10年以上前に似たような話を聞いたことがあります。「永田メール問題」といわれているんですけどね。

ただ、今回の件はあの時と違って、火をつけたのは築地の新聞社なんですよね。築地の新聞社がネタをつかんでいるとのことですから、野党は同社にネタを出させればいいのに、何で政府にひたすら文句を言っているのでしょうかね。

二十数年前に似たような話を聞いた覚えがあります。

ある国が核開発を進めているという疑惑が持ち上がったんですよね。そこで、周辺国がその国に油や食糧をくれてやるからその代わり核開発をやめろ、ということで話がまとまりました。ところが、その国は油や食糧をもらっておきながら、陰ではせっせと核開発を続けていて、さらには弾道ミサイルを発射してくれたりなんかしましてね。そのあとは堂々と地下核実験をしたりもして、そりゃあもう大迷惑でして。

えっとー、あれはどこの国だったかなぁ。

啓蟄

虫の身に春の知られぬ世はあらじ人の思ひをわれ忘るとも

むしのみにはるのしられぬよはあらじひとのおもひをわれわするとも

本歌、大伴旅人「この世にし楽しくあらば来む世には虫にも鳥にもわれはなりなむ」

前にも書いたことですが、こういうランキングには意味がありません。実際上、ずっと前から“世界最強のパスポート”は日本のパスポートです。まあ、今回はビザなしで渡航できる国や地域の数のランキングでも1位になったな、という程度の感想しかありません。

また、就労という観点でいえば、相互の融通を利かせているイギリス連邦のパスポートのほうが有利ともいえます。日本のパスポートが世界最強というのは、あくまでも観光目的の渡航にビザが要か不要かという話です。

児童ポルノ禁止法に絡む形で表現規制派が圧力をかけるという出来事が、また起きた。池袋マルイ(東京都豊島区)で開催予定だった、女性の太ももの写真展が、中止に追い込まれたのである。

展示予定の写真にはどのようなものがあったかは、こちらの記事を参照:

これらの写真は、もし被写体が18歳未満であれば、いわゆる「3号ポルノ」に該当する可能性もなくはない。だが、写真家が百貨店を会場にして堂々と展示しようとしたくらいだから、そういう違法性を指摘されるような作品群であるとは考えにくい。以前から、人権団体が「3号ポルノ」疑いを理由に表現圧力をかけてきた件はあったりしたが、それはあくまでも被写体が18歳未満だったからだ。

では、今回の件での表現規制派の言いがかり主張はどのようなものかといえば、いわく、当該写真群の被写体が「未成年者を思わせる」とのことである。つまり、被写体の実年齢などは関係なく、服装等の演出が未成年者を思わせるからけしからん、というのである。

さて、ここで私が以前に書いた記事を──

私の言っていたことが、決して誇張でもなんでもなかったということが、そろそろあなたにも分かってきたのではあるまいか。

セーギノミカタはセーギのためならいくらでも暴走する。彼らが表現規制に走りだしたら、絶対に許してはならない。児童ポルノやら「絶対領域」やらに興味のない自分には関係のない話だ、と他人事のように考えていてはいけない。「われわれがけしからんと思うものだからけしからん」という理由だけで、彼らはいずれあなたの首を絞めにやって来る。

気をつけろ。