いやぁ、有名芸能人となるといちいち週刊誌のネタにも真面目に反論しないといけないから大変ですよね、としか。

だって、あそこの演劇学科って偏差値55(河合塾)ですよ。裏口に回らなければいけないほどの難関ではないでしょう、どう考えたって。

高校野球はきっと死人が出るまで今のやり方を変えないのだろうな、と思ってきたのですが、最近では、死人が出ても変えないのだろうという気がしてきています。

今年の夏の甲子園は開会式で、熱中症対策として水分補給タイムが設けられたりしたらしいですけど、まるで分かっていませんね。水分補給はこまめにしなければいけないのですよ。さんざんいろんな情報源から言われているでしょう、そんな基本的なことは。

例えば、7月22日、新潟の私立加茂暁星高校が地方予選準決勝で敗れたことを、「練習直後に倒れ…亡き女子マネジャーへ、捧げる2本塁打」(朝日新聞デジタル 2018年7月22日)なんて感動秘話っぽく報道したが、実はこの女子マネージャーは、「練習後に約3.5キロ離れた学校に戻るため、選手とともにランニングをさせられて倒れた」のである。
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ああ、その事故(というか事件)のことならよく覚えていますよ。何せ私も言及したことがある件ですから。野球部監督の過失で女子マネを死なせたと言われても当然の事故(というか事件)を、1年後には変に歪曲して〈美談〉に仕立て上げるとか、築地メディアは本当にえげつないですね。

一般的に知られていなかったり、メディアで語られていなかったりする情報を自分が知ることに、人は優越感を覚える。『この真実を知っているのは自分だけだ』と思うと、他人に教えたくてたまらなくなる。その話を聞いた人が、また別の誰かに話して、その人がさらに別の誰かに……という形で、あっとういう間に広がっていきます

人がこういうふうに陰謀論になびきやすいというのは、別に歴史についてに限ったことではないと思います。

ほら、最近でもいろいろありますよね。〈政府が隠蔽している驚愕の事実〉みたいなの。〈政府が隠蔽している〉というカツドーカの常套句あるいは週刊誌の見出しみたいな文言が出てきた時点で、まずは疑ってかからないといけませんよ。

だってそうでしょう。普通に考えれば〈政府が隠蔽している驚愕の事実〉に易々とアクセスできるような高度の諜報手腕の持ち主なら、CIAあたりが高待遇で迎え入れてくれるはずですから。

もっとも〈政府が隠蔽している驚愕の事実〉とか言っている本人も、悪気はなくて大真面目だったりしますけどね。慢性または晩発性の中二病というやつで。

DQNネーム(キラキラネーム)は敬遠される傾向とはいうものの、実際にランキングを見てみれば、半分ぐらいはDQNネームだと言わざるを得ませんね。

「主税」などの難読名は教養がないと読めないものですが、DQNネームは教養があっても読めず、むしろ教養が邪魔して読めなかったりするという厄介なものです。

近々子供が出来る予定の方は、ぜひこちらを最初から最後まで読んでおいてください:

読み書きができる(識字者である)はずなのに、書いてある内容をちゃんと理解できない状態のことを「機能的非識字」といいます。

機能的非識字については、とても分かりやすい記事が出ています:

機能的非識字者は自分で文字を書けるのだから、一見、自立しているように思える。しかし彼らは、例えば保険の約款を理解できない。新聞に掲載されている記事の意味も分からないし、文章の要点をつかんだり、感動したりすることができない。図表を読み取ることができない。したがって、自分が生きている社会の構造を解釈し、把握することができない。

この記事を読んでも意味がよく分からないという人は、たぶん機能的非識字だと思います。