実は日本が世界を大恐慌の危機から救ってしまったかもしれない、という話です。

アメリカのトランプ大統領による関税祭りは、何がしたいのかまるで分からず、ただの馬鹿ではないのかと笑う声がある一方、実はかくかくしかじかを画策しているのではという深読み裏読みもいくつかあり、その中の一つに、トランプ氏は米国債の利回りの下落を狙っているのかもしれないという話がありました。私は金融のことはまるで素人ですから、ふんふんなるほどねぇというぐらいに読み流していただけですけど、本当にそうだったかもしれないみたいでして──

米国債が売られまくって価格が下落し、利回りは下落するどころか一気に上昇するという現象が起き、トランプ政権は大慌てと。そして、その米国債を売りまくったのは、動きから見て恐らく日本の金融機関なのではないか、というのが上記記事での読みです。

さらに、その日本の金融機関とは農林中金だったのではないかと──

これ、笑ってしまうのが、仮にそれが農林中金だったとして、そのやり方は全くスマートではないというか、普通に考えると単に金融取引で素人同然の下手を打っているだけで、決してほめられたものではなさそうだという点です。農林中金がひたすら損を出すだけの馬鹿みたいな売りをしまくったせいで、結果的に米国債の利回り大上昇という想定外の事態にトランプ氏が泡を食い、世界は大恐慌に転落するのを免れた、という顛末ではないかということです。

いわゆる怪我の功名というやつですかね。無能トレーダーが、世界を救う英雄として喝采を浴びることになりました。まあ、あくまでも、仕掛けたのが農林中金であればの話ですが。

これに対して、野党の反応として考えられるのは大きく分けて2種類である:

  1. 与党の選挙対策のバラマキにすぎないと非難し、ひたすら絶対反対と喚き散らかす。
  2. 3〜5万円程度の給付ではとうてい間に合わないので、コロナ禍での安倍内閣の特別給付金ぐらいまで金額を引き上げるとか、岸田内閣の光熱費支援や定額減税のような手当てをするといった、より良い代替案を提示するとともに、来年度に向けて減税などの措置を講ずるよう政府に要求する。

(1) は、与党の選挙対策のバラマキだと手厳しく非難していながら、実は自分たちも自分たちで選挙対策しか考えていない(与党の支持率が上がっては困るから、給付金なんかつぶさなければならないという単純な思惑)のであり、これこそ旧来の駄目野党根性そのものである。国民生活のことなんぞこれっぽっちも考えていない。

国家国民のことを考えるならば、当然 (2) あるいはそれに類するような建設的な批判こそが、まともな野党としての振る舞いであることは言うまでもない。もっとも、わが国にはそんなまともな野党なんぞ、これまで一つとして育ってこなかったというのが現実であるが。

国難に際してどの党がどんな反応を示すか、よく見ておこう。

算出根拠を聞けば意味不明すぎて目が点になるだけでどこから突っ込んでいいのか分からず、偏差値38の中学生の思いつきかというぐらいにひどすぎて議論の叩き台にすらならない、全く相互になっていないことで一気に世界に悪名を馳せたアメリカの相互関税ですが、発動から半日でとりあえずいったん停止するようです。

まあ、トランプ氏がアメリカ経済を破壊するのは勝手にやってくれればいいですが、日本を含め世界に少なからぬ悪影響を及ぼすのはやめてもらいたいですね。

あと、前にも述べた通り、アメ車が日本で売れない(ドイツ車などは売れているのに)というのは、単純にアメ車の品質の悪さと値段の高さと日本の規格と市場に合わないことが原因であり、それを非関税貿易障壁だのと言われてもねぇっていう感じですな。トヨタだって日本国内ではあまり見かけないピックアップトラックをアメリカでガンガン売っていたりするわけですから、GMやフォードも右ハンドルのコンパクトカーや軽自動車で高品質かつ低価格のものを開発して日本に売り込めばいいだけのことです。できないでしょうけど(笑)

「広末涼子容疑者」──ニュース記事で見て、こうも違和感というか据わりの悪い印象を受ける文字列は、めったに出くわすものではありませんな。

言動が怪しいので薬物検査もするとのことですが、こういうのってメンタルなものだったり、若年性ナンチャラだったり、あるいは単に気が動転しているだけだったり(何せ結構派手な事故を起こしましたからね)することもあり得ますから、あまり先走らないほうがいいと思います。

高知から出てきてポケベルのCMに出ていた頃は、まるで垢抜けない芋娘でしたが、いろいろとあった人生でしたねぇ。これからもいろいろあり続けるのでしょう。