事故時の映像を見てまず思ったのは、着陸するには見た目にも速度が速すぎるということでした。素人の錯覚だろうかと思ったら、航空関係者も同様のことを言っています。速度を十分に落とせなかったのは、フラップ等の展開がなされておらず、スピードブレーキも使えない状態だからのようで、ランディングギアが出せなかったことと合わせて考えると、油圧系統が損傷していたのだろうということです。

バードストライクがどうのという話があって、鳥がぶつかってギアを出せなくなるのは変だと思っていたのですが、バードストライクをきっかけとして油圧系統が重大な損傷をこうむったとなれば、辻褄は合います。

もう一つの謎として、胴体着陸を試みる前に燃料投棄をしなかったのかというのがあります。聞けばボーイング737には燃料投棄システムが付いていないとかで、何じゃそりゃっていう感じなのですが、それにしたって大して時間もかけずに胴体着陸に挑んだのはどういうことなのかというのは謎です。制御が利かなすぎてとにかく一刻も早く陸に下ろしたかったのでしょうか。

詳しいことは今後の調査を待つしかありません。

上層階への訪問者をその部屋の住人が刺した、と想像するのが普通だろうに、なぜそういう話がまるで出てこないのか、実はすごく複雑な事件なのか、と思っていたらやはり普通の想像に近い感じになってきました。

もっとも、身柄を確保された女による犯行なのか、それとも女はただ単にその部屋の名義人であって当該事件に関しては別の犯人がいるのか、そのへんはこれからの捜査を待つことになります。

それにしても最近、トクリュウ型の強盗に加えてこういう殺した殺されたという話がにわかに多くて、真面目に怖いですね。夜遅くは駅から自宅まで数分歩くだけでも危険だと思ったほうがいいので、少なくとも歩きスマホみたいな無防備なことはやめたほうがいいでしょう。というか、私はもう徒歩で外出することが嫌になってきているくらいです。

だから、あなたは向いていないのですよ。なる前から分かっていたことでしょう。さっさと辞めなさい。

いやいや、選挙したばかりの衆議院を解散するのではなくて、あなたたちが総辞職しなさい。あなたが総理であり続けることがひたすら国益を害しています。

いつまでもウラガネウラガネと喚いている人たちは、そろそろ目を覚ましたほうがいいですよ。

不記載の件は、同義的な問題ではあっても、ある意味で脱法的なので、現行の法律で裁くのが難しい性質のものです。検察審査会に話を上げても変わらないと思います。もちろん、法律に不備があるから改正すべきだという議論はあっていいでしょうけど。

司法の話といえば、別件ですが、例の滋賀医大生の件が上告されたようです。

予想通り上告されました。これでもし最高裁でまた無罪判決が出たら、それが気に入らないという人たちは国民審査で最高裁の裁判官を落とす運動をすればいいわけです。それを、今の段階で気に入らない判決を出した高裁の裁判官をクビにしろなどとアレな署名運動を展開したりするのは、法治主義に対する重大な挑戦であり──なんて言うと大仰なので有り体にいえば、お前らちゃんと中学の公民の教科書を読み直せっていう次元です。もっと平たくいうと、馬鹿すぎて相手にできません。

一昨日書いた滋賀医大生2人の裁判の件に絡んで、秀逸な記事を書いてくれた人がいますので紹介します。私も昨日初めて知りました。

何というか、私が言いたいことを労力を惜しまず徹底的に書き尽くしてくれています。私なんかそんな一銭の得にもならない長文をわざわざ書く気にならないというのに(笑)

この記事の一般公開は26日までだそうです。まあ、誰かがアーカイヴを保存済みのようですが。

私は常々ある方面の勢力のことを「似非フェミ」と呼んで軽蔑していますけど、本当の意味での本来的なフェミニストとはこのトイアンナ氏のような方をいうのですよ。そのことを理解してもらうためにも、ぜひ上記記事は一読してほしいと願っています。そして、こんなに明快に書かれている記事を読んでもまともに理解できない人には、何を言っても無駄だと思いますので、私はもうあえて何も言いません。

トイアンナ氏はもともと性犯罪被害者への様々な支援を行っている方のようです。その立場から、今回の騒ぎについて、ろくに考えもせずみだりに被害者の味方ぶっている人々を強く批判しています。

男女ひっくり返したら「差別」になる言動は差別です。私は、成人女性を責任あるひとりの人間として扱わないすべての人に対し、反対意見を表明します。

これなどはまさに私が何度も言ってきている、おかしな話は逆を考えてみれば簡単におかしいと分かる、ということと同じです。

ところで、私の言っている「本当の意味でのフェミニスト」と「似非フェミ」の違いが分からないという方は、こちらの絵を参考にしてください:

アホが湧いてくる前に予防的に断っておきますが、これはあくまでも端的に分かりやすく対比を絵にしただけであって、別に女性はみんな左の絵のように屈強でなければいけないと言っているわけではありません。趣旨は、もう一度トイアンナ氏の文章を読み返してみれば分かるはずです。分からない人はもうどうでもいいです。