新型コロナウイルスをめぐるWHOの態度にはさすがに私も呆れています。WHOに代わる別機関を創設したほうがいいのではないかという意見もありまして、私はそれに賛成ですね。

だいたい、WHOに従っている国々より、台湾のほうがうまくいっているわけですよ、現在のウイルス禍対策は。ウイルス遺伝子解析の情報も台湾から早くから出ていたようですし。

似非リベラル、似非左派がデマを広めてまで騒ぎ立てて東京高検の黒川検事長を引きずり下ろそうとしたものの、それはかなわず、週刊誌が書いた賭け麻雀ネタの記事一本でサクッと本人が辞めると言いだしました。別に政府としては特に困ることがあるわけではありません。しかもこの件は、朝日と産経の記者が絡んでいるため、朝日はあまり騒ぐことができなくて〈問題の本質はそこではない〉的な矛先そらしに必死のようです。

一方、検察庁法改正案を含む国家公務員法改正等の束ね法案が成立見送りとなったのに伴い、自民党参院幹事長がそもそも公務員の定年を延ばすのはいかがなものかと言い始めました。ただでさえ痛手をこうむっている立憲民主党が、これでさらに焦りまくっているようです。

政府・自民党が、皮を切らせて骨を断ってしまった感じにしか見えないのですけど(笑)

タイ国際航空には思い入れがあります。初めての海外旅行で乗ったキャリアであり、初めて乗った外国キャリアでした。いわゆる以遠権フライトで、成田からシアトルまでの往復。

母の実家が九州なので、それこそ物心つく前から「きゅうしゅうのおばあちゃんち」へ行くのに飛行機にはよく乗っていたのですが、南国の衣装をまとったフライトアテンダントにワイ(合掌)で迎えられるという体験は新鮮そのものでしたね。

尾翼に咲く蘭の花のごとく、フライトは穏やかで優雅なものであり、フライトアテンダントたちの振る舞いは洗練されていて、まさに「ロイヤル・オーキッド・サービス」の呼称に偽りはないという感じでした。

しかし、近年は台頭するLCCに押されて経営も難しくなってきたようで、毎年赤字を計上していました。そして、新型コロナウイルス禍に追い討ちをかけられてしまったのですね。

タイ国際航空好きの旅行マニアは多いですから、レビュー動画もたくさん公開されています。乗ったことのない方はどうぞ。

いつかまた、蘭の花の咲く翼で旅に行ける日が来ることを願いつつ。

フランス語で “COVID-19” (新型コロナウイルス感染症) は女性名詞であると決められたそうです。

フランスでは、外来語(主に英語)をそのまま入れてフランス語が侵食されるのを防ぐために適切な訳語を推奨したり、新しい名詞の性を決めたりということを、アカデミー・フランセーズが行っているわけですが、そこがこのたび “COVID-19” を女性と定めたわけです。つまり定冠詞は “le” ではなく “la” です。

ただ、実際に検索してみると “la COVID-19” より “le COVID-19” のほうがかなり多く使われているようで、すでに男性名詞扱いに傾いていますから、これを女性名詞に変えるのはうまくいくのかどうか分かりません。同じロマンス語群では、スペイン語でもやはり “la COVID-19” より “el COVID-19” のほうが多いように見受けられますし、イタリア語も “il COVID-19” の用法が多いようです。

例の検察庁法改正案は今国会での成立が見送りになったそうですね。

はっきりいって法改正案そのものについては、私は関心がなくてどうでもいいことなのですが、あれをめぐるドタバタが何とも馬鹿馬鹿しい喜劇なので、ニヤニヤながめております。きっと今ごろあの人が自治労の上のほうから怒られているのでしょうなぁ(笑)

さて、法改正案に抗議していたネット世論やらは、Twitterでこんなイラストによる煽動に安易に同調していました:

そもそも三権分立について理解していないように思われますけれども。

もしここに描かれている「あらすじ」とか「相関図」とかが正しいのなら、法改正案が見送られた今、黒川氏の定年延長は無効となり、彼は検事総長になれなくなり、彼の取り計らいにより守られていた安倍首相が(どういう容疑でか知りませんが)逮捕されてしまうということになりますね。

そうですよね?

そうですよね??

そうですよね???

Twitterで「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグを打ってこのイラストを広めた人、教えてくれませんか。まさかあなたがたは嘘を広めていたのではありませんよね?

いやぁ、本当に馬鹿馬鹿しい喜劇ですわ。