無理をしないでしのぐ態勢
- 「12日 北陸など 更なる大雪に警戒を」 << 「tenki.jp」
大雪になろうが台風が来ようがいつも通りの経済活動を回さなければならないという、この国の人々に特有の意識は、ほとんど強迫観念というべきものではないでしょうか。
地震と違ってある程度の予測がつく天災に対しては、無理にいつも通りの経済活動を回そうとせずにしのぐ態勢をあらかじめ整えておくべきだと思いますが。
大雪になろうが台風が来ようがいつも通りの経済活動を回さなければならないという、この国の人々に特有の意識は、ほとんど強迫観念というべきものではないでしょうか。
地震と違ってある程度の予測がつく天災に対しては、無理にいつも通りの経済活動を回そうとせずにしのぐ態勢をあらかじめ整えておくべきだと思いますが。
今まで災害被災地への義援金は、コンビニなどで買い物をするたびに少額を募金箱に入れて「塵も積もれば山となる」方式でやっていたのですが、最近は買い物にあまり現金を使わなくなってしまったため、このたびの台湾東部地震に関してはある程度の額をネット経由でまとめて寄付することにしました。
ところが、それができる所というのが、私の見たところでは「Yahoo!ネット募金」ぐらいしかないのですよね。クレジット・カードやスマートフォンを使ったネット募金というのはほかにもあるのですが、台湾東部地震の義援金に関してはここぐらいしか見当たりませんでした。
こういうときこそ、スマホから簡単に寄付できるようにできないものでしょうか。
やたらに転倒しまくっていたのでリンクのコンディションが悪かったのだと思っていたのですが、時間帯の問題ではないかという話。
そんなのは少なくとも世界的アスリートたちのパフォーマンスの上で言い訳にならないと私は思いますが、一方で、アメリカのテレビの都合で時間帯が決められるというのはふざけているので何とかすべきですよ。確か長野冬季五輪でも、暗くなってから幻想的な雰囲気を演出してやる算段だった開会式を、アメリカのテレビの都合に合わせて真っ昼間に変更させられたのでしたよね。
車内に長時間いることは健康を損ねる上、幹線道路は緊急車両の通行にも欠かせない。道路規制の判断や出動のタイミングが遅れないよう、国交省は今後の教訓としてもらいたい。
北陸はもともと世界有数の豪雪地帯である。積雪への備えが十分だったか、一段落すれば今後のために検証が必要だ。
ああ、もう駄目ですわ。大真面目な話、この新聞はいっぺん廃刊したほうがいいですわ。「はあ?」としか言いようのない、こういう社説を恥ずかしげもなく掲載するような新聞が、チシキジンたちの読むべき言論メディアの代名詞として君臨し続けているというのは、実に滑稽にして恐ろしいことです。
きっとこの新聞の社説は今後、地震で被害があれば「地震への備えが十分だったか、一段落すれば今後のために検証が必要だ」、台風で被害があれば「台風への備えが十分だったか、一段落すれば今後のために検証が必要だ」などと、中学生の小論文よりも稚拙な駄文を書きさらし続けるのでしょうな。
吉田大八監督『羊の木』 日本、2018年
〔2018年2月7日(水)鑑賞〕
北村一輝と松田龍平が出るとなれば、見ないわけにはいかないだろう。そう思って映画館へ足を運んだ。漫画を映画化したものであることは、見たあとで知った。
ある港町が過疎対策として全国から受け入れた移住者6人。彼らはみな刑務所を仮釈放された身であった。彼らが過去に犯したのは、殺人であったり傷害致死であったり過剰防衛であったりするが、つまりは人を死に至らしめた罪だ。
そして、彼ら移住者たちがやって来て間もなく町で見つかった変死体──。
何かが起きるのか、起きないのか、見る者の程よい緊張を途切れさせない映像はなかなかいい。ドキドキともワクワクともいえない、埋み火のような熱を胸の内に感じる。
やがて物語は中盤から急転直下、怒涛の終盤へ向けて──と言いたいところだけれども、はっきりいって、潮目が変わってからの後半は、ほぼ予想通りに進展しほぼ予想通りのクライマックスを迎えるため、前半でためた高揚感のやり場に困る。最初からそいつが怪しいと分かりきっていたけどまさか本当にそいつがということはないよなと思わせておいて実はまさかそのまんまその通りそいつかよ何だよそれ、というがっかり感をどうしてくれよう。
出演者たちが結構いい仕事をしてくれているのに、それを生かしきれていない感じがする。
推奨度: 45点(/100)