1月までせっせと備蓄を切り崩して中国の友好都市にマスクを送っていた国内自治体なんかは、思いっきり反省してもらいたいですね。

中共はいざとなれば世界じゅうでマスクを買い占めるぐらいの組織力を持っているということです。これは単にマスクというアイテムについてのエピソードではなくて、安全保障問題にも関わってくる大事な話ですよ。

かつての民主党政権の「政治主導」とやらは、事業仕分けという官僚吊し上げパフォーマンスをしたり、事前に外務官僚が用意した資料を鳩山首相が全く見もしないままアメリカのオバマ大統領との会談に臨んだり、地方からの陳情先を省庁から党本部に変えたりとか、もう何というかやることなすことガキなのでどうしようもありませんでした。菅内閣はその点、官僚をしっかりコントロールして使うという方向に作用するのではないかと思われます。

ただ、官邸にやや力が集まりすぎの嫌いがなきにしもあらずといったところ、さじ加減は注視してゆく必要がありそうです。安倍氏はあれはあれで程々ということを知っていた人ですからね。

ガースーはね
菅さんっていうんだ ほんとうはね
だけど菅直人と まちがえるから
ガースーってかくんだよ
むかつくね カンナオト

といったところで昨日発足した菅義偉内閣。中継ぎの選挙管理内閣だと思っていたら、閣僚名簿は安倍政権の継承を前面に打ち出しているとは言いつつも、より攻撃的な布陣にマイナー・アップデートされた感じがします。

例えば、こういったところ──

菅政権、なかなかおもしろいことになるかもしれませんよ。

さらに言うと、何せ、政権が攻めの姿勢を強くしている一方、野党の劣化がさらにひどいみたいでして──

共産党・小池書記局長:「一言で言って『ノーサプライズ』。見飽きた顔と、いつか見た顔が並んだ古色蒼然たる面々だと思う。
[「安倍内閣が総辞職 “菅新内閣”始動の1日」 〔テレビ朝日系〕 << 「Yahoo!ニュース」]

あんたの所なんか委員長がかれこれ20年も見飽きた顔のくせに、一体何を言っているのですかね。

こんな調子で野党のみなさんは、よりいっそう舌鋒鋭い間抜けっぷりに磨きがかかっていて、相変わらずモリカケサクラと呪文を唱えるしか能がないみたいですし、近々行われることになるであろう衆院選では自民党の圧勝が目に見えていますね。

嘘つきで約束を守らない国として世界におなじみの韓国の分際で、どうしてこういつまでも上から目線なのでしょうかね。「日本経済通3人」とやらも結局、韓国側に好都合なことを言ってくれる日本人を選り好んでそろえただけですし。

韓国のなすべきことは、条約を順守し国家間の約束を守るという、ただそれだけです。日本側はずっと一貫してそれしか言っていません。韓国側がそうしないのであれば、いくらほかのことをどうにかしたところで全く前には進みません。嘘つきで約束を守らない国として世界におなじみの韓国に対して「妥協」なんてもうあり得ませんから。

少なくとも北京ダックという最悪の結果は免れました。

早い段階から築地、一ツ橋、内幸町をはじめとする報道媒体が菅は駄目だ菅は嫌だとさんざん書き立ててきていることでも分かるように、次の首相は消極的な選択ながらもとりあえず菅氏が最良ということなのでしょう。同時に、安倍政権下の8年間にひたすら劣化してきた報道媒体が、今後もきっと劣化し続けるであろうことが容易に想像され、頭が痛くなってきます。

菅氏は中継ぎ役だと私は見てきましたが、もしかしたらかなりの長期政権になるかもしれませんよ。まあ、年齢がちょっと引っかかりますが。

私としては「デジタル庁」は有効な形で進めてもらいたいですし、携帯電話のデータ通信費にはザックザックと切り込んでもらいたいところです。