一般的にどこの国でも、表現に規制をかけようとするのは保守的な傾向の人たちで、それに対してリベラルな傾向の人たちが表現の自由を守ろうとするものです。しかしながら、前から何度か言っていますが、日本の場合はリベラルを自称する人たち(というか似非リベラル)が表現規制を訴え、どちらかといえば保守側の人たちが表現の自由を守ろうとしています。昔はともかく、今は(特に今世紀に入ってからぐらいでしょうか)すっかりそういう状況になっています。

となれば、当然こういうことに──

そうなのです。似非リベラル(つまり似非フェミとか)がしきりに表現規制を進めようとするので、政府・自民党の側が表現の自由を守る方向を指すことになるのです。