文科省が先日公表した、辺野古沖船転覆事故に関する調査結果について、左派系の媒体やら団体やらがキーキーとあれこれ喚いていますけど、どれもこれも事実を踏まえていない上に無関係の話を持ち出して論点をすり替えているだけなので、わざわざ論評するだけ時間と労力の無駄という感じです。もうね、本当に馬鹿馬鹿しいですよ。程度が低すぎて話になりません。どの点がおかしいというのではなく、言っていることが何から何まですべておかしいので、真面目に反論する気が起きません。

とりあえずここでは分かりやすいネタとして一つ──

事故をめぐり自民党内で教育内容を問題視する声が相次ぐ中、文科省が学校法人への調査に乗り出し、松本洋平文科相が前例のない違法判断を公表した経緯をみれば、政治色が極めて濃い判断で、それ自体、中立性を欠いているとのそしりも免れないだろう。

関連ニュースを追っている人なら誰でも知っているように、「自民党内で教育内容を問題視する声が相次」いでいたというよりも、実際はむしろ野党議員が積極的かつ強力に政府の対応を追及していました。まあ、新聞でもテレビでも扱いが異様に小さいため、ネットを使わない人々は築地の嘘にコロッとだまされるのかもしれませんが。

国民民主党の伊藤孝恵参院議員の委員会質問なんか、本当にすごかったです。見ていて涙が出そうになりましたし。なぜこれを、NHKの国会中継以外でテレビが流さないのでしょうかねぇ。

繰り返しますが、質問に立っている伊藤孝恵氏は国民民主党の議員です。このような国会でのやりとりが、築地のペンにかかるとなぜか「自民党内で教育内容を問題視する声が相次ぐ」などと書かれてしまうとは、歪曲・捏造もいいところでしょう。人命が失われていることを思うと笑うに笑えません。