秀岳館高校(熊本)のサッカー部での不祥事が、ネットのみならず報道にも取り上げられたようで騒ぎになっている。といっても、部員や生徒に特に強く非難されるべき瑕疵があるわけではない。コーチや学校側の姿勢に甚大な問題がある。宿痾といってもいいかもしれない。

現在までの経緯は以下の記事にある通りだ:

ただし、サッカー部員たちの〈謝罪動画〉は本23日の昼ごろに削除されている。私は、削除される前にそれを見ることができたが、見ているうちに頭に血が上ってカッとなった。

このふざけた学校は、6年前から全く体質が変わっていないではないか。

学校名を聞いてピンときた人も多いだろうが、この高校は6年前にもネットで炎上したことがあって、その件については当時私も怒りに任せて書いている:

6年前も今回も全く同じだ。部活顧問や校長などの大人がろくに表に姿を見せず、〈生徒たち自らの判断と行動〉という形にして収拾を図ろうとする学校側のやり方は、とても汚い。例の〈謝罪動画〉を撮影したカメラの後ろで、どんな奴がどんな表情でいたのかと想像すると、ひたすら嫌悪感が増幅するばかりである。

あまつさえ、今回は6年前と違って、学校関係者による犯罪(サッカー部コーチによる部員に対する度を超えた暴行)の可能性が濃厚であり、警察も送検を視野に入れて捜査を始めている。このような事案において、生徒たちに〈騒ぎにしてしまってごめんなさい〉ショーをやらせるとは、この学校の教員どもの腐れっぷりに反吐が出る。百歩譲って仮に件の〈謝罪動画〉が本当に部員たちが自主的にやったものなのであれば、学校側は〈暴行を受けた部員たちは被害者であり謝る必要はない。加害者であるコーチのほうに非がある。詳細な事情を調べるとともに、警察の捜査にも協力してゆく〉とフォローするのが当然の筋であるが、学校側の人間が誰も表に出てきてコメントしないとはどういうことか。少しは恥を知れ。

やはりこの学校はいっぺんつぶれたほうがよいのではないか。

そろそろ日本も本当に新型コロナウイルス禍の出口戦略を進めなければなりません。もはや検討などと言っている場合ではありません。

前から言っていますが、現在海外旅行をする上で一番の障壁となっているのは、渡航先の国々の規制ではなく、帰国する際の日本のおかしな規制です。諸外国はかなり新型コロナ絡みの入国規制を緩和してきているのですが、日本はなぜか入国規制を厳しくすると内閣支持率が上がるという不思議な状態が続いてきており、岸田〈ワイドショー内閣〉政権が緩和に積極的でなく、徐々に緩和しつつあるとはいえ不十分です。感染症の水際対策を強化するのは、初期段階や危険な変異株の発生時であって、今はせっせと規制を強めるべき時ではありません。

さて、その日本入国(帰国)の際のおかしな規制とはどういうものかといいますと、出発地がどこなのかにもよりますが、21日現在、隔離なしになるためには概ね検疫で次の条件を満たすこととなっています:

  • ワクチン3回接種証明書(ワクチン・パスポート)の提示。
  • 現地出発前72時間以内の検体採取による陰性証明書の提出。
  • 到着時の抗原検査結果が陰性。
  • 指定のスマホアプリをインストール。

何だ、ずいぶん緩和されているな、と思うかもしれません。確かに問答無用で2週間隔離だった頃に比べれば緩和されています。しかし、これでも気軽に旅行できる状況ではありません。

まず、現地出発前72時間以内の陰性証明書を取るには、現地の医療機関とのやりとりが必要になるため、ちょいと厄介です。また、原則的に厚労省の指定するフォーマットか、それに準ずる内容の書類でないといけないのですが、これがいかにも日本の役所仕事らしい馬鹿げたところで、ちょっとした用語の違い程度のことで出発地に強制送還されるというふざけた話です。

到着時の抗原検査も甚だ評判が悪いですね。結果が出るまで1〜2時間、混雑時には3時間以上、ひどければ半日も待たされ、その間は入国審査にも進めず空港内の何もない待機場所に缶詰めだとか。

これでは何のために急いでワクチンを打ちまくったのかが分かりません。ワクチン・パスポートがあって、症状が出ていなかったら、すんなりと通すべきです(もちろん妙な変異株が出てきた時であれば話が違いますが)。

私は反ワクチンの連中を反社だとしか思っていませんので、まあそうだろうなという感想しか持ちませんけど。

なお、私の言う「反ワクチン」とは、体の具合でワクチン接種を受けられない人とか、何となく自分は不安だから打たないという人などのことではなく、ワクチン接種を受ける人々を攻撃したり、接種を妨害したり、駅前で変なプラカードを掲げて攻撃的に騒いだり、ワクチンを打ったら何年以内に死ぬとかデマをせっせと拡散している連中のことです。ワクチンを打ちたくない人は自分が打たなければいいだけの話で、打ちたい人が打つのを邪魔してよい道理はありません。

災害時に送り付けられても迷惑なだけのものといえば古着と千羽鶴──というのはすでに常識だと思っていましたが、いまだに分かっていない人もいるのですね。

古着と千羽鶴は、受け取った(受け取らされた)側からすれば保管場所に困って邪魔で、何の役にも立たないし、処分するにも余計な手間と費用がかかるだけです。

自分たちの反戦の思いとかいう崇高で美しいものを自慰処理するための千羽鶴なら、地元の神社にでも願掛けとして奉納すればよろしいのでは。

世界の目がウクライナに向いている間に、南太平洋で何やらコソコソと工作している国がありまして。

もっとも、ソロモン諸島が中共と仲よくしたがっているといっても、それは人民元漬けにされている政府上層部だけでして、一般民衆の意識はまるで違うのですよね。昨年は暴動も起きています。

ソロモン諸島という結構やばい所を中共につかまれるとは、CIAはちゃんと仕事しろよという感じです。