特に年寄りがね。

これほどひどい目に遭ったことはありませんが、私も日本人の年寄り団体旅行客には嫌な思いをさせられたことが何度かありますよ。

飛行機に搭乗したらちゃっかり私の席に座っているババアがいたので、搭乗券を見せてそこは私の席だと言っても、どこうとしなかったりとか。その時は私も二十歳、若気の至りでブチ切れてどなりつけたら、添乗員が慌ててやって来ました。添乗員さんも大変ですわ。

こんなのなら、離陸しただけでキャッキャと騒いでうるさい修学旅行の高校生のほうが、よほどかわいげがあるというものです。

政府の命令により新型コロナウイルス感染者がほとんどいないことになっていた中共ですが、事実のほうの圧が封じ込めできない状態になってきたようです。

日本では感染者が減りそうでなかなか減らない状態が続くものの、それでもなんとか蔓防は解除しました。中共が波を越えたら、また日本に波が来るかもしれませんし、まだまだ落ち着かない世界が続くようです。

国内のカニやウニの産地にとってはビジネス・チャンスですね、としか思いませんが何か。

「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」(憲法前文)のであり、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」(憲法第9条第1項)と決めたので、他国を締め上げたいときは「武力による威嚇又は武力の行使」ではなく経済制裁等の手段を用います。その結果、戦火に巻かれることがない代わりに、いくばくかの経済的悪影響をこうむることはあります。それだけのことです。

ただし、国民生活や企業活動に少なからぬ損害が出るのであれば、政府はそれに対してある程度は手当てする必要があり、これは戦災に関してと同じことです。

イージス・アショア配備に反対していたくせに、自分ちのすぐ近くに北朝鮮のミサイルが飛んできたとたんに防衛のあり方を云々し始めた、秋田県の佐竹知事に関する記事です。

これ、一知事の話にすぎないということではないのですよ。野党どもも同じでしょう。彼らは、ふだんは日本の防衛政策に関して邪魔ばかりしているくせに、いったん有事となればどうせ「外交の失敗だ。内閣は責任をとって退陣せよ」だの「自衛隊は何をやっているのか」だの「集団的自衛権に基づき米軍が」だのと、野党の一つ覚えで政府批判を始めるに決まっています。これまでの実際の彼らの言動を見ていれば簡単に想像がつくでしょう。

そして、例の中二病ポピュリスト集団〈れ組〉あたりや、米軍基地周辺でいつも騒いでいる連中なんかは「日本に自衛隊や米軍基地があるせいで攻撃された」などとほざくことでしょうね。先日も言ったように、ふだんヘーワヘーワと喚いている連中こそ〈平和の敵〉なのですよ。

兵士の士気がやたらに低く、密集して来るものだから狙われやすく、縦一列の陣形なので先頭の砲しか使えない状態で、待ち伏せ攻撃でボコボコにされるとか、どこかで聞いたことのある話だと思ってよくよく考えてみたら、日露戦争の時のバルチック艦隊でした。

というわけで、100年前と同じ調子のグダグダっぷりを今まさにウクライナで呈しているロシア軍ですけれども、西側の軍事研究家たちも「俺の思ってたロシア軍と違う」とがっかりしているとかいないとかで、不謹慎ながら笑ってしまいそうな話があちこちで聞かれます。ロシア軍の通信機器がデジタルではなくアナログであるため暗号化されず、通信内容がウクライナ軍(というかNATOの助っ人)に傍受されまくってダダ漏れとか、妨害電波を食らって通信できなくなると携帯電話で連絡を取り始めるため基地局情報から位置を特定されて攻撃されるとか、夜の寒さが厳しいので暖をとろうと戦車のエンジンをかけているとサーモグラフィーで位置を特定されて攻撃されるとか、もうとにかくひどすぎます。

こんなロシア軍に誰がした、という感じですけれども、現場がグダグダというか上層部もアホばかりなのではないかと思わされたのが、これ──

ロシア側の媒体で公開された軍の広報動画を、アメリカの軍事研究家が拾ってTwitterに上げたものです。ウクライナ南東部、ベルジャンシクに停泊中のロシア軍大型揚陸艦「オルスク」とその周辺作業の様子がしっかり写っており、ロシア軍が自らこんなふうに軍事機密を垂れ流したのでは、スパイの仕事もなくなって商売あがったりです。

その結果どうなったのかというと、こうなったそうです──

これでとりあえずオデッサ上陸作戦は不可能になりました。ロシア軍はさっさと全面撤退したほうがいいでしょう。現場は全然やる気がないみたいですし、どうせ補給も2週間ともたないそうですし、このままでは戦死する前に凍死か餓死か投降です。

ただ、目下懸念されるのは、ロシアは負けそうになると化学兵器を使いだすという悪い癖が──。