわけじゃない」──これらはイナカモノの常套句で、私はもううんざりしている。彼らは、実際には心配なんかしていないし、悪気があってやっているのだ。本人たちに自覚はないだろうけれど。
さて、私はこれからもプール通いを続けるが、ああいうおかしな会話に交わることなどなく、これまで通りただ黙々と泳いで心身の健康を保つことにしよう。あんな腐った年寄りにはなりたくないから。
テクスト: 誉田哲也『ケモノの城』 東京、双葉社、2017年。初刊は同社、2004年。
〔2017年12月7日(木)読了〕
強烈な読後感を残してくれる小説は、優れた小説である。ただし「強烈な読後感」とは、必ずしも爽快なものとは限らない。感動の涙ではなく吐き気を催させる「強烈な読後感」もあるのだ。私はある程度、猟奇的なものに対する免疫はあるつもりだったが、この一冊はなかなか重かった。陰惨すぎる。
本作は描写があまりにも生々しいので、何を参考にしたのかと思いきや、描かれている事件にはモデルがあるという。2002年に発覚した「北九州監禁殺人事件」というのがそれだ。比較的最近の、7人が死んだ大事件であるにもかかわらず、私は全く記憶がなかったのだが、それもそのはずである。事件の詳細があまりにも凄惨であるため、ろくに報道されなかったというのだ。まさに「ウィキペディア」の記事を読んでいるだけでも気がめいってくる。
強烈な読後感を残してくれる小説は、優れた小説である。しかし、本作を人に薦めていいものかどうか──。今ところどころのページを読み返してみるだけでも、気分が悪くなってくるのだ。
例の中華航空で暴れた3名の日本人に対して、同社が損害賠償請求をする意向だとのことです。
中華航空さん、情け容赦は無用です。ガッツリ請求してやってください。バックレるようなら法的手段もガンガンやっちゃってください。
できれば、さらに、他の航空会社も搭乗拒否すべき人物たちですから、氏名、生年月日、パスポート番号なども公開したほうがいいと思います。
もはや朝鮮半島は、外務省の危険情報で「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」に指定したほうがいいのではないでしょうか。