森友学園問題の「再調査」とか言っている人たちは、要するに、安倍前首相の関与があったという結論が出ないから「再調査」と言い続けているだけですよね。自分たちの望む結論が欲しいだけなのです。

モリカケの話を持ち出して安倍氏のことを悪く言う人に、ではその件で安倍氏がどういうふうに関わってどういう悪さを働いてどういうふうに私利を貪ったと考えるのか、と質問したことが何度かあるのですが、まあ、みんな黙り込みますね。

もちろん、森友学園問題のほうでは近畿財務局で自殺者が出ているほどであり、決して軽い問題ではないのですが、それはそれとしてしっかり追及すればよいことで、現在すでに遺族が国を相手取って損害賠償請求訴訟を進めているところです。無理やりにでもそこに安倍氏などの関与があったことにしたい人たちって、一体何なのでしょうか。

ただワーワー騒いでいるだけならどうでもいいのですが、国会が停滞してしまうのは大いに困ります。

数日前のこと。最近世話になり始めた自動車整備工場があって、その日も取り寄せてもらった新品部品の交換を依頼した。作業自体は十数分で終わるが、接着剤を使う箇所があって、そこがちゃんと固まるまでに2〜3時間置いておかないといけないとのことで、クルマを3時間ほど預けた。

かくして3時間後、クルマを受け取りに行き、まず事務所にうかがったところ、一人の見知らぬ女性店員がいるだけである。はて、今まで見たことがないけどこんな店員もいたのか、などと思いつつ声をかけた。すると、その見知らぬ女性店員は「ああ、小山さん、作業は終わってますよ」と返してくる。

は? なぜ見ず知らずの彼女が私の名前を知っているの?

そう私がいぶかしんだ直後、彼女はそばに置いてあったマスクを取って、顔に装着した。何と、いつものよく知っている店員であった。

マスクを着けた状態でしか会ったことのない人は、素顔を見ても誰だか分からないという、なかなかおもしろい体験をした次第である。

なぜこういう現象が起きるのか、自分なりに考えてみた。恐らくは、マスク姿でしか見たことのない人について、その見えない部分を私は無意識のうちに勝手に想像しているのだろう。そして、マスクを取った実際の素顔を見ても、無意識に想像していた顔かたちと異なっているため、同一人物と認識できない。そういうことではあるまいか。

新生活様式は、人間の容貌認知機能に何かとんでもない影響を与えているかもしれない。

まさか、ボーディングブリッジを歩いているところをコックピットからそんなふうに観察されていたとは──。

まあ、確かに、修学旅行の中学生が乗っているフライトで、機長が自分の修学旅行の思い出を語る動画なんかも見たことがありますし。

近年、政府や自民党の大物政治家の記者会見でよく見られる光景なのですが、あらかじめ定められていた会見終了時刻となり、司会進行役が終了を告げ、会見者が去ろうとするタイミングを狙ったかのように(というか最初から狙っているのでしょう)、挙手もせず名のりもせず質問というよりほとんど野次同然の言葉を浴びせかける、実に品の悪い一部の記者たちがいます。良識的な視聴者への印象が極めて悪い行動なので、やめたほうがよいのではないでしょうか。

あの人たちの氏名と所属が明らかになるといいのですがね。

もはや丁寧に言葉を選ぶ気が起きてこなくなりました。こいつら、本当にただの馬鹿ですね。

[立憲民主党の]枝野幸男代表は7日、国会内で記者会見を開き、次期総選挙での政権公約の第1弾として、「政権発足後、初閣議で直ちに決定する事項」7項目を発表。 ─(略)─ 枝野代表が会見で発表したのは、(1)2021年度補正予算の編成(2)新型コロナウイルス感染症対策司令塔の設置(3)2022年度予算編成の見直し(4)日本学術会議人事で任命拒否された6名の任命(5)ウィシュマさん死亡事案における監視カメラ映像ならびに関係資料の公開(6)「赤木ファイル」関連文書の開示(7)森友・加計・『桜』問題真相解明チームの設置――の7項目です。

「政権発足後、初閣議で直ちに決定する事項」などと言っていますが、まともな(というかやって当たり前の)項目が最初の3つだけで、あとはすべて実際は〈かつての暗黒の民主党政権時代の事業仕分けと同じく官僚吊し上げショーのネタとしてとりあえず今思いついたやつリスト〉でしかありません。居酒屋で酔っ払いが管を巻いている以下のレベルで、とてもではありませんが政権をうかがう政党が国民に示す「政権公約」とは言いがたいものです。

まあ、政党支持率1桁台でどうせ政権を取れないことは自分たちでも分かっているから、言うだけタダということでとりあえず何か言っておこうという気持ちは分からなくもありませんが、それにしたって、こんなに国民を愚弄するような真似を平然とやるとは──。