新型コロナウイルスは実に忌ま忌ましいものですが、しかしコロナ禍はじっくりと人間や社会を観察する好機ともなり、昨年今年と様々なものの正体がはっきりと見えてくるという効果もまたありました。

簡単なことです。築地あたりの紙媒体の夏ごろの社説を開いてみてください。あるいは野党どもの文書でもいいです。その文面にある「東京」を「北京」に、「ラムダ株」「デルタ株」などを「オミクロン株」に書き替えたような主張を、果たして今の彼らが同じように訴えているかどうか、です。そんなのまるで見当たりませんよね。

非常時には人間の本性があらわになります。よく観察して見極めましょう。

岸田政権のグダグダっぷり、朝令暮改っぷりには、もううんざりです。

最初に示した方針に対し、批判があれば謙虚に耳を傾け、必要に応じて路線を修正する──といえば聞こえはいいかもしれませんが、実態はそうではありません。

  • 明らかにおかしなことを平気で言う。
  • ツッコミが入りまくってすぐに折れる。
  • 最初におかしなことを言ったのは省庁であり官邸にはあらかじめ話が来ていなかった、という体にする。
  • 繰り返す。

──というありさまで、野党よりははるかにマシとはいえ、駄目すぎて政権担当能力を疑わざるを得ません。

何年か前から言われていることですけど、いよいよかなという感じです。

こういう話を聞いて、私は逆にマフラー交換に関心を持つようになりました。つまり、スポーツマフラーにはもともと興味がなかったのですが、こういう事情であるならば、やれるうちにやって遊んでおこうかな、と。幸い私の今の車の年式だと規制が緩いので、人生なにごとも経験だし、やってみようかという感じです。

ただ、社外品のスポーツマフラーというのはあまり耐久性がないのですよね。ましてや私のように足として使っている過走行気味の車では──。

今年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』は昨夜、26日が最終回でした。せっかく渋沢栄一と北里柴三郎の共演が果たされたのなら、津田梅子の出番もあったほうがよかったのではないかという気もしますが──。

久しぶりに見ていて気持ちいい、爽快な大河でした。なにより薩長史観に毒されていないところがいいです。はっきり言って、司馬遼太郎みたいな幕末ものには食傷気味なので。

ただ、やはり危惧していた通り、終盤の数回は押し気味でした。放映期間が通常より1カ月短かったせいもあるかもしれませんが、栄一にまつわるおもしろい逸話は後半生にいろいろあるのに、ちょっと残念です。

来年は『鎌倉殿の13人』です。脚本が三谷幸喜氏というところで期待はしておきましょう。

それにしても、私の望みの額田王が大河ドラマになる時は来ないのでしょうかねぇ。あれはおもしろい時代だと思うのですが。井上靖の原作でいけるのではないかと。

ちょっとやばい寒波が到来しました。寒いです。ということで、凍結防止のため深夜から明け方は水道チョロ出しなどしています。

昨夜遅く雪がちらついた時はびっくりしましたね。積もるほどではなかったし、そもそも路面が濡れるほどでもなく、本当にちょっとちらつくという感じのものだったのですが、予報では晴れか曇りだったので意外でした。

天気予報で「日本海側で大雪、太平洋側も一部雪の可能性」と表現される場合は、関東の平野部はほとんど心配ないのですよね。日本海側から山を越えてくる雪は量が少ないので、群馬あたりでいくらか積もるにしても、埼玉や東京まではあまり来ませんし、積もっても1センチか2センチでしょう。

首都圏に大雪をもたらすのは、日本海側からの季節風ではなくて、太平洋側の南岸低気圧というやつですな。これが南から湿気をたっぷり運んできて、上空の寒気とぶつかる絶妙な八丈島コースをたどると「東京で10センチ」とか大騒ぎになり、10センチなんて雪のうちに入らないとか北国の人の失笑を買うわけです。

とりあえず「強い冬型の気圧配置」「日本海側で大雪」というキーフレーズが聞こえている間は、私はタイヤの心配をしなくて済むのですが、それにしても寒いのは苦手です。