イージス・アショア配備に反対していたくせに、自分ちのすぐ近くに北朝鮮のミサイルが飛んできたとたんに防衛のあり方を云々し始めた、秋田県の佐竹知事に関する記事です。

これ、一知事の話にすぎないということではないのですよ。野党どもも同じでしょう。彼らは、ふだんは日本の防衛政策に関して邪魔ばかりしているくせに、いったん有事となればどうせ「外交の失敗だ。内閣は責任をとって退陣せよ」だの「自衛隊は何をやっているのか」だの「集団的自衛権に基づき米軍が」だのと、野党の一つ覚えで政府批判を始めるに決まっています。これまでの実際の彼らの言動を見ていれば簡単に想像がつくでしょう。

そして、例の中二病ポピュリスト集団〈れ組〉あたりや、米軍基地周辺でいつも騒いでいる連中なんかは「日本に自衛隊や米軍基地があるせいで攻撃された」などとほざくことでしょうね。先日も言ったように、ふだんヘーワヘーワと喚いている連中こそ〈平和の敵〉なのですよ。