エアコンをかけっぱなしでないとしのげない日(と夜)が続くので、これは助かります。

もし立憲民主党が政権を取っていたら今ごろは、能登復興税とか電力消費超過分課税とか訳の分からないことをされて阿鼻叫喚の社会になっていたかもしれませんね。いやいや、これは冗談ではなくて、実際に民主党政権がやったことを元に言っていますよ。

てっぺんを越えても30度を下回らない夜というのは、恐らく私にとっては(少なくとも地元で)初めての経験だと思います。しかもそれが2夜続きました。とりあえず今週を乗り切れば、この猛暑も少しは落ち着くみたいです。

冗談抜きに、気をつけないと本当に命に関わる暑さなので、コロナ禍での感染予防以上に今は暑さ対策が大事ですよ。帽子も日傘もなしに炎天下を歩いている人などを見ると、本気で心配になってきます。

そういえば、子供が通学時に日傘を使うのを禁止している小学校が多いと聞いたことがあるのですが(実際、日傘をさして通学している児童を見たことがありませんし)、相変わらず公立小中学校の教員って馬鹿ぞろいなのですね。禁止にしている理由というのも、聞いてみてもまるで説得力がありませんし。

昨夜はNHK大河ドラマ「光る君へ」第29回「母として」が放映されました。本作の各回のタイトルには複数の意味が込められている場合が多いですが、今回はかなりたくさんの意味がかかっていました。

「母」とは、藤原賢子のシングルマザーとなったまひろ(紫式部)、一条天皇を産み育ててきた女院詮子、藤原道長の子供たちを育てている嫡妻の源倫子、そして一条天皇に舞を誉められた息子に目を細める源明子であり、さらに、何たることか敦康親王の養母となった中宮彰子です。養母といっても、この時の彰子って数え13歳だそうですから、今でいったら小6か中1あたりの子供ですよ。むしろ歳の離れた姉弟といったほうが自然なのでは。

というわけで、今回は〈母たちの戦い〉の回として仕上がった脚本なのだと思います。母といってもタイプはそれぞれではあるものの、やはり子を思うという一点は誰もみな同じなのだなとも感じました。

さて、そんな母たちの中、特に見どころとなったのは、病床に伏せる詮子ではないでしょうか。

詮子については、薬を飲むよう勧められても断ったという逸話を聞きかじったことがあります。さんざん加持祈祷をしても効きめがないのだから、この上は薬を飲んでも意味がない、という趣旨のことを言ったそうで。当時としては、病気は鬼やら呪詛やらによるものなので、薬なんかより加持祈祷がはるかに効果的という意識だったのですな。

ところが、今回は詮子が薬を飲まないということに全く別の意味を与える描きかたがされました。「わたしは、薬は、飲まないの」─。薬を飲ませようとする道長に、詮子が息も絶え絶えにそう言い返した時、視聴者はみなピンときたはずです。そう、彼女の父、藤原兼家が陰謀によって円融天皇に毒を持っていたことを。ああ、何という長い長い伏線回収!

本作の脚本には毎度毎度、感服するばかりです。参りました。

ところで、脱線というか最後におまけの話。真宗門徒の中には「神祇不拝」という言葉を軽々しく使って神社参拝などをあれこれ言う向きがよくいますけど、そういうのって本当に薄っぺらいから、じっくり自分のありようと向き合ってみたほうがいいですよ。ウイルスや細菌などの知識が全くなくて病気が鬼や怨霊のしわざだと信じられていた時代に「神祇不拝」を言うのと、現代のあなたが言う「神祇不拝」とでは、言葉の重さがまるで比べものにならないどころかそもそも意味が全く違いますから。

開幕翌日にはすでにいろいろな意味で、冗談でも誇張でも揶揄でもなく、本当に史上最悪の五輪であることが確定したパリ五輪です。3年前の東京五輪がこんなふうではなくて、本当によかったですね。まあ、安倍マリオからずっと東京にケチをつけることを生き甲斐にしてきた(いる)ような人たちは、パリのあんなのを賞賛していたりするみたいですが。

日本代表の選手のみなさんには、怪我も病気もなくただ無事に帰国することを念じるばかりです。

イトーヨーカドーの店舗が削減されるということは前から報道されているところですが、春日部店も対象となったようです。

「クレヨンしんちゃん」とコラボ中のイトーヨーカドー春日部店の屋上看板(2018年6月29日)

私は春日部の人間ではないので春日部店に思い入れがあるわけではないのですが、埼玉には数少ない国際的な観光名所(!)の一つがなくなるのはちょっと残念ですね。

なお、春日部店より近くで閉鎖される店舗はほかにありますし、一方で最寄りの店舗は存続しそうな感じでして、ヨーカドーとの付き合いはこれからも続きます。

幼稚園の頃、母に連れられてよく行ったヨーカドーは、キラキラしていました。時代の流れから残されて古びてゆく感じが寂しいです。