訂正記事ぐらいでは済まない
- 「「掲載はありえない」沖縄タイムス記者が思い 辺野古転覆事故めぐる「天国から二人の声」投書でおわび」〔J-CASTニュース〕 << 「Yahoo!ニュース」
上記記事で言及されているところの『沖縄タイムス』1日付の読者投稿欄に掲載された文章は、読んでみた方は分かると思いますが、あまりにもひどいものでした。とても人間の言辞とは思えません。人の言葉を使うのをやめろと言いたいです。
百歩譲って、投稿者は本当に事実誤認して変なことを書いただけなのかもしれません。しかし、数ある読者投稿の中からあのようなものを選んで紙面に掲載した沖縄タイムスの罪は、ひょいと小さく訂正記事を出した程度で済まされるものではないでしょう。
辺野古沖船転覆事故で亡くなった高校生の遺族が発信していることを、改めて振り返ってみます。
知華自身も、このコースの背景をほとんど理解していなかったようです。妻が「なんで辺野古を選んだの?」と聞いた際、彼女はこう話していました。 「美ら海水族館に行きたいんだけど、美術館で怖い絵を見るよりかは、お友達と綺麗な珊瑚礁を見る方が楽しそうじゃん」
【Fコース】ボートに乗って海から辺野古を見る → 美ら海水族館
彼女にとっては、ただそれだけの純粋な選択でした。
[「沖縄研修旅行の異質さ」 << 「辺野古ボート転覆事故遺族メモ」]
適切な届出や保険の手続きすら欠いたままボートを運航し、知華の命を奪い、17人の生徒を海に投げ出し命の危険に晒すという取り返しのつかない結果を招いた、重大な責任を負うべき組織と行動を共にしている人が、知華をまるで自分たちの仲間であったかのように語ることは到底、許容できません。
[同]
知華は、誰かの主張のために沖縄へ行ったわけではありません。
沖縄戦の歴史や経済、文化を勉強し、メイクや服装に悩み、お友達と沖縄へ3泊4日の旅行に行くことを楽しみにしていた、一人の女の子でした。
沖縄のテレビや新聞では、ほとんどこの事故の報道は無いと聞いています。
もしかすると、知華は抗議活動に参加していたと、まだ思われているかもしれません。
SNSにあまり触れない沖縄の年配の方々にも、知華の本当の姿を知っていただきたく、私たちの note のことを伝えていただけると嬉しいです。
[「私と知華」 << 同]