もはやまともに政治について語る能力も意志もなく、とにかく政府・与党のどんな些細なネタでもいいからスキャンダルをつかんでたたいてやれ、スキャンダルがなかったら何かテキトーなことに難癖をつけてやれ、という根性しか持ち合わせていないことですっかりおなじみの野党どもやら似非リベラルどもですが、岸田首相の身につけている腕時計が33万円もするのはけしからん、それだけで特別定額給付金3人分だ、などと先日さっそくアレなことをほざきだしました。立憲民主党絡みの人です。

あのぉ、日本国の内閣総理大臣の腕時計が33万円とは、むしろちょっと安い気すらするのですが。というか、カツカレーだのパンケーキだの腕時計だの、毎度毎度、本当にどうでもいいですわ、そんなの。君たちは一体何のつもりなの?

このネタはさらに続きがありまして、33万円の腕時計がけしからんとケチをつけていた立民党関係の人、実は3年前までベンツに乗っていて、今はデミオらしいです。ベンツやらデミオやらで何人分の特別定額給付金になるのでしょうかね。

なんだったら、〈労働貴族〉でおなじみの某革新政党の幹部たちの資産など調べてみたらいかがですか。本当に目ん玉が飛び出ますよ。

ところで、私は腕時計がどうも好きではないので持っていません。今は時間を見るにもスマホで済みますが、以前は懐中時計を使っていたことがあります。懐中時計もピンキリで、安いのは1,000円を切ったりするものもあります(もちろん高いものはそれなりに高いです)。腕時計の代わりに懐中時計とか、ライターの代わりにマッチとかは、金をかけずにおしゃれに見せる技なのでおすすめです(笑)