これは衝撃的でした。

今の20〜30代の学力水準がそんなに低いのだとすれば、近年の国語教育に問題があるとしか思えません。

「常陸」が読めないとなると「常陸牛」どころか「常陸宮」も読めないことになりますよね。

あるいは、関東の旧国名だから関東以外の人にはなじみがないのだとしたら、「武蔵」「相模」「下総」「上総」「安房」「上野」「下野」も読めないのですか。

だいじょうぶ?

昨夜放映のNHK大河ドラマ「光る君へ」第16回「華の影」は、いきなり初っぱなから予告にあった通りの『枕草子』の「高炉峰の雪」から始まり、清少納言の面目躍如でありました。もしかしたらそのまま「雪山の賭け」になるのではという雰囲気の展開に思われましたが、さすがにそれはありませんでしたね。そういう脚本にしてしまったら時系列が狂いすぎますし。

さて、都には疫病が流行して大変なことになっていた時期とのことで、今回は悲田院が出てきました。悲田院というと、私の頭の中では光明皇后とリンクされていて平城京の施設という印象があるのですが、引き続き平安京にも設けられていたようです。しかし、まひろ(紫式部)がなりゆきで悲田院に赴き、手ずから患者たちの手当てをすることになるというのは、いくらなんでも突拍子もない筋書きだと思いますよ。

疫病の惨状を帝に奏上するように藤原道長が訴えるのに対し、関白である兄の藤原道隆は冷たくあしらうのですが、その時にも盛んに水をガブガブ飲んでいたのはやはり糖尿病ゆえでしょう。あの人もあと4、5年で亡くなることになります。

ということで、あとを継ぐ藤原道兼と道長に期待がかかるわけですが、今回の道兼は俄然かっこよくなりました。「汚れ仕事は俺の役目だ」という台詞にはしびれましたよ。脚本家の愛を感じますね。道兼がいわゆる「七日関白」の末に最期を迎える時、道長にどんな言葉を残すのかは注目したいところです。

そうしてなんだかんだあって、疫病に罹患してしまったまひろが峠を越えた朝、またいいところでうまくヤマガラの声を使ってシメとなった今回でありました。本作のせいでヤマガラを飼いたくなってしまうのですが、あれはメジロなどと同じで今は飼育が禁止されている野鳥であり──。巣箱を設置したら来てくれますかね。というか、普通にこのへんで声を聞く鳥でもないので、やはり無理でしょうか。

まず、その見出しの質問からして意味不明です。10年前でも、いや20年前でも、そんな「常識」なんて聞いたことがありません。まあ、長めの休みを取って旅行に行ったときなんかであれば、同僚たちへの旅の土産にちょっと菓子を買ってきたりはしますが、単に有給休暇明けに菓子折りを持って挨拶とか言われてもねぇ。

というか、いまだに有給休暇の意味を理解していない人が少なくないようなので、前から似たような話はしていますが改めて言っておきますね。

まず、会社には〈あらかじめ日が決められている休み〉があります。一般的には、土曜、日曜、祝日、夏休み(お盆休み)、冬休み(年末年始休暇)というのが多いですかね。もちろん職場によっては定休日が土日でなかったり、シフト制だったりもしますが、総休日数で辻褄が合うようになっているはずです。

そして、そのほかに〈あらかじめ日が決められていない休み〉があります。つまり、社員が自分で日を決めて取る休みです。これが有給休暇というもので、法律で定められている労働者の当然の権利です。当然の権利ですから、〈自分が取りたい日に取ることになっている休み〉であり、〈会社の許可を得て取る休み〉ではありません。「この日に休暇を取らせてください」と会社にお願いするのではなく、「この日に休暇を取ります」と会社に届けて休むものであり、原則として会社側にはそれを駄目だと言う権利はありませんし、言ったらその時点で労基署案件になります。

「そうは言っても、やはり休んだら同僚に迷惑が──」とか言う人がいるかもしれませんが、そんなのはお互いさまです。逆に同僚が休むときにはあなたがカバーするのですから。会社とはそういうものでしょう。もっとはっきり言ってしまえば、「休んだら同僚に迷惑がかかるから休めない」とか言う人は、嘘をついています。そもそも社員が法律に則って有給休暇を取ったせいで業務に著しく支障をきたすようなら、それは会社の側に問題があります。

高校野球、夏の甲子園は死人が出ても炎天下でやり続けるのだろうなぁ、〈コーコーヤキュー教〉は狂気の宗教だなぁ、と思っていましたが、とりあえず死人が出る前に対策はすることにしたらしいですね。

これでも十分とは言えないと思いますけど、やらないよりははるかにいいでしょう。

あと、これはあくまでも甲子園の話であって、その前に予選というのがあるのですよね。実際、過去の埼玉県大会では野球部員たちのみならず観客席の生徒もが熱中症でたおれまくっています。日本高野連だけでなく、都道府県高野連も対策を打たないといけないのでは。死人が出る前に。

近ごろ開業医などが誹謗中傷に怒って行動を起こしていることでもおなじみの、Googleの口コミです。

Googleに限らずネットの口コミは私もよく参考にします。通販サイトのレビューなんかも。ただ、否定的な投稿の中には、明らかに言っていることがおかしかったり、投稿者が自分に都合よく書いているだけで実情はこんなふうなのだろうと想像できたりするものが、かなりあります。書いてあることをそのまま真に受けずに読むことができるようにならないといけませんね。特にGoogleの口コミに関しては投稿者のプロフィールも参考にしたほうがいいでしょうし。また、そもそもの話、どんな商売であろうと、どんな優良な業者であろうと、仕事の間違いが全くゼロということはあり得ませんから、否定的なコメントが二つ三つあったという程度で事前評価を下げるのは適切ではありません。

なお、ネットの口コミをそのまま鵜呑みにしないほうがいいということについては、少し関連のありそうなことを前に書いていますので、そちらもどうぞ: