今月から、いわゆる生活道路など幅員が狭くて中央線がなく十分な歩道もなく制限速度標識・標示のない所は、最高速度が時速30キロに規制されています。

運転免許を持っていない人は知らないかもしれませんが、先月までは制限速度標識・標示のない道路の法定速度(上限)は一律60キロだったため、極端な話、車がすれ違うのも大変な細くてしょぼい道でも、標識・標示がなければ60キロでぶっ飛ばせるという、道路交通法のバグがあったのです。古い住宅地の入り組んだ道だろうと、田んぼの中をくねくねする砂利の農道だろうと、です。

さすがに生活道路なんかを60キロで飛ばされると危険なことこの上ないので、今般の道交法改正となりました。

ところが、これに文句を言う人が X (旧Twitter) で結構見受けられるのですよね。「政府は時間の損失による国民生活への影響を考慮していない。こんな規制をされたら、渋滞しがちな大通りや有料の自動車道を通らざるを得なくなるではないか」とかなんとか、頭がアレとしか思えません。なるほど、こういうふざけた運転手がウジャウジャいるからこの規制が必要だったのだと、むしろ納得してしまいました。

どうもその手の人たちの感覚って本当にかなり狂っていまして──

どちらの道路も、頭がまともな運転手なら30〜40キロ程度しか出しません。こんな道を60キロでかっ飛ばさせろと言う者は、精神に異状をきたしているとしか言いようがなく、免許を返納すべきです。

というか、本当に昔から思っているのですが、そもそも免許の要件はもっと厳しくしたほうがいいですよね。交通違反(特に速度超過)の点数や反則金も甘すぎます。もっとビッシバッシとやるべきです。

もっとも、取り締まる側のケーサツ屋さんの意識がゆるゆるで、可搬式オービスを盗まれたりその犯人を誤認逮捕したりしているありさまなので──。