相変わらず田舎に変な夢を見ている(見させようとしている)人が多いなとしか思えない記事ですね。なぜ誰もがみなのどかな村で暮らすことを願っているという前提なのでしょうか。

もちろん、人により向き不向きはありまして、すべての人にとってどこが住むのに一番いい場所かというようなことはないわけです。私の所は〈東京から比較的近い田舎町〉の部類に入ると思いますが、今はいろいろと開発されて住みやすくなってきていますけど、ほんの30年前は何をするにも不便で仕方ありませんでしたし、クソ面倒な人間関係などの環境は堪えがたいものがありました。

田舎暮らししたいとかほざいている東京のみなさん。あなたが今日ランチに行くあんな店や、仕事帰りに立ち寄るあんな店や、コーヒーを飲みながらノートPCを開くあんな店や、家から徒歩5分の所にある生活用品がひと通りそろうあんな店や、ひと駅先のホールで開かれる大好きなアーティストのライブなどなど、そういうものが一切ないのが田舎ですよ。在宅時に家に鍵をかけていると不審がられ、近所のオッサンが平気で玄関ドアを開けてきて、意味もなく世間話をして軽く30分はあなたの時間を奪い、根掘り葉掘り聞き出したあなたのプライバシーをよそでさんざん吹聴したりするのが田舎ですよ。分かっていますか。そういうのを分かった上で移住するにはいいですが、変な夢ばかり見て安易に移住するとろくでもないことになりますよ。

近頃は32年ぶりの円安水準ということで、日経なんかがワーキャー騒いでいますけれども、32年前(1990年、平成2年)といえばバブルに沸いていた時代ではありませんか。そう、日経なんかが円高だこれはまずいと騒いでいて、産業が国外へ出ていってしまった、あの時代ですよ。

もちろん、世界の状況も時代背景も異なるので簡単に比較することはできないにせよ、32年前に円高と言われていたレートが、現在円安と言われているのと同じレートなのです。確かに昨今の価格高騰は痛いですが、中長期的には日本にめぐってきた千載一遇のチャンスかもしれないわけです。日本が「世界の工場」になるのは1年や2年では無理なので、にわかに現実味はないのですが、それにしても何らかの大きなチャンスではあり得るでしょう。

もっとも、チャンスをものにするためには、無能な政府があらゆる状況を踏まえた上で様々な選択肢について十分に慎重な検討を重ねているだけでは駄目なのでして──。

そもそも「サンキューハザード」という英語風謎言語が意味不明なので、「サンクス・サイン」とかに言い替えるべきです。〈ありがとう危険〉って何ですか。まあ、それはともかく。

あれをやらないと、譲ってやったのに感謝がないとか言って煽ってくるアホもいると聞くので、仕方なく厄除けのためにやっています。私は全然意味がないと思っていますよ。実際、強引で危険かつ無意味な割り込みをしても、あれをやれば許されると思っている馬鹿も少なくないので、本当に意味がありません。

芸能人は〈明日はフリーター〉の身なので、それなりにキャリアを積んだ人でないとクレジットカードを作ること自体が難しいと聞きますが、この人がカードを持っていてしかもそれがアメックスでさらにブラックというのは驚くべきことです。

なお、記事中にもありますが、カード不正利用の被害に遭ってもカード会社の保険で何とかしてくれるので、自分の負担はないから心配いりません。ただし、不正利用されたことに気づいてカードを止めた時点から一定期間さかのぼったぶんからしか補償されないので、月々の利用明細はちゃんと確認しましょう。また、他人にばれやすい暗証番号を使っていたり、安易に他人に暗証番号を教えたりすると、補償対象外となることがあります。

それと、自分は堅実派で現金主義だからそういう危ない目に遭うカードなんか持たない、とか言っている人、これからはカードがないと何かと不便する時代なので、さっさと何とかしたほうがいいですよ。カードがないとスマホ決済を始めるのも簡単ではありません。会社を辞める前にやっておくべきことという話で、カードを作っておくというのが挙げられたりしますが、タイミングを逸するとなかなかカードを持てなくなってしまいます。

フェルメール「真珠の耳飾りの女」

こういうのは環境問題がどうのこうのという話には限りませんね。だいたいカツドーカは似たような傾向があると思いますよ。注目を浴びるためなら明らかに変なことを平気でやらかします。

フェルメールの絵を攻撃しても温室効果ガスは減らないことは、普通どんな馬鹿でも分かるでしょう。