12世紀からしかない
韓国の歴史教科書には、日本とは違う大きな特徴がある。近現代の割合が極めて多いのだ。
どの出版社の歴史教科書も全体の約4割を20世紀以降の記述に割いている。特に多いのは日帝支配の36年で、この期間について70~80ページ割く教科書も珍しくない。
この手の話を聞くと、単純に、日韓間の歴史に対する意識の強さの違いと受け取ってしまう人が多いのではないでしょうか。「韓国の学校では近現代史をそんなに詳しく教えているのか。日本の学校の歴史の授業ではあまり深く教えないから、改善しないといけないようなぁ」という具合に。はい、私も中高生の頃はそんなふうに思っていました。
確かに、日本の学校でも近現代史をもうちょっとちゃんと教えたほうがいいとは私も思います。ただ、韓国の歴史の授業における近現代史の比重が大きいのは、単に「反日教育」という以前の別の理由もあります。
そもそも韓国にはそれ以前の時代の記録がろくにないのですよ。せいぜいが李氏朝鮮時代のものです。何せ朝鮮半島に現存する最古の文献が成立したのが1145年というぐらいですから。
1145年──日本でいうと平安末期ですね。源頼朝が生まれる2年前です。
森ゆうこ氏と不愉快な仲間たち
なぜか〈森ゆうこ騒動〉についてまともに報道する媒体が少なく、報道しているとしてもちょっと触れている程度で、しかも例によってあたかも政府・自民党が何か悪さをしたかのような断片的な切り取りをしているようです。
何が何だかよく分からない方は、これまでの経緯が簡潔にまとめられている記事がありますので、どうぞ。これらはすべてネットなど大っぴらの場で繰り広げられてきたことです。
- 「【まとめ】今さら聞けない!森ゆうこ質問騒動とは?」 << 「アゴラ」
野党がいかに腐りきっているかがよく分かると思います。彼らは居酒屋政談をそのまま永田町でやっているだけの人々ですので、ちょっと過ちを指摘されると、酔っ払って呂律の回らない口で支離滅裂な逆ギレをするしか能がないのです。さらに悪化する様相を見せています。
旧民主党系は、かつて百パーセント自分たちに瑕疵があってどう転んでも勝ち目のない騒動なのに、引き際を心得なかったため大やけどをし、ついには自殺者を出すという最悪の事態まで招いてしまったことがあるのを、すっかり忘れてしまっているようですね。
こいつらはなるべく早い時期に国会から除去しなければなりません。国会運営の障害以外の何ものでもありません。
なお、野党の中でまともな志と能力のある人は、早く自民党に移籍すべきだと考えます。
野党に期待するものはない
野党の腐れっぷりに、「アゴラ」編集長がついにキレたようです。
- 「森裕子と熊谷裕人のせいで、私は野党再建に絶望しました」(新田哲史) << 「アゴラ」
だいたい私が思っていることと同じです。野党に期待するものはありません。
野党というのは本来、政府・与党に対して緊張感を与え、自らも政策の実現のため政権交替の機をうかがうべき存在であり、そうであってこそ政治全体の健全性が保たれるものです。しかし、今の野党の大部分にはもはやそういう役割を期待することができません。
野党が駄目というのはかなり昔からのことですが、ここ数年は目に見えてひどくなってきました。特に、モリカケ問題とやらで「安倍首相が何か悪いことをしているに違いない!」と野党が1年も2年も国会を停滞させるほどの騒ぎを起こしておきながら、首相がどんな悪いことをしたのかを全く示せないどころか、新たな文書が出てきたり事実が発覚するたびにむしろ首相が関わっていないことばかりが明らかになっていったという、あのギャグみたいな騒動からこのかた、野党の言うことやることはどれもこれも中学生かと紛うほどの次元の低さを呈しています。ええ、もちろん、そんな野党をせっせと盛り立てている報道媒体も同様です。
前にも言いましたが、もう、自民党以外の政党の議席数を限りなくゼロに近くしてゴミを除去した上で、自民党が保守とリベラルに割れたほうがいいと思いますよ。ただし、その場合、保守側のほうが明確に少数派になると思います。なお、ここでいう「保守」「リベラル」とは本来的意味によるものであって、日本で一般的に誤用されている用語とは異なります。