共倒八苦
一方は、どうせ相手はしょせんあいつらだからとなめてかかり、その場しのぎのテキトーなことばかり言って、うまいこと自陣に取り込むつもりでいました。
片や一方は、相手に一方的に利用されるつもりはなく、なめられたら一矢報いようと、話し合いの様子をこっそり録音していました。
信頼関係を築く最初の段階からこけている共闘ですね。公示前から負けが確定でしょう。
一方は、どうせ相手はしょせんあいつらだからとなめてかかり、その場しのぎのテキトーなことばかり言って、うまいこと自陣に取り込むつもりでいました。
片や一方は、相手に一方的に利用されるつもりはなく、なめられたら一矢報いようと、話し合いの様子をこっそり録音していました。
信頼関係を築く最初の段階からこけている共闘ですね。公示前から負けが確定でしょう。
この記事が公開されるや、経済学の方面からはツッコミが入りまくりで、さらにこの財務事務次官は政府や自民党のほうからも叱られる羽目になっています。
私は、国家公務員は『心あるモノ言う犬』であらねばと思っています。 ─(略)─ ‥‥どんなに小さなことでも、違うとか、よりよい方途があると思う話は相手が政治家の先生でも、役所の上司であっても、はっきり言うようにしてきました。 ─(略)─ 『不偏不党』――これは、全ての国家公務員が就職する際に、宣誓書に書かせられる言葉です。財務省も霞が関全体も、そうした有意な忠犬の集まりでなければなりません
ほう、なかなか勇ましくてかっこいいですな。それはそれで良いことですし立派だと思います。
ところで「文春」に先立つこと1週間前、この財務事務次官は別の媒体でネタにされていました。
先にこれが出ていたのに、「文春」がよく記事をボツにしなかったものですよね。むしろ逆に何かを狙ったのではないかとニヤニヤしてしまいますよ。
これは早々に良い決断をしてくれたと思います。
岸田首相は10日、テレビ番組で、金融所得課税の強化について「当面は触ることは考えていない」と述べた。給与を増やした企業への税制優遇や、看護師らの所得増に向けた公的価格の見直しに優先的に取り組む考えを示したものだ。
金融所得課税の税率引き上げについては、自民党総裁選の際に高市候補も当初は言及していましたが、すぐに事実上引っ込めました。端的にいってデメリットしかないからです。
だいたい金融所得増税なんて、株をたくさん持っているのは金持ちばかりなのに株譲渡益にかかる税金が少ないなんて許せない、という貧乏人の妬み根性からの発想にすぎません。その措置により得られる税収増は大したものではなく、一方で金融取引は冷え込むは投資家は海外に逃げるわでろくでもないことにしかならないでしょう。
もはやまともに政治について語る能力も意志もなく、とにかく政府・与党のどんな些細なネタでもいいからスキャンダルをつかんでたたいてやれ、スキャンダルがなかったら何かテキトーなことに難癖をつけてやれ、という根性しか持ち合わせていないことですっかりおなじみの野党どもやら似非リベラルどもですが、岸田首相の身につけている腕時計が33万円もするのはけしからん、それだけで特別定額給付金3人分だ、などと先日さっそくアレなことをほざきだしました。立憲民主党絡みの人です。
あのぉ、日本国の内閣総理大臣の腕時計が33万円とは、むしろちょっと安い気すらするのですが。というか、カツカレーだのパンケーキだの腕時計だの、毎度毎度、本当にどうでもいいですわ、そんなの。君たちは一体何のつもりなの?
このネタはさらに続きがありまして、33万円の腕時計がけしからんとケチをつけていた立民党関係の人、実は3年前までベンツに乗っていて、今はデミオらしいです。ベンツやらデミオやらで何人分の特別定額給付金になるのでしょうかね。
なんだったら、〈労働貴族〉でおなじみの某革新政党の幹部たちの資産など調べてみたらいかがですか。本当に目ん玉が飛び出ますよ。
ところで、私は腕時計がどうも好きではないので持っていません。今は時間を見るにもスマホで済みますが、以前は懐中時計を使っていたことがあります。懐中時計もピンキリで、安いのは1,000円を切ったりするものもあります(もちろん高いものはそれなりに高いです)。腕時計の代わりに懐中時計とか、ライターの代わりにマッチとかは、金をかけずにおしゃれに見せる技なのでおすすめです(笑)
つくづく恥を知らない人々だという思いを強くするばかりです。
ただ、これは必ずしも玄界灘の向こうの話とも限りませんね。自分たちに都合のいいデータが出てこないと、まともな根拠もなく情報の隠蔽だのデータの改竄だのと喚き散らす連中は、日本にもいます。ほら、10年前には福島で被曝死者がたくさん出ているのが隠されているとか触れ回る人がウジャウジャいましたし、モリカケ問題について何度でも再調査、再々調査、再々々調査を要求するアレな者たちは今に至るまで絶えません。
自分たちに不都合な現実に対して、現実のほうが間違っているという態度は改めないと、全然前に進めないのでは。