“Black Lives Matter” の関連では全く冗談みたいなネタばかり出てきますね。もはや世界が集団ヒステリー気味なのではないかと。

美白にすれば人種差別、黒く塗っても人種差別ということらしいので、黄色人種のわれわれは白すぎても黒すぎてもいけません。黄色人種にふさわしい肌の色の範囲(誰が定義するのか知りませんが)でなければいけません。適切な色合いの肌になるよう、これからは〈美黄〉の化粧品が出てくるかもしれませんね。

──ああ、馬鹿馬鹿しい。

中の柱に寄り居て、脇息の上に経を置きて、いとなやましげに読みゐたる尼君、ただ人と見えず。四十余ばかりにて、いと白うあてにやせたれど、面つきふくらかに、まみのほど、髪のうつくしげにそがれたる末も、なかなか長きよりもこよなういまめかしきものかなと、あはれに見給ふ。
中の柱に寄りかかって座り、肘掛けの上に経を置いて、とてもだるそうに読経している尼君は、凡人とは見えない。40歳過ぎぐらいで、とても色が白く上品でやせているが、面立ちはふっくらとしていて、目元の辺り、きれいに切りそろえられた髪の端も、むしろ長い髪よりもこの上なく今風だなぁと、[光源氏は]しみじみとご覧になる。
[『源氏物語』。部分強調は筆者]

本当にめんどくさい国ですよね。

こういうことをその国の中で勝手にやってくれているぶんには好きにしてくれという感じですが、西洋文明社会の方々は海を越えて未開の日本にも干渉してきやがることがあるので、今後は日本でも食品パッケージに黒人女性をデザインするのが難しくなりました。黄色人種の絵ならいいのでしょうかね。もういっそのことすべて白人にしますかね、デパートのマネキンみたいに。多様性がウンタラという自称リベラルというか似非リベラルの方々の美しい言葉がむなしく聞こえます。

くだらないと言って笑っている場合ではありませんよ。とりあえず過去にあったことを復習しておきましょう:

デルタ航空やアメリカン航空、KLM、イージージェットなどの航空各社は運航の再開を進めているが、機内でのアルコール類の提供を停止している。CNNの報道によると、これは乗客がトイレに行く回数や、マスクを外して過ごす時間を減らし、感染拡大を防ぐためだという。

建前ですね。実際は単に前々から何とかして経費を削減したかったのだと思いますよ。新型コロナウイルスというのがちょうどいい言い訳になったのでしょう。

まあ、機内でアルコール類なんて提供しても、気圧の低い中でふだんの倍の酔いが回って暴れる客がいたりとか、ろくでもないことばかりです。これを機に全世界の旅客機から酒がなくなるといいでしょう。

私自身の体験で言いますと、隣の席に座っていたオッサンが調子こいてタダ酒をあおりすぎ、酸欠になって喉をかきむしりながら倒れてしまったので、しばらく彼を横に寝かせるために私も席を立たされてしまったことがあります。もう、こんなアホは通路に寝かせておけと思いましたね。フライトアテンダントがでかい酸素ボンベを持ってきて大騒ぎでした。そのうち着陸態勢に入ってシートベルト着用サインが点灯しても、酸素ボンベがあるため私は自分の席に座ることができず、フライトアテンダントが見つけたよその空席のほうに移らされました。

流行の最先端よひざまづき拳をあげる正しいわたし

りうかうのさいせんたんよひざまづきこぶしをあげるただしいわたし

ミーハーなんだよ。どうせすぐ忘れるくせに。