この件を追っていない方のためにざっと現在までの経緯をまとめますと──

  • 東京MXの番組「ニュース女子」が沖縄特集を組み、高江ヘリパッド建設現場付近での抗議活動に参加すると市民団体「のりこえねっと」などから金銭が支給されるようだ、反日勢力が工作しているようだ、などと報じる。
  • のりこえねっと共同代表の辛淑玉氏が、同番組による人権侵害をBPOに申し立てる。
  • 高江の抗議活動の参加者にのりこえねっとから5万円が支給されることを示すビラの画像や、犯罪教唆およびテロ煽動と受け取れる発言を辛氏が実際にしている様子を撮った動画クリップ(のりこえねっとのYouTube公式チャンネルで公開されている動画から切り出した違法コピー)など、同番組の放送内容を裏付け得るコンテンツがネットで拡散される。
  • ネットで拡散された動画を、のりこえねっとがせっせと削除させるべく動き出す。
  • ネット名物、ストライサンド効果(いわゆる「消すと増える法則」)により、辛氏の所業がますます広く認知される。
  • 辛氏の申し立てを受けていたBPOは、同番組に捏造報道があったとは認められないとし、「勧告」等を出すための「審理」は見送って、委員が「意見」を言い合ってまとめるだけの「審議」に入る。
  • 同番組に出演した沖縄県民の我那覇真子氏などが、辛氏のBPOへの主張を不服として公開討論を申し入れるが、辛氏から回答がない。
  • 我那覇氏らが記者会見を開き、辛氏らを批判。

うまくまとまっている動画がありましたので、手っ取り早く状況を理解するにはこちらをどうぞ。

辛氏、すっかり表に出てこなくなりましたが、今どこで何をしているのでしょうかねぇ。いや、無理に出てこなくてもいいですけどね。

地球に似た惑星がいっぺんに7つも、しかも1つの恒星系で見つかりました。

米航空宇宙局(NASA)は地球によく似た太陽系外惑星7つを39光年先の宇宙で発見した。大きさは地球とほぼ同じで、一部には海が存在する可能性がある。生命に不可欠な水が液体の状態で存在すれば、地球外生命への期待が高まりそうだ。

おっとこれは異星人がいるかも、などとつい思ってしまうわけですが、仮にそこに「生命」が存在していても、まだせいぜいバクテリア程度のものかもしれませんし、あるいは逆に地球人類を遥かに凌駕する高度な文明が栄えた末に絶滅してしまって遺跡しか残っていないかもしれません。宇宙の時間軸の中ではたかだか10億年や20億年は誤差の範疇ですからね。まあ、よほど運が良ければ、陸地に草が生えていてトカゲが這い回っているかもしれませんが。

とりあえず、こいつを送ってみましょうか──

関西学院大(兵庫県西宮市)の40代の外国人非常勤講師が授業中、福島県出身の女子学生が自己紹介した際に教室の電気を消し、「放射能を浴びているから光ると思った」と発言していたことが21日、分かった。

このような由々しい言説を「差別的発言」とはっきり指摘できるようになったのだから、わずか数年で隔世の感がある。ちょっと前までは、こういう言説を批判すると、ある方面からは「物言えぬ空気」「同調圧力」「事実を隠蔽しようとする原発推進派の策動」「政府や東電の工作に引っかかって正当な反原発発言を非難するケンリョクの犬」などと言われたものだ。

おかしいことをおかしいと言って差し支えない状態になってきた。社会的ヒステリーも治ってきた。

あと十数日で福島第一原発事故から6年となる。猶予期間としては十分すぎるほどが経過した。理不尽に福島をネタにするカツドーカどもやそれに踊らされる馬鹿どもに対しては、もはや社会的制裁あるのみである。